-----この映画ってボビー・ダーリンという人の
伝記みたいなものなんだって?
そんな名前の人、知らないにゃあ。
「そうだね。彼は1973年に亡くなってるし。
でもタイトルになってる『ビヨンド・ザ・シー』とか
『マック・ザ・ナイフ』とかを聞けば、わかると思うよ。
すごくポピュラーな曲だもの」
-----この前もコール・ポーターって人の
伝記音楽映画『五線譜のラブレター』があった。
「うん。この『ビヨンドtheシー〜夢見るように歌えば〜』も
最初はちょっと凝った作りになってる。
オープニングはボビー・ダーリンのステージ。
おっ、のっけから歌いまくるのねと思ったら、
途中で彼は歌を止めて、周りはブーブー。
なんとこれは、ボビーが自分で自分の映画を作っているという設定。
彼はどこから始めようかと迷っているというわけなんだ。
そこに自分の子供時代を演じる<子役>の子が現れて
「ここからでしょ」と、ボビーが病気で苦しんでる少年時代を思い出させる。
ま、その後はこの少年はときどき現れるだけで、
そこからは、この虚実の境界のようなあまり気を衒った表現はない。
せいぜい、大ミュージカル・シーンが現れたりする程度」
-----踊ってるのはケヴィン・スペイシー自身だよね。
「うん。この映画は彼の10年来の構想だったらしい。
そのため主演はおろか監督も兼ねている。
そのダンス・パフォーマンスも圧倒されるけど、
何よりも驚くのは自分で歌を歌っていること」
-----えっ、吹替えじゃにゃいの?
「そうなんだ。
歌のパフォーマンスとしてケヴィン・スペイシーの名が
しっかりエンドクレジットされてた。
あと、サンドラ・ディー。
いやあ、懐かしい名前だったね『避暑地の出来事』のヒロイン役。
彼女がボビー・ダーリンと結婚してたとは...。
恥ずかしながら知らなかったな。
で、ボビーがサンドラを口説くところがうまい。
あんな歯の浮いたセリフ、なかなか言えないよ」
-----と言うと、見どころはそこ?
「いや。人気が凋落したボビーにサンドラがある言葉をかけて、
それがきっかけとなり、
自信を取り戻した彼がラスベガスで再起のステージを行なうところ。
ボビーの人気の失墜の原因のひとつでもある“反戦フォーク”を
<ある演出>によって感動のステージにしてしまう。
そのステージでは<ある告白>もなされ、
観ている方の涙腺も思わず緩んでしまう。
ここのサンドラのセリフはお楽しみにと言うことで
あえて言わないけど、
その他にも『思い出は月光』とか
印象的なセリフが多いよ」
(byえいwithフォーン)
※スウィング度




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伝記みたいなものなんだって?
そんな名前の人、知らないにゃあ。
「そうだね。彼は1973年に亡くなってるし。
でもタイトルになってる『ビヨンド・ザ・シー』とか
『マック・ザ・ナイフ』とかを聞けば、わかると思うよ。
すごくポピュラーな曲だもの」
-----この前もコール・ポーターって人の
伝記音楽映画『五線譜のラブレター』があった。
「うん。この『ビヨンドtheシー〜夢見るように歌えば〜』も
最初はちょっと凝った作りになってる。
オープニングはボビー・ダーリンのステージ。
おっ、のっけから歌いまくるのねと思ったら、
途中で彼は歌を止めて、周りはブーブー。
なんとこれは、ボビーが自分で自分の映画を作っているという設定。
彼はどこから始めようかと迷っているというわけなんだ。
そこに自分の子供時代を演じる<子役>の子が現れて
「ここからでしょ」と、ボビーが病気で苦しんでる少年時代を思い出させる。
ま、その後はこの少年はときどき現れるだけで、
そこからは、この虚実の境界のようなあまり気を衒った表現はない。
せいぜい、大ミュージカル・シーンが現れたりする程度」
-----踊ってるのはケヴィン・スペイシー自身だよね。
「うん。この映画は彼の10年来の構想だったらしい。
そのため主演はおろか監督も兼ねている。
そのダンス・パフォーマンスも圧倒されるけど、
何よりも驚くのは自分で歌を歌っていること」
-----えっ、吹替えじゃにゃいの?
「そうなんだ。
歌のパフォーマンスとしてケヴィン・スペイシーの名が
しっかりエンドクレジットされてた。
あと、サンドラ・ディー。
いやあ、懐かしい名前だったね『避暑地の出来事』のヒロイン役。
彼女がボビー・ダーリンと結婚してたとは...。
恥ずかしながら知らなかったな。
で、ボビーがサンドラを口説くところがうまい。
あんな歯の浮いたセリフ、なかなか言えないよ」
-----と言うと、見どころはそこ?
「いや。人気が凋落したボビーにサンドラがある言葉をかけて、
それがきっかけとなり、
自信を取り戻した彼がラスベガスで再起のステージを行なうところ。
ボビーの人気の失墜の原因のひとつでもある“反戦フォーク”を
<ある演出>によって感動のステージにしてしまう。
そのステージでは<ある告白>もなされ、
観ている方の涙腺も思わず緩んでしまう。
ここのサンドラのセリフはお楽しみにと言うことで
あえて言わないけど、
その他にも『思い出は月光』とか
印象的なセリフが多いよ」
(byえいwithフォーン)
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すごい沢山の新作が紹介してあってじっくりみてしまいました。
また遊びに来ます♪
観た作品はほとんど書くようにしています。
これからもよろしくお願いします。
この映画はサントラが欲しくなる作品でした。
話変わりますが、「かにミソ」大好きです。
飲みたくなりました。(笑)
凄いなー、聞き惚れちゃいましたよ。
こめんと面白く読ませて頂きました。
ボビーもサンドラもどちらも知らなかったけれど、サントラを買っちゃいました(^_-)-☆
そうなんですよね。
ケヴィン自身が歌ってるらしいです。
ハリウッドのスターって、芸達者な人が多いですよね。
コメントありがとうございます。
サントラ買われたんですか?
いいな。ぼくも買おうかな。
ほんと、この映画は音楽が素敵でした。