ITmediaモバイルには、ワイヤレスジャパン2006のドコモブースに展示された「hTc Z」の記事が載っていた。
会場にW-ZERO3を持ち込んでスペックや使い勝手を比較してみた。hTc Zの画面サイズは2.8インチで、解像度はQVGA。3.7インチのVGA液晶を搭載したW-ZERO3と画面の見やすさを比べると、hTc ZでもToday画面では1画面あたりの情報量で特に不満を感じることはなかった。しかしWebブラウザの閲覧では、3.7インチVGA液晶を備えたW-ZERO3の方が圧倒的に見やすく、やはりQVGAディスプレイでは狭く感じた。なお、QWERTYキーボードを引き出すと画面が横長に切り替わる点はW-ZERO3と同じだ。
会場で試した限り、日本語入力操作はW-ZERO3と比べて遜色なかったが、エンターキーやシフトキーのサイズが同じである点や、特殊キーのほとんどを「●」キーと併用しなければならない点を考えると、操作のすべてをキーボードで行う場合は、W-ZERO3の方が使いやすい印象を受けた。またhTc Zでは[Enter]キーがほかのキーの中に埋もれており押し間違いやすいというという意見もある。
触って試した、フルキーボード搭載の「hTc Z」
hTc Zにも良い点はあるのだろうが、やはりW-ZERO3の方がいいような気がする。
初代W-ZERO3なら新規で2万円まで値下がりしており、hTc Zがそれよりも安かったりすると、また話は別なのだが・・・。
会場にW-ZERO3を持ち込んでスペックや使い勝手を比較してみた。hTc Zの画面サイズは2.8インチで、解像度はQVGA。3.7インチのVGA液晶を搭載したW-ZERO3と画面の見やすさを比べると、hTc ZでもToday画面では1画面あたりの情報量で特に不満を感じることはなかった。しかしWebブラウザの閲覧では、3.7インチVGA液晶を備えたW-ZERO3の方が圧倒的に見やすく、やはりQVGAディスプレイでは狭く感じた。なお、QWERTYキーボードを引き出すと画面が横長に切り替わる点はW-ZERO3と同じだ。
会場で試した限り、日本語入力操作はW-ZERO3と比べて遜色なかったが、エンターキーやシフトキーのサイズが同じである点や、特殊キーのほとんどを「●」キーと併用しなければならない点を考えると、操作のすべてをキーボードで行う場合は、W-ZERO3の方が使いやすい印象を受けた。またhTc Zでは[Enter]キーがほかのキーの中に埋もれており押し間違いやすいというという意見もある。
触って試した、フルキーボード搭載の「hTc Z」
hTc Zにも良い点はあるのだろうが、やはりW-ZERO3の方がいいような気がする。
初代W-ZERO3なら新規で2万円まで値下がりしており、hTc Zがそれよりも安かったりすると、また話は別なのだが・・・。