謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

発見!暴走族!!!(リュブリャーナ/スロベニア)

2006-12-05 01:35:55 | 2ndミッション ヨーロッパ
2006.12.05

暴走族... 知らないものはいないだろう... 夜な夜なけたたましい騒音を鳴らしてバイクで走り回る凶悪な連中だ。

チキンナンバーワンの座を譲らない私としては、もし彼等に出会ったら何か言われる前にとりあえずポケットの小銭が全て飛び出すまで勢いよく飛び跳ね、

「お金もうありません、勘弁してください」

と言うつもり満々である...

よぅし...かかって来い...、族共...

この俺様が

「プロフェッショナルとして本物の土下座を飽きるまで拝ませてやるぜ...」






幸いにして海外ではこういった怖い連中はあまり居ないので今までは何も気にせずに旅を続けてきた...




しかしここリュブリャーナで...まさかスロベニアで... その族の足跡を見ることになろうとは....






暴走族を特徴付けているものは何だろうか??

ど派手な髪形に「夜露死苦」などの当字を派手にあしらった衣装...

それだけではない・・・

後他に思いつくものといったらセンスのないたまに誤字も見かける派手な落書きであろう...

 「横浜銀蠅」の筈が「横浜銀縄」???となってるのを見た人をプロフェッショナルとして私は知っている…


話がずれてしまったが、スロベニアでも現地の暴走族が書いたらしい派手な落書きがそこらかしこにあった...


例えばこんな感じだ






うーん派手ですな...





そしてその中に...


 なんと!!


日本の暴走族の書いたらしい落書きが...







えっ???「必ずしも」...





うむぅ「部屋」??、「切手」... ??



そして留めにこれだ...




ひゃむぅぅぅぅぅ~


あんたそれ「学校」って....



意味は分かり過ぎるほどよく分かるがこの言葉をチョイスした理由が全く分からないだけによりより一層の凄まじいまでの戦慄と恐怖が私の中にかけめぐった....


リュブリャーナ滞在の期間、彼等の影に怯えて過しすこととなったが幸いにして彼等に出会わなかったのでこれは幸運と言ってよいだろう...

どうやらこのプロフェッショナル、一命を取り止めたようである...