The Normal Years

普通。普通がいちばん。

ROCKBOTTOM @SIMOKITAZAWA SHELTER

2012-02-05 15:16:15 | ライヴ
11月にリリースされた、彼ら”ROCKBOTTOM”のレコ発ツアー
その最後を締めくくるライブが2/4下北沢SHELTERで行なわれた。
当初4人だった彼らがトリオとして活動し出したとき
正直不安やら、もったいない。と、勝手な思い込みで
誰かギタリストはいないのか?と思ったのも確かだ。

が。昨日の彼らはそんな出来事は
はなっから無かったかの様に。
そんなこと考えていた自分がバカらしくほどだった。

途中印象的だったのが
kojiが「全部取り返してやるんだ」「オレは許さないからね」
そう。かれらの原動力のひとつは
まぎれも無く「怒り」「苛立ち」だ。
もちろんそれだけではないが
ステージから発散される熱量に
ボクらは熱狂させられずにはいられない。
きっとあの場にいた全ての人がそう感じたはずだ。

最新のアルバムからはもちろん
kojiのヴォーカル「Shame on you」や「T.V.Kills」!
ラストは1stリリースの「ROCKBOTTOM」まで。
貫禄のあるライブだった。

お約束となっているらしい
Target earth 中上氏による
それはそれは熱いMCも最高!

メジャーとかマイナーとか
インディーズとか・・・・
本当に関係のない所で最高の音楽が鳴り響いていた。
最高な夜でした。(H)







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Fleet Foxes Live @ Nagoya Quattro

2012-01-22 09:13:29 | ライヴ

「ファンなら名古屋クアトロで観るべき!」ということばを聞いたのは、帰ってきてからだ。
わたしのなかで、Fleet Foxesの人気はますます大きくなっていたので、
先行発売を逃してしまった東京公演のチケットを、買う自信がなかった。
ちょっとさみしい誤算が、名古屋に行った理由のひとつ。
それと、数々の伝説ライヴを生んだ会場で観るのもアリかもしれないと思ったから。
ひさびさに新幹線に乗り、何年振りかの旅行気分だった。

「入りが悪い、遅い」というウワサ通り、狭い会場なのに一向にひとが集まってこない。
なんだか、こちらが申し訳ない気分になりながら、心配だったのも確かだ。
いつもなら少し後ろで落ちついて観るほうだけど、
そんなバカなことしてる場合じゃない!と前の方に陣取った。
観客も段々増えてきた。そしてステージの幕開け。。。


なんと表現してよいのだろう。
あとでいろいろなひとの感想を見てみると、同じようなことばが出てきていた。
そう、今まで観てきたどのロック・バンドのライヴとも全く違う感じ。
こころは興奮していて、それこそ3mくらいのところにメンバーがいて、
頭のなかが、アドレナリンで満たされているのだけれど、
叫ぶでもなく、からだをゆさぶるでもなく、
「すべての音を、漏らさずにぜんぶ聴きのがしたくない、
できればこのハーモニーと、いっしょになってしまいたい」と思ったのだ。
(インチキ英語のスラ歌でコーラスに参加したよ)
出てくることばは、ただ「うつくしい」のひとこと。
今までロックのライヴで、「うつくしい」なんて思ったことあったっけ?
あったかもしれないけれど、これほどうつくしく素晴らしい音楽の時間はなかった。
「目をつむって聴いているとCDみたいなんだよね、もちろんいい意味で」
と、ダンナは言った。
それほどの完成度の高いハーモニーと演奏に、ちいさな会場はすっぽり包まれた。
たぶん会場中、すべてのひとがしあわせを感じていたのではないだろうか。
至福の時間の余韻は、いまだにずっと残っている。

ドラマーは脱退してしまったし、メンバーのサイド・プロジェクトも始まっている。
Robinは「次はまったく違うサウンドになると思う」と言ってたっけ。
次回こうしてお目にかかれるのがいつになるのかわからないけど、
ずうっとこの日の気持ちを思い出して、ひたすら待っていられる、と思った。(R)
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語る資格なんて無いのに。

