なぜか投稿画面に絵文字が出なくなり~(容量不足かなぁ)カタ~い感じになっちゃってますがスミマセン(^_^;)
マシュが中学に入学するにあたって、3回昨年度に入学予定の中学に足を運ばせていただいた。
1度目は夏になる前。前にお知らせしたように、特別支援担当の先生と、支援級担当の先生、長女の担任の先生。
「マシュちゃんにとって一番良い方法を考えて行きましょう」と力強いお言葉をいただいた。
その時点では、『支援級に入学』『普通学級に入学後年度途中から支援級に』『フリースクールとの両立』『通級の利用』などなどいろいな提案をいただいていた。
その後、通級のお部屋をマシュと一緒に訪問したり、支援級を見学したり、オープンスクールや行事の時に中学校には数回マシュと一緒に行った。もちろん、誘ってもマシュの気がのらない時には行かなかったけれど「新しい環境はどんな子でも不安があるものなので、場所に慣れておくだけでもずいぶん気分がちがいますよ。」と特別支援の先生からすすめていただいていた。
2度目はマシュの気持ちが『普通学級(この呼び方がどうもしっくりこないのだけれど、どう書けば伝わりやすいのか毎回悩む)で頑張りたい、無理ならフリースクールにする』と気持ちが固まったので、それをふまえて、前回と同じ方々にお話を聞いていただいた。
その時、こちらが受けた印象は「できれば支援級のようなゆっくりした環境のほうが良いのでは・・・」という感じだった。
そして迎えた作年12月3度目。小学校の校長先生のすすめで、中学の校長先生とお話させていただくことになった。
前回の話の流れから普通学級は断られるかも・・・と思っていたので、
『交渉事には男を連れて行け』でゴリさんと一緒に行きたかったのだが、多忙の校長先生のご都合と合わず、結局ダッチェひとりで行くことに。
「普通学級に入学をさせていただきたいのですが・・」見た目バリバリ体育会系の校長先生(若い、たぶんゴリさんより若い・・)
におそるおそる話を切り出すと、
「うちの市では、知的な遅れのない子は支援級には入れませんよ」と、バッサリ・・という感じでおっしゃった。
心の中で(ほんとかな・・・確か制度が変わって、親の希望と校長の判断で入れるようになったんじゃないのかな・・それって小学校だけだったのかしら・・それにマシュがそうだったように個別な対応が必要な状態の子っていると思うんだけどなぁ)と思いながらも、希望があっさり通った。
そして、フリースクールの話をすると「そんなところがあるんですか。じゃ、一度そこの先生にも来てもらってください。クラス決める際の参考にもしたいし、もし、そちらに通われる場合の成績の反映とか考えたいですので。」
あっさりしたものだった。
ちなみに「あの・・・塾で算数と国語はやっていますが、小3から、クラスの授業をほとんど受けていないのですが、もしついていくのが無理な時に途中から支援級に行ったりできるんですか?」と聞いてみた。
そうしたら「あのね。低学力の子なんていっぱいいるんですよ。そんな子達をみんな支援級に入れることなんてできませんよ」
と、叱られる始末だった。
実は、少し前に小学校の校長から「現場の先生と校長先生の考えは違うことがあるから」と今回の校長との話し合いをすすめられたのだった。
・・・・ほんまにその通りですやん。
現場の先生方は「途中から支援級にうつってもいい」っておっしゃってたし、フリースクールの話をした時に残念そうな顔をしてらしたもの~~
そして校長先生「中学は小学校と違って、教師も厳しいし、お母さんから入学にあたって、お子さんにしっかり言い聞かせてくださいよ」
と言われ「はーい」と返事はしたれど
心の中では『そんなこと言いますかいな~(むしろ言ったら逆効果)この3年間、どこに通おうと、元気に過ごしてれたらいいな』と思ってた。
たぶん、この校長先生の対応は、うちのようにすでにフリースクールも見つけていて、ある程度の方向性が決まっているところにとってはありがたかったけれど、どうしていいかわからない不安いっぱいの状態ならきっとキツいだろうな~~って感じた。
「ちなみに、ここの学校って保健室登校とか別室ってあるんですか?」って聞いてみたら「あんなことは私はやりませんよ」だって。
カナー先生は「中学のほうが不登校に対する支援の場は充実してますよ」とおっしゃってたけれど、やっぱ校長先生によるんだよな~~~と、つくづく。
まあ、『こういう場所を用意したから、学校に来い来い』と言われる環境が一概に良いとも言えなくて、その子の状況に応じた対応をしてもらえるのが一番ってのは大前提だけれど・・・。
確かに保健室は落ちつく場所ではないけれど、温かいまる子先生(小学校の養護の先生)の存在はマシュにとっては大きかったなって思う。
学校の中に安心できる場所や人がいるって結構大きなポイントなんだけどな・・・
ってな会話をする時間もエネルギーもなく、15分ほどでその話し合いは終わったのであった。
本当に、子ども時代は絶対どの時代の校長先生に顔を覚えられてない自信があるのに、おとなになってからこんなに校長先生とお話する日が来るとは・・・・。
どっと疲れました
でも、まあこれでやるだけやった感・・みたいなのはあった。
しかし・・・・実際今毎日はりきって登校しているマシュを見ると、クラスの雰囲気や担任の先生の存在って大きいから、なんだか「校長先生さすがプロ」とか思っちゃったりするのである。
