この間、書きそびれた本について。
まるで歌っているような本だった。
大好きなアーティストの音楽を聴きながら、思わずいっしょに歌っちゃって、
踊っちゃっている感じ。
まだ聴いたことのないひとの音も、独特の湯浅節に乗っかって、
「聴いてみたいなあ」と素直に思える本だった。何よりおもしろかった。
「音楽が降りてくる」とほぼ同時に読んでいたので、少々混乱(笑)
なぜかというと、堀井さんは「誰にでもわかりやすく、好かれる文章を書く方法」を
この本のなかで、ホントにわかりやすく説明していて、
読み始めてからすぐに、ブログの書き方も変わったぐらいなんだけど、
湯浅学さんの、独特の、ときどき難解な文章を読みつつ、
「小説や評論などは、自分の個性を引き出すものだから、別もの別もの」と
自分を納得させながらの読書だった。
わたしたちのようにブログを書いている一般のひとたちに、とてもおすすめ。
文が変わってきます。
「100万回生きたねこ」の佐野洋子さんのエッセイ。
なぜだろう、お風呂で読みながら頭に浮かんでくるのは、
「太宰治」または「坂口安吾」の文字。
冷静かつ淡々と語られる昔の記憶のなかの佐野さんは、
ダメでしょうがない、欠点だらけの女の子で、
それをひとつのウソもつかずに、素直すぎるほど正直に綴るので、
調子が悪い日のわたしは、この本を読めなかったくらい。
なんて悲しくて、美しくて、本当の文章だろうか、と思う。
大好きだ。
知り合いの外人(や、知り合いではないかもしれない)に勧められて。
ヘッセが東洋思想やインド思想を専門に学んでいたなんて、知らなかった。
米国人のほうが、日本人のわたしよりアジアに関心があるわけだ。
こういう不安定な時期は、なにかにすがりたくなるもので、
だからブッダ、仏教、というわけじゃないけど(わたしは無宗教です)
むかしのひとが何を言っていたのか、何を悩んでいたか、
もう一度、ふりかえって学んでおきたいと思ったから。
キリストも、ブッダも、ボブ・ディランも言っています。
「明日を思い煩うな」(R)
![]() | 音楽が降りてくる |
| 湯浅 学 | |
| 河出書房新社 |
まるで歌っているような本だった。
大好きなアーティストの音楽を聴きながら、思わずいっしょに歌っちゃって、
踊っちゃっている感じ。
まだ聴いたことのないひとの音も、独特の湯浅節に乗っかって、
「聴いてみたいなあ」と素直に思える本だった。何よりおもしろかった。
![]() | いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書) |
| クリエーター情報なし | |
| 筑摩書房 |
「音楽が降りてくる」とほぼ同時に読んでいたので、少々混乱(笑)
なぜかというと、堀井さんは「誰にでもわかりやすく、好かれる文章を書く方法」を
この本のなかで、ホントにわかりやすく説明していて、
読み始めてからすぐに、ブログの書き方も変わったぐらいなんだけど、
湯浅学さんの、独特の、ときどき難解な文章を読みつつ、
「小説や評論などは、自分の個性を引き出すものだから、別もの別もの」と
自分を納得させながらの読書だった。
わたしたちのようにブログを書いている一般のひとたちに、とてもおすすめ。
文が変わってきます。
![]() | 私の猫たち許してほしい (ちくま文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 筑摩書房 |
「100万回生きたねこ」の佐野洋子さんのエッセイ。
なぜだろう、お風呂で読みながら頭に浮かんでくるのは、
「太宰治」または「坂口安吾」の文字。
冷静かつ淡々と語られる昔の記憶のなかの佐野さんは、
ダメでしょうがない、欠点だらけの女の子で、
それをひとつのウソもつかずに、素直すぎるほど正直に綴るので、
調子が悪い日のわたしは、この本を読めなかったくらい。
なんて悲しくて、美しくて、本当の文章だろうか、と思う。
大好きだ。
![]() | シッダールタ (新潮文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 新潮社 |
知り合いの外人(や、知り合いではないかもしれない)に勧められて。
ヘッセが東洋思想やインド思想を専門に学んでいたなんて、知らなかった。
米国人のほうが、日本人のわたしよりアジアに関心があるわけだ。
こういう不安定な時期は、なにかにすがりたくなるもので、
だからブッダ、仏教、というわけじゃないけど(わたしは無宗教です)
むかしのひとが何を言っていたのか、何を悩んでいたか、
もう一度、ふりかえって学んでおきたいと思ったから。
キリストも、ブッダも、ボブ・ディランも言っています。
「明日を思い煩うな」(R)



