2012-01-11 00:34:04 | 
たましいの場所
早川 義夫
晶文社

ボクは、ジャックスを知らない。
ボクは、早川義夫のうたを知らない。
もちろん何曲かは聴いた事あるけれど。
実は1枚だけ中古で買ってみた、どんなものか確かめたくて
買ってみたが、余り聴いていない。
動機が不純だったからか?
まだ聴くタイミングが早すぎたのか?
つまらなかったと感じたからか?
それでもこの本には、共感する。共感できる。
「妻」の事。「父」の事。「母」の事。「家族」の事。
「恋」について。「愛」について。「性」について。
「犬」や「猫」や「(かつての)友」や「(かつての)仕事」や
「生きる」事や「死ぬ」事。

その文章を読んで
そこに書かれている人の音楽が聴きたくなったら
その文章は良い文章だと思う。
足下をすくわれる感じ。
最初の印象を思いもよらない方向へ、もっていかれる感じ。
これは、ぼくの文章の善し悪しを判断する
ひとつの基準。

実は、ボク今探しているものがあるんですよ。
それは、先日買った早川義夫氏のCDです。

(H)




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2011年に好きだったもの、そして今も好きだー

2012-01-03 17:28:22 | まいにち
家長がいまいそがしそうなんで、まずわたしめが。

まず、旧作でよく聴いたし聴いているもの。
Palace Brothers [12 inch Analog]
クリエーター情報なし
Drag City


う〜む。
このおっさんに今、入れこんでいるのだが。
おっさんの名は、Will Oldham、またの名はBonnie 'prince' Billy。
このバンドはPlace Brothers、Palace MusicとかPalaceとか、
Will Oldhamとか、Bonnie 'prince' Billyでも出していて、リリース数ハンパない。
たぶん、Billy Childishよりは少ないと思うけど、
「どれもよい」とかいう意見も耳にはさみ、困っている。
とりあえず目にしたら買ってみているが、「〜Blues」ばっかり。
う〜む。わたし好みである。
しかし、わたしの好きなアーティストはハゲでヒゲが多い。
ハゲとヒゲの関係性は、なんとなくわかるので、
「ハゲでヒゲと、美メロとの関係性」について、老後の研究材料にしようと思っている。
I Send My Love To You - Palace Brothers


冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)
クリエーター情報なし
主婦と生活社


「冷えとり」
おそるべし「冷えとり」
これで毎日の生活がおおきく変わってしまった、といって過言ではない。
いまも4枚、靴下をはいているし、いや5枚だった。
これを知ってから、ほぼ毎日、30分の半身浴をかかしたことがない。
本当に酔っぱらっている時はさすがにやめているが、
去年の手帳をみたら、6月ぐらいからずっと休まず入っている。
断捨離もそうとうした。
とにかく苦にならず毎日フロに入るのが楽しみでしかたない、といった感じだ。
本当に恐るべきことは、考え方までもが変わってきていること。
お店のことともつながっていて、
うちで止めてしまっているレコードを外に流そう、これも冷えとりかと
思ったりしている。
恐るべし。
教えてくれた服部みれいさん、murmur magazineももちろん大好きだ。




あと、TVをやめたので、毎日聴いているのがこのラジオ。
前から聴いている番組もあったけど、最近はAMもよく聴いていて、
昼間のはなし中心のものもおもしろいし、夜の音楽の番組もおもしろい。
ほとんどTBSに合わせっぱなし。
本の話題、音楽の新作のことを知ったり、ニュース番組は映像がなくてもじゅうぶん。
映像がないだけよけいに、丁寧な気もする。




右のポラはフィルムが高いから使ってないけれど、
ロモは最近、うまく使えるようになってきたので必ず同行させるようにしている。
昔は旅行になんて持っていこうものなら、フィルム全部全滅だったりして、
何度も放り投げてやろうかと思ったものだけど(おいおい)、不思議なもんだ。
余計な調整やクロスプロセスとかもせず、全部カメラまかせで無修正。
ことしもいっぱい撮る。(R)


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ギターの弦も張り替えたし、すしも食べた。
こちらを、時々覗いてくださっている方々、今年もよろしくお願い致します。

