アリスとテレス

法則を見出し豊かに生きるための知恵ブログ

音読の効果(前頭葉)

2006-08-04 00:41:54 | 日常・体験・思うこと
脳についてだけど、

前頭葉には人間の感情や、
コミュニケーション、記憶、意思決定などの要素を決定づける機能がある。

そう考えると、パニック障害の時はこの前頭葉がボケてしまっている
ような気がする。

ある先生によると

①夢をもつことが大事。
夢をもつと、人間は夢を達成するためにいろいろな工夫をする。
そうすると前頭葉が活発になる。

②音読が大事
黙読と音読を比べた場合に、
音読をしたほうがはるかに脳が活性化することがわかった。
音読をすると脳が活性化し、記憶力、集中力、コミュニケーション力の
向上が見られた。

③脳に刺激をあたえる
おもちゃを与えられたネズミと、
何も与えられないネズミで、脳の発達具合が全く違う話は有名である。

同じように人間もちょっとしたことに気がつくだけで、
脳は刺激を受けて活発化する。

歩いている時に木々や草花に眼をやったり、いつもと違う道を歩いて
周りを観察しながらのんびり歩くといい。

これらによって自然と脳が活性化して、活力が沸いてくるという。
確かにその通りだと思いませんか?

当たり前な話なんですが、つい忘れがちになるので書きました。
音読は黙読や音楽を聴くのに比べて脳全体が活発に活動します。

自閉症の子供に音読と単純な計算を一定期間行わせたところ、
コミュニケーション能力等に変化がみられたのである。

特に朝食の後、20分(これ以上は集中力が切れる。)音読するのがよい。

自分を振り返ると、遊ぶことも義務になっていて、
最近ストレスと疲労で脳に刺激与えられてなかったな。
と思った。

※ 参考文献 音読すれば頭がよくなる 川嶋隆太 たちばな出版


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