マシュが中学に入学するにあたって、3回昨年度に入学予定の中学に足を運ばせていただいた。
1度目は夏になる前。前にお知らせしたように、特別支援担当の先生と、支援級担当の先生、長女の担任の先生。
「マシュちゃんにとって一番良い方法を考えて行きましょう」と力強いお言葉をいただいた。
その時点では、『支援級に入学』『普通学級に入学後年度途中から支援級に』『フリースクールとの両立』『通級の利用』などなどいろいな提案をいただいていた。
その後、通級のお部屋をマシュと一緒に訪問したり、支援級を見学したり、オープンスクールや行事の時に中学校には数回マシュと一緒に行った。もちろん、誘ってもマシュの気がのらない時には行かなかったけれど「新しい環境はどんな子でも不安があるものなので、場所に慣れておくだけでもずいぶん気分がちがいますよ。」と特別支援の先生からすすめていただいていた。
2度目はマシュの気持ちが『普通学級(この呼び方がどうもしっくりこないのだけれど、どう書けば伝わりやすいのか毎回悩む)で頑張りたい、無理ならフリースクールにする』と気持ちが固まったので、それをふまえて、前回と同じ方々にお話を聞いていただいた。
その時、こちらが受けた印象は「できれば支援級のようなゆっくりした環境のほうが良いのでは・・・」という感じだった。
そして迎えた作年12月3度目。小学校の校長先生のすすめで、中学の校長先生とお話させていただくことになった。
前回の話の流れから普通学級は断られるかも・・・と思っていたので、
『交渉事には男を連れて行け』でゴリさんと一緒に行きたかったのだが、多忙の校長先生のご都合と合わず、結局ダッチェひとりで行くことに。
「普通学級に入学をさせていただきたいのですが・・」見た目バリバリ体育会系の校長先生(若い、たぶんゴリさんより若い・・)
におそるおそる話を切り出すと、
「うちの市では、知的な遅れのない子は支援級には入れませんよ」と、バッサリ・・という感じでおっしゃった。
心の中で(ほんとかな・・・確か制度が変わって、親の希望と校長の判断で入れるようになったんじゃないのかな・・それって小学校だけだったのかしら・・それにマシュがそうだったように個別な対応が必要な状態の子っていると思うんだけどなぁ)と思いながらも、希望があっさり通った。
そして、フリースクールの話をすると「そんなところがあるんですか。じゃ、一度そこの先生にも来てもらってください。クラス決める際の参考にもしたいし、もし、そちらに通われる場合の成績の反映とか考えたいですので。」
あっさりしたものだった。
ちなみに「あの・・・塾で算数と国語はやっていますが、小3から、クラスの授業をほとんど受けていないのですが、もしついていくのが無理な時に途中から支援級に行ったりできるんですか?」と聞いてみた。
そうしたら「あのね。低学力の子なんていっぱいいるんですよ。そんな子達をみんな支援級に入れることなんてできませんよ」
と、叱られる始末だった。
実は、少し前に小学校の校長から「現場の先生と校長先生の考えは違うことがあるから」と今回の校長との話し合いをすすめられたのだった。
・・・・ほんまにその通りですやん。
現場の先生方は「途中から支援級にうつってもいい」っておっしゃってたし、フリースクールの話をした時に残念そうな顔をしてらしたもの~~
そして校長先生「中学は小学校と違って、教師も厳しいし、お母さんから入学にあたって、お子さんにしっかり言い聞かせてくださいよ」
と言われ「はーい」と返事はしたれど
心の中では『そんなこと言いますかいな~(むしろ言ったら逆効果)この3年間、どこに通おうと、元気に過ごしてれたらいいな』と思ってた。
たぶん、この校長先生の対応は、うちのようにすでにフリースクールも見つけていて、ある程度の方向性が決まっているところにとってはありがたかったけれど、どうしていいかわからない不安いっぱいの状態ならきっとキツいだろうな~~って感じた。
「ちなみに、ここの学校って保健室登校とか別室ってあるんですか?」って聞いてみたら「あんなことは私はやりませんよ」だって。
カナー先生は「中学のほうが不登校に対する支援の場は充実してますよ」とおっしゃってたけれど、やっぱ校長先生によるんだよな~~~と、つくづく。
まあ、『こういう場所を用意したから、学校に来い来い』と言われる環境が一概に良いとも言えなくて、その子の状況に応じた対応をしてもらえるのが一番ってのは大前提だけれど・・・。
確かに保健室は落ちつく場所ではないけれど、温かいまる子先生(小学校の養護の先生)の存在はマシュにとっては大きかったなって思う。
学校の中に安心できる場所や人がいるって結構大きなポイントなんだけどな・・・
ってな会話をする時間もエネルギーもなく、15分ほどでその話し合いは終わったのであった。
本当に、子ども時代は絶対どの時代の校長先生に顔を覚えられてない自信があるのに、おとなになってからこんなに校長先生とお話する日が来るとは・・・・。
どっと疲れました
でも、まあこれでやるだけやった感・・みたいなのはあった。
しかし・・・・実際今毎日はりきって登校しているマシュを見ると、クラスの雰囲気や担任の先生の存在って大きいから、なんだか「校長先生さすがプロ」とか思っちゃったりするのである。