謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

アン鉄に乗って②(アラウシ・エクアドル)

2008-04-06 08:16:45 | 3rdミッション 南米
2008.04.06(日)


 4月5日(土)、アン鉄に乗った後無事にリオバンバまで到着。日曜日の列車のチケットを手にする。

 アン鉄第2弾は「リオバンバ-ナリス・デル・ディアブロ(悪魔の鼻)」間だ。

 だが早速問題が・・・

 リオバンバからナリス・デル・ディアブロに行く途中駅のアラウシまでの間に何か問題があるらしく、結局アラウシまではバス。そしてアラウシ⇔ナリス・デル・ディアブロ間の往復のみ列車になるということだ・・・

 キトからといいリオバンバからといい・・・


 エクアドル鉄道の旅、なかなかに侮れない・・・


 4月6日

 朝0600時、出発はまたしてもバス・・・


 そして2時間ぐらいたってアラウシ駅へ到着・・・


 ちなみに標高は2347m、さすが高山鉄道の出発点・・・





 チケットは往復で7.8ドル・・・


 今度乗る鉄道は・・・

 






 「・・・」







 「・・・・・・」







 『コトパクシ行きよりは大分ましだが・・・まあこんなものだろう・・・』





 今度は往復路線と言うこともあり、行き、帰りで車内と屋上に別れることに・・・

 そして道中の景色は・・・

 

 




 そして最大のハイライト・・・


 「ナリス・デル・ディアブロ(悪魔の鼻)」





 「・・・・」





 「・・・・・・・・」




 『・・・・まあこんなもんじゃ・・・』




 列車はここで折り返し、


 私は行きは車内だったので帰りは屋上へ・・・

 屋上から




 特に屋上に乗ったからといって・・・


 ハイライトがあの程度ではその後盛り上がるわけもなく・・・



 列車はアラウシへ到着・・・



 私はこう思う・・・



 土日にターゲットを絞り無事2つのアン鉄を制したものの・・・



 『別に乗らなくても良かったのではないか?』


 と・・・