・━━微々風━━・

木の葉を微かに揺らす風のように生きていたい―by深爪

初めての挑戦!

2012-03-25 16:17:25 | 日記
禎子氏にどうしてもお礼がしたいと思う気持ちが高まり、本の刊行祝いにと自筆の色紙を描こうと思い立ちまして百均にて色紙を三枚(失敗用に)筆ペンとカラーペンを何本か買ってきました。
自分が作った歌をと思っておりましたが、お祝いの色紙に「葬式」という言葉はいかんな~と思って

後半の
「つぼみが花の葬式饅頭」を急遽
「つぼみを咲かせし春の巡礼」に変えました。
筆ペンなんて使った事がないのでノートに、みつおの真似して
練習をして
まずは色紙に跡が残らないように鉛筆でレイアウト

部分的に色を差したい箇所だけは先に仕上げておいて


残るは筆ペン書き(ToT)
なんせ生まれて初めての挑戦なもので……。
緊張の極限。

んで
でけたど~( ~っ~)/

なんか、ささやかに嬉しいでふ~♪
禎子氏、喜んでくれるといいなぁ~
まぁ、トイレにでも飾って貰えたら本望でっす!

旦那と二人きりの夕飯。

2012-03-24 21:23:33 | 日記
人間の体ってさ
軟骨がものすごく
活躍してるんだよね。

表面的なものや
神経や内蔵や
骨や血液は主役だけど

軟骨がないと
きっとスムーズには
動けないもの。

緩衝材ってやつ。
助演賞だよね。

人間関係にも軟骨があってさ、今まで「骨」だったのが、「はい!今日から君は軟骨ですよ。」とはうまくはいかないわけで……

うまく軟骨になりきれるかどうか、そいつは自分にもわからないわけで。

━━━チョイ日記━━━
お爺さんは土曜日の夜はカラオケサークルに行くので、私は土曜日の夜が待ち遠しかった。でもきっとそれは長女がまだ家に居たからだったのだと今日、気付きました。
大好きな、ものまねの番組が楽しみで残業せずに帰宅したのに、旦那がテレビと会話するから、そのうるさいこと(-"-;)
軟骨を失った夫婦の末路はこんなもんだろう(笑)

ならば私が軟骨になろうではありませんか(^。^;)
新たな課題にまた何年かかるかは分かりませんが(笑)

「春の巡礼」(松浦禎子著)

2012-03-24 08:49:05 | 日記
師がために
己れがためにと
内に棲む
つぼみが花の
葬式饅頭


━━━チョイ日記━━━
昨夜、帰宅したら荷物が届いておりまして、知人である松浦禎子さんが本を出したので、それを私に送って下さったようです。
あとがきにも本人が書いておりますが、彼女は今から20年以上も前に55歳の時に旦那と姑と住む家から着の身着のまま単身で家出をして、自力で生活をしつつ本を出版するという夢を叶えました。今は80歳近いと思われます。
風呂上がりに下着のままタバコをくわえてビールを飲むような豪快さ(人の家に来ても遠慮しない笑)からは想像できない繊細な歌を詠まれまふ。
自分の葬式饅頭だというこの本を私は大切に読ませて頂こうと思います……。

青谷明日香さん

2012-03-22 20:27:50 | 日記
自分の好きな事
自分のむかう気持ち
誰彼に笑われて
それでも
貫くって容易でない

興味がないって言葉は今まで嫌いな言葉だったけれど。興味がないって言葉は信念があれば肯定されると思った。

━━━チョイ日記━━━
感動した曲があります。
青谷明日香さんの「異端児の城」という曲。
秋田出身というだけで何気なく聞いていたら、ものすごく良い歌詞で鳥肌が立ちました。
「カマボコ板」が主役のように見えて、そうじゃない。
他人に「あの人は変わっている」と言われようが関係なく信念を貫く。
途中で笑いたくなるようなコミカルさと裏腹に、深いものが隠れていまふ。

パソコンをお持ちの方は、ようつべで青谷明日香「異端児の城」で聴いてみて下さい。ビアノの弾き語りです。
私は携帯も古いしパソコンもないので見れませんが、とにかく良いです。
今まで「興味がない」って言葉は悪い言葉だと思っていたけど、また新しい感覚が生まれたような気分になりもーした。

卒業式に行ってきたど~

2012-03-21 22:23:04 | 日記
房つきの
四角帽子に
頭(こうべ)垂れ


━━━チョイ日記━━━
旦那と二人で長女の大学の卒業式に行ってきもーした。仕事が忙しくて朝に会社に行って段取りしてから帰宅して着替えて出発しました。式は、だいたいが英語だったので、卒業生がドッと笑うところでも父兄は笑えず(^。^;)
卒業生は四角い房つきの帽子に黒いガウンを着ていたので感慨深かった。
泣かないと決めていたけど四角い帽子の学生を見たらウルウルしてきて、それと同時に、皆さん四年間お疲れ様と頭が下がりました。入学するのも難関だったけど卒業するのは更に大変だと言われていた学校なので、学生さん方が全部、自分の子供と重なって、それでまた込み上げてきて頭が下がったりして。
式が終わってから長女とも会えてアパートまで車で送ってきました。

幸いにも仕事が詰まっていてグズグズと寂しがっている暇はない。これは神様から私へのご褒美なのかもしれないですよね~( ~っ~)/