昨年我が家に押し寄せた大きな出来事のひとつに
web shopのオープンがありました。
以前もここに書きましたが、奥さんに改めて感謝そしてありがとう。

大半の方がそうであるのは判っているつもりですが
朝7時くらいに家を出て帰宅するのが午前12時前という暮らしを
続けていると
人間くさって来ます。
やりたい事をするためには
寝る時間を削るしかありません
二十歳そこそならそれでもOKでしょうが
四十にもなるとなかなかそうはいかんものです。
そんななかこのお店の存在はどれだけ自分を支えてくれているか
言うまでもありません。
そして少ないながら
お買い上げくださったお客様。
いやー・・・・

幻とのつきあい方
クリエーター情報なし
zelone records

2011年はコレ。
憧れとため息そして嫉妬。
熱心にゆらゆら帝国を聴いて来た訳ではありませんでしたが
何枚かもっていてそのどれもが格好良く
彼に引っ張られる様にCANやピーターアイヴァースを
聴きあさっていただけに
今回のアルバムは楽しみでした。
それにしても・・
いまAMラジオ界隈やらなんやら
とにかくすごい勢いで支持されているのもうなずけます。

REVENGE
クリエーター情報なし
TARGET EARTH

そして
このアルバム、このバンド。
2011彼らがこなしたライブの本数って何本位なんだろう?
ぼくはその本当に何本かを新宿や高円寺で観た。
いつか時間はかかっても
自分に「落とし前」位つけたい
そう思った。
このアルバムはイナガキさん達そうROCKBOTTOMの「落とし前」なんだって感じた。

ROLL
クリエーター情報なし
STAY FREE

40過ぎた良いオッサンが「カッコいい」なんて言葉を連発するのも
どうかとおもいつつも
本当に「カッコいい」バンド。
会社の店舗のCDコーナーにそっと並べてみた。
それくらいやられた
ライブもステージの真ん前でかじりついてみていた
2012ます彼らを観に行きたい。(H)
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冬の読みメモ

2011-12-28 19:18:55 | 
ベスト・アルバムを、と思いつつも先送りに。
なんだか、音楽に順番つけている場合ではない気もしてきたので、
「今年好きだったこと」というかんじで、
音楽とか、いろんなことについて書こうと思います。今年中には。

最近、お店のことばかりだったので、読んだ本のことを。

スペクテイター〈24号〉
クリエーター情報なし
幻冬舎


震災のことについて書かれた本がたくさん出て、
読んでもみたい気もするし、でも自分が流されない勇気もまだなくて、
そんなときにスペクテイターの最新号が出て、これは隅から隅まで読んだ。
3/11発売予定でそれから全部、内容を変更してつくられたというスゴい偶然。
内容も、いろいろな人たちが考える震災後の気持ちが綴られてあって、
読むのをやめられなかった。
まだの方もぜひ一読を。
実を言うとこれを機会にお店でも取り扱いたいと思い、出版元に連絡をした。
でも、うちのような本屋でもなく、まだ知られていない小さなお店では
少し無理な条件だった。
もし、定期購読を希望されている方がある程度集まったら、置けるかもしれない。

ビー・ヒア・ナウ―心の扉をひらく本 (mind books)
ラム・ダス,ラマ・ファウンデーション
平河出版社


ずううっと読みたくてやっと読めた。
でも読み終わることはない本だと思う。
もし、この本のことをカルトとか、麻薬推進の本だとか思い込んでいる人がいたら、
それは本当に残念なこと。
ひとつの宗教のことを書いているのではなく、
基本はインド仏教だけど、主に精神論の本だと思う。
この本を読んだあとジョージ(ハリスン)についての記事を何かで読んだとき、
実にしっくりきた。
ヒッピー達の3大教本のひとつだが、今なおアメリカの若者に読み継がれていることがわかる。
ペーパーバックで原版も買って、自分なりに訳してみたい。
ヴィジュアル的にも素晴らしい。

小さいときから考えてきたこと (新潮文庫)
黒柳 徹子
新潮社


きょうのタモさんとの徹子の部屋はどうだったの?
(TVがないので観れず)
この本は「窓際のトットちゃん」以来の本で、エッセイ。
なぜ、黒柳徹子は今もかわらず徹子なのか?
という疑問がとけると同時に、やっぱり彼女への愛が倍増してしまう1冊。
笑いすぎで涙が出てきます。(R)
ちなみにお店に今在庫有り。こちら
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