妙徳山華厳寺・鈴虫寺 (京都下調べ)

2010-11-15 00:45:10 | 雑記帖
◇妙徳山華厳寺(みょうとくざん・けごんじ)
京都府京都市西京区にある臨済宗の寺院、スズムシを四季を通して飼育しているため、通称「鈴虫寺」と呼ばれている。(ウィキペディアより抜粋)

複数のマイミクさんが<鈴虫寺>に夢中?になっていらっしゃるのを、「へーそうなんだ」と他人事のようにしておりましたが、来月私もこのお寺に行くことになりました。

「お地蔵さま」「願いが叶う」「願いはひとつだけ、具体的に」「住所氏名も言わなければならない」と、情報ばかりが耳に入ってきて、慌てています。
御本尊様にお願いするんじゃなくて、お地蔵様にお願いするのか。“〆( ̄  ̄*)

お地蔵様がどういう仏様か知りませんでした。
地獄に所属している仏さんなのですね。 地獄や憂世(現世)にいる人間を救うお役目をなさっている。
罪深い人間のところにわざわざ出向いてくださるから、草履をはいていらっしゃる。“〆( ̄  ̄*)
↑(キリスト教でいうところの罪深い、とはちがうのかしら)

お地蔵様にお話ししたいことを考えておかなくては。

~~~ちょきちょき~~~
家族の健康を願う、これが普遍的なお願いなのでしょうねぇ。
オットと私の間では、残る課題は「死ぬことだけ」と意見が一致しています。
そういえば、長距離ドライブが好きな学友も「いつでも受け入れる」と言い切っていました。

これは、自分たちが病を得ていない状態だから軽々しく云えることかも知れませんが、切羽詰った人生の課題がない、というのも事実。
親は見送ったし、子供はいないし、兄弟姉妹もいない。(私の場合、オットにはいますよ) 家にはネコもネズミもいません。 (←北杜夫的表現)

父方、母方の叔父叔母たちが健やかに長寿でありますようにとは思いますが、それは子供たちが願を掛けることであって、姪っ子がしゃしゃり出る場面じゃない。
うーん、何をお願いしたらいいでしょう。

私がときどき訪問しているホームに暮らす叔母と、自宅に立てこもっている叔父。
生きているうちに息子といい形で再会できますように。
これでしょうか。。。

「しかし、ご自身だけではなく、皆様が幸せになるお願いをなさってください。それがお地蔵様の願いなのだと思います。」(鈴虫寺のサイトから)
うーむ、私のお願いは「ご自身のお願い」ですね。 困ったなぁ。

◇妙徳山華厳寺・鈴虫寺の地図




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2 コメント

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まだまだ先ですけれど (Shin)
2010-11-15 01:21:51
12月初旬だと少し紅葉が残っているかもしれませんね。
修学旅行で、紅葉ドンぴしゃりの時期に
高雄にいけたのは今でも幸運を感謝しています。

楽しんでらしてください。
☆Shinさま (デュエット)
2010-11-28 23:37:29
コメントがたいへん遅くなりました。 <(_ _)>
東京と京都の気候差がわからないのですが、東京はこれから紅葉(かえで)が美しい。
京都でも紅葉が楽しめると嬉しいです。
いよいよ今週末だわ。

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