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乳幼児虐待

2017年02月16日 | ★毒親とインナーチャイルド
毎日のように、乳幼児虐待のニュースを目にします。

泣き止まなかったから、
懐かなかったから、
言うことを聞かなかったから・・・と
大の大人(多くの場合、男)が
子供に対して暴力をふるい、
全治不明なほどの大怪我を負わせたり、
命を奪うケースも多発しています。

血のつながりがあろうと、なかろうと
自分よりも弱いものに対して
暴力をふるうなど、唾棄に値する。
そんな輩は最も忌むべきものであり、
人の皮を被った悪魔といっても過言でないと思います。


怪我を負わされた子供たちの体が回復した後で、
トラウマが残らないことを祈る反面、
心のどこかに絶対に残ってしまうだろうなと思います。


私がそうですから。


私がようやくつかまり立ちができた頃、
おそらく1歳前後だったと思いますが、
父に殺されかけた記憶があります。


テーブルに置いてあった父の睡眠薬の包みを
私がグシャッとつかんでしまいました。
その瞬間、鬼のような形相になった父が
私の腕をつかんで体を振り回し、
私のお尻を激しく叩き始めました。

すると、私の魂は肉体を抜け、
部屋の天井付近にプカプカと浮かびました。
私は自分が殴られている一部始終を
テレビを見るような感じで、上から見ていました。

そんなに叩いたら死ぬよ、と思いました。
私は死ぬんだな・・・そうボンヤリ感じていました。

父の顔は、赤鬼のように真っ赤でした。
烈火のごとく泣き喚く私も真っ赤でした。
母は止めに入るわけでもなく、ただ傍観していました。

父の怒りが少し収まった頃、
ようやく母が私を父から引き離しました。


私はあの時、はっきりと感じました。
この人たちは普通ではない、
信頼してはいけない人たちなのだと。


私としては、
そのまま天に召されてもよかったのですが、
なぜか私の魂は肉体に戻されてしまったので、
今日こうして生きています。


父はすでに亡くなりましたが、
精神病がどんどん進んだこともあり、
親子の楽しい思い出などは
ほとんどありませんでした。
親子らしい会話もなかったので、
父がどんな人だったのか、実はよく知りません。
私は父の葬儀にも出ていませんが、
それを後悔もしていません。


どんなに幼い頃の出来事でも、
脳は記憶しているものです。
それが辛い体験であれば、自衛本能が働き、
記憶の奥に厳重に封印されるかもしれません。
しかし、魂に付けられた傷は
永遠に消えることはないと私は思います。


虐待された子供が大人になって
今度は虐待する側になるのは
よく言う『虐待の連鎖』です。
その不幸の鎖だけは、
なんとしても断ち切られますように。


大人によって傷つけられた子供たちが
心身ともに早く元気になりますように。


虐待された子供に私は言いたい。
あなたが生き残ったことには、絶対に意味がある。
弱いものを平気で傷つけるものの魂は
いずれ滅び、永遠に苦しむ道を歩みます。
そんなもののために、
あなたがいつまでも苦しむ必要はない。
生き残った強いものたちが協力し、
世界をもっと善いものにしていきましょうと。





免疫力アップには、
直傳靈氣ヒーリングをお勧めしております。
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