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友人だからって仕事を発注するのはやめよう

2017年07月05日 | 賃貸経営

6月に壱番館の塗装をしました。

本当は昨年したかったのですが、予算の関係で今年に。

 

今回、友人のご主人が塗装屋さんなので発注しました。

夫のゴルフ仲間にも塗装屋さんがいて、やらせてほしい

と頼まれていたのですが、今回は私の友人関係を優先し

てもらいました。

 

友人はケアマネージャー、フルタイムて働く体力はないけ

れど、看護士の資格があるのでそこそこ仕事をしています。

昨年はチャコさんの件で色々相談にのってもらい、その時に

ご主人の職業が塗装屋さんだと知りました。

 

でも塗装業は収入が不安定、「老後の準備ができていない」と

嘆いていました。彼女の御主人ならきっといい仕事をするはず、

勝手にそう思い込んで、会ったこともないご主人に仕事を発注

しました。

 

でも、

仕上がりはともかく、友人というだけで発注するのは良くない

ですね。金額も高くもないけど安くもない、猛烈に反省してい

ます。収入が不安定なのは、一人親方で営業が下手というか

何というか・・・私がなめられただけなのか(笑)

 

気候の良い5月か6月にしたくて4月に発注しました。

「大丈夫ですよ。」と言われて安心して待っていたら、5月

中旬になっても連絡なし。1ヶ月以上連絡がありません。

 

痺れを切らしてこちらから連絡したら「夏まで足場の

手配かできない。」とのこと。

「できないならできないと連絡が欲しかった」と言うと、

慌てて「今月の末までに足場を組みます。」

 

やればできるんじゃん(笑)

 

壱番館は自主管理なので、入居者様への案内はすべて

私がしなければなりません。

スケジュールを早めに教えてほしいと、あれほど頼んで

いたのに「だいたい月初」とか「1週間くらい」とか。

 

極めつけは、足場を組んだあとに「念のためですが、色は

今までと同じでいいんですよね?」えっ、今頃?

そもそも色をどうする、という打合せがなかった事に気づく。

 

塗装前にコーキングの予定。ところがコーキングの予定日に

雨の予報、前日に連絡がはいり先に高圧洗浄をすることにな

りました。コーキングで入室予定だった入居者さまに急いで

連絡しましたが、なかなか連絡がつかず悪戦苦闘。ふうっ。

 

翌朝、またメールがありました。「水道があれば使わせてほしい」 

たまたま週休だったので、水道の開栓に駆け付けたけど、「もし

水がなかったらどうしたんですか?」

「その時はタンクローリーで運びます。」

 

私はいつも断るのが下手だから「見積もり=発注」です。

「見積もり」するだけで1日つぶれてしまうだろう業者さんの手

間を考えると、気の毒でアイミツなんかとてもとても・・・(笑) 

 

今回、会ったこともない業者さんに、友人のために発注しました。 

でも

もっとビジネスライクに発注先を決めようと、心に誓ったしだい。

 

これも勉強です。

 

 


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