eriie's room

映画や本が好きなひと、みてみてね!

『シャネル&ストラヴィンスキー』

2011-08-10 22:37:49 | レビュー・本

原題 Coco Chanel & Igor Stravinsky
製作年 2009年
製作国 フランス
配給 ヘキサゴン・ピクチャーズ
上映時間 119分

スタッフ監督 ヤン・クーネン
脚本・原作 クリス・グリーンハルジュ

キャスト
イゴール・ストラヴィンスキー: マッツ・ミケルセン
ココ・シャネル: アナ・ムグラリス
カトリーヌ・ストラヴィンスキー: エレーナ・モロゾヴァ


シャネルがファッション界での成功を収めた後の物語。

女性の自立・自由・孤独・精神的な強さ・・・。

時には痛いほどのストイックさ。学びどころ満載。


シャネルを演じたアナ・ムグラリスはシャネルのミューズを
つとめたこともある女優さん。

他にもシャネルを題材にした映画はあるようだけど、
見た目はこの人が一番シャネルっぽい気がする。
何より凛としたところが。


オドレイ・トトゥはシャネルのイメージにないけれど、
成功前のシャネルの物語をみたいので、次は『ココ・アヴァンティ・シャネル』
もみる予定。

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『人のセックスを笑うな』

2011-08-06 10:25:54 | レビュー・本



監督:井口直己
脚本:井口直己・本調有香
原作:山崎ナオコーラ

キャスト:
永作博美
松山ケンイチ
蒼井優
忍成修吾
あがた森魚
温水陽一

(2008年1月公開作品)

久々みた邦画。めっちゃよかったーーー。

何がよかったって、まずキャスト。
永作博美と松ケンの相性が抜群。

あと、135分だったかな、ちょっとだけ長いんだけど
その理由はみてわかった。

普通の映画だったらカットしちゃうとこまで、
編集に入ってるんだ。

だから、なんかよけいリアル。

どのシーンにもちょっとづつ余韻が残る。
みてる方が、ストーリーを追うだけじゃなくて
いろいろ感じる時間がちゃんとあって、いい。

これはDVD買いたいな。


最近洋画ばっかりみてきたけど、やっぱり外国語で字幕みながらだから
微妙なニュアンスが伝わってこなかったり、文化的に理解できてないところも
多かったんだろうなーと思う。

久々に日本語の映画をみてみると、その違いがくっきりする。


たぶん、俳優さんもうまいし、監督のセンスがめっちゃいい、というのが前提だけど、
セリフから伝わってくるニュアンスの情報量が圧倒的に多いんだよね。
これが母国語なんだなー。やっぱ、私日本人だ。当たり前か。

でも、他の邦画全てでそれを感じるわけではないし、それはないよねー、
というのが多いのも事実だから、やっぱりこの映画がダントツ私の心に響いたんでしょう。

めっちゃおすすめです。

恋したい人にも、恋してる人にも、結婚してる人にももちろん。








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『抱擁のかけら』

2011-04-28 23:09:38 | レビュー・本

英題: LOS ABRAZOS ROTOS
製作年: 2009年
製作国: スペイン
日本公開: 2010年2月6日

監督・脚本: ペドロ・アルモドバル
製作: アグスティン・アルモドバル / エステル・ガルシア
音楽: アルベルト・イグレシアス
編集: ホセ・サルセド
撮影監督: ロドリゴ・プリエト


キャスト
ペネロペ・クルス
ルイス・オマール
ブランカ・ポルティージョ
ホセ・ルイス・ゴメス
ルーベン・オチャンディアーノ
タマル・ノバス



最初みたときは、なんというか・・・、ふうん、という感じだった。
気持ちはわかるけどね、みたいな。
ストーリーだけ追っちゃうとそうなるし、
あまりにも現実ばなれした設定だから、主人公に感情移入できないとそうなる。


でもFRAUのおすぎさんの記事を読んで、あーー!!そういうことね!って。
これだけじゃ意味わかんないわね(笑)

おすぎさんいわく、
ペネロペが女優役、ルイス・オマールが監督役、
ブランカ・ポルティージョ という女優さんが秘書役なんだけど、
この秘書を中心にみていくんだって。
この人の話だと思ってみると、ほんとにドラマティック。

そして、確かに映画って編集がすごく大事なのね、っていうのもなんとなくわかった。
どのカットをどれぐらいどこで使うかとか。そういうこと。

ペネロペがでてるからみようって思ってみたりするけど、
だからやっぱり映画って、最終的には監督の作品なんだなー。




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『新しい人生のはじめかた』

2011-04-28 23:04:02 | レビュー・本


英題: LAST CHANCE HARVEY
製作年: 2008年
製作国: イギリス
日本公開: 2010年2月6日


監督・脚本: ジョエル・ホプキンス

キャスト
ダスティン・ホフマン
エマ・トンプソン


40後半〜50代のお話。
最近は主人公達の年齢も上がってきたけど、それでもかなり上の世代。
なんていうか、外国の人の映画って、お人形さんっぽくきれいにみせよう
っていうのがあんまりないから、ほんとにリアルに50代なんだよね。

日本のドラマとかだと、まだまだ若いじゃん、って思っちゃうもん。

ある意味オチが読める作品ではあるんだけど、気持ちがあったかくなれてよかった。

そして、自分がもっと年をとった時にも、こんなふうでいたいなー。








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『サヨナライツカ』

2011-04-08 22:47:10 | レビュー・本

製作年: 2009年
製作国: 韓国
日本公開: 2010年1月23日

監督・脚本: イ・ジェハン
原作: 辻仁成 キャスト
中山美穂
西島秀俊
石田ゆり子



中山美穂がきれいだった。ほぅ。ため息つくほど。

見ながら自分がもっと泣くかと思ったが、そこまでではなく。

でも最後はみんな誰かを愛した事実、そしてそれに登場人物みなが気づくことに胸が熱くなる。

辻さんの原作も読んでみようかな。

私は『人生の最後に愛したことを思い出すか?愛されたことを思い出すか?』

これは途中で出てくる詩です。

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ここから後日追記。

監督は、『私の頭の中の消しゴム』を撮った人。
これ有名な映画だからみんな知ってるよね?私はみたことないけど。

過去にも映画化の話があったんだけど流れちゃったんだって。
それを辻さんの奥さんである中山美穂が演じて、しかも12年ぶりの女優復帰。
運命としかいいようがないよね。すごいなあ〜。


そして、その後原作も読みました。
たいていはそのギャップにがっかりするところだけど、
映画は原作に忠実で、小説を読みながら戸惑うことがなかった。
映画ではわからなかった、細かい背景がわかってよかったし、
この映画のキーである『詩』を文字で読めたのがとてもよかった。









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