まぁ~、この場に来て頂ける方であれば、土花吉は「長州のぼんぼんのことが嫌い」というのは既成事実。
そんな、過去の既成事実を利用して、又もやの実在しない「専権事項」という言葉が飛び交い「解散」について
メディアは浮き足たつ。
現閣僚以下、代議士に参議院議員に地方議員に自称評論家にニュースキャスター。
一体、このヒトたちは本気で「解散権」なるものが「専権事項」として存在すると思っているのでしょうか?・・・。
多分、日本国憲法第7条からくると説明するのでしょうけど、何処にそんなことが書いてあるのか
未だに理解できない。
よく、「拡大解釈」などとも言われるが、一言一句読んだところでも拡大のしようもなく、主語である
「天皇は」という部分と、「助言」という言葉のみが印象に残る。
これは国語力に劣る土花吉に限ったことではなく、日本語を判読できるごく一般的な日本人であっても
同じことと思われる。
戦後、この存在もしない「解散権」を使わず、任期満了まで達した内閣は1回のみ。
2年やそこらで何の仕事が出来るのか・・・。
良く言われる「彼らは国政のためではなく選挙のために議員活動している」という言葉。
そろそろ、存在もしない「解散権」について皆が気付き、問題視する時期では?・・・。
「サヨナラ解散権・サヨナラ専権事項」
実際、仰る通り任期満了した内閣が1つという…
数少ない自民以外の内閣のときにも解散が行われていることを鑑みると民意の確認という作戦なんでしょう。
> そろそろ、存在もしない「解散権」について皆が気付き、問題視する時期では?・・・。
こちらについては、若者が(というより日本人が)政治に興味を示していないので
まずは興味をもって選挙に行って投票することの啓蒙活動からと思っています。
“政治に文句を言いたいなら選挙に行ってから”を標語にしてみたらどうでしょうかね。
選挙権については以前、この場でも書いた覚えがあるのですが
私の考え方としては「権利と義務」を入れ替えて思うようにしています。
先人たちが苦労して得た権利(選挙権)を行使するのは私たちの義務であると。
特に女性の方の選挙権については特に思うものがあります。
私は選挙権を得てから未だかつて地方選を含め行使しなかったことはありません。
例え「白票」であったとしても、それは義務ととらえています。
仰せの「政治に文句を言いたいなら選挙に行ってから」については、その通りだとも思います。
しかし、その前に政治についてもっと興味を持ち学ぶ必要があります。
一時期、世間を騒がした学生団体のシール〇なんかががよい例で
ろくに政治について勉強もせずにただ声を荒げ叫び、
さも若者の代表のような振る舞いをする。
ただただ思うのは、今を生きる自分のためではなく
未来の子どもたちのために、我々はもっと勉強しなくてはいけないということ。
たとえ「今を生きるのに精一杯」だとしても・・・。