No Control Blog

中国狂人日記

DEレシオ (財務安定性を図る指標)

2006-11-23 00:59:01 | 金融・会計・証券の勉強

有利子負債÷株主資本で求める負債資本倍率。

ネット・デット・エクイティ・レシオともいう。
一般には1倍が目安とされる。

三井物産    約1.5倍
ソフトバンク  約1.9倍
リコー     約0.4倍
コニカミノルタ 約0.8倍

負債比率が負債÷株主資本であるのに対して、
有利子負債を割ることに特徴がある。

ようするに自分とこの財産で借金をまかなえるのかっていう指標。
この比率が低いとCBを発行しやすいってことか。

日経ネットのランキングだと最大で20倍。
8倍でもかなり上位である。

100万の財産で2,000万の借金抱えていると考えると確かにすごい指標だ。


この栄えある1位の天龍木材さんという会社。

どんな会社かとHPを見たところ、

売上200億、経常利益30億のしっかりした会社でした。

昨年まで事業再生計画を行っており、
前期に事業再生損失50億円を特別損失として計上。

当期は債務免除益30億円を特別利益として計上。
当期はデット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)
による優先株20億円の発行で債務超過でなくなった。

100年以上続いている静岡の会社。(名証2部)
監査法人は新日本監査法人。

債務超過でなくなり、自己資本比率は2%なので、
借金が多くなりすぎたということ。

銀行が貸してる債務を株式にすることで、
事業再生してもらって少しでも将来の価値を出して
株の価値向上で返してもらうのがデット・エクイティ・スワップのようです。

いろいろ勉強になりました。


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キーワード
有利子負債 自己資本比率 新日本監査法人 日経ネット ソフトバンク 債務の株式化
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