----あれっ。もうB面、発表しちゃうの?
「うん。三が日のうちにと思っていたけど、
さすがにそれは難しかった。で、せめて松の内に(笑)」
----「このセレクトは“おススメはしにくいけど、でもぼくはこれが好き”」
だったよね。
「そう。いわば<裏>ベスト10。
最後まで、時間を忘れて観ていたと言うのがポイント。
●その無視はないんじゃないの?
『アビエイター』
(one comment)これってディカプリオ版『ジャイアンツ』と
思ったんだけどなあ。
そう言えばリドリー・スコット『キングダム・オブ・ヘブン』も
だれも何も言わなくなりました。
●大好きな60~70年代テイスト
『フライト・オブ・フェニックス』
(one comment)まだSFXなんて言葉が普及していなかったあの頃。
アクションは映画の華でした。
『フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い』のアクションもゾクゾク。
ホラーだと『蝋人形の館』
コメディだと『ディック&ジェーン/復讐は最高!』あたりがその匂い。
みんな大好きです。
●映像テクニックに酔った作品
『シン・シティ』
(one comment)これこそ今の時代の映画なんでしょうね。
そう言えば、これもだれも何も言わなくなったけど
『コンスタンティン』なんてのもありました(笑)。
●もっとも涙した映画
『Shall we Dance?/シャル・ウィ・ダンス?』
(one comment)涙もろいので、暗闇の中、すぐ涙ぽろぽろ。
『HINOKIO(ヒノキオ)』 『狼少女』 『ALWAYS 三丁目の夕日』、
あっ、ルール違反だけど「いぬのえいが」もヤバかった。
日本映画が多いなあ。やはり子供と動物には弱いです。
●もっとも胸に刺さった青春映画
『マルチュク青春通り』
(one comment)男の失恋映画、最近はなかなかないですね。
ハン・ガインを見つめるクォン・サンウの目がたまりません。
女性版『スタンド・バイ・ミー』と言われた
『旅するジーンズと16歳の夏』も忘れられない一本。
あっ、『サイドウェイ』も遅れてきた青春映画と言えるかも。
●もっともゾクゾクしたエロス
『秘密のかけら』
(one comment)エロチック・サスペンスならぬエロチック・ミステリー。
イスラム社会との融和をさぐった二本の映画
サリー・ポッター『愛をつづる詩』 ケン・ローチ『やさしくキスをして』も
その重いテーマとは別にかなりエロチック。
アトム・エゴヤンはもちろん、鬼才たちが作ると、そのエロスも濃いです。
●もっとも想像とは違っていた映画
『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』
(one comment)邦題から想像するのは、希望に満ちあふれた母と子の映画。
でもその実…。
そうそう『大いなる休暇』も
タイトルやメインビジュアルから受けた印象とは違って、
けっこうヒネリが…。
●もっとも心やさしくなれた映画
『50回目のファースト・キス』
(one comment)このラストに驚かなかった人は、まずいないでしょう。
そう言えば『ビフォア・サンセット』も観ている間、頬が緩んでいました。
(ただしハラハラしながらですが…)。
●もっとも腹を抱えた映画
『ドッジボール』
(one comment)よく「女を捨てている」という言葉がありますが、
この映画のベン・スティラーは「スターであること」を捨てています(笑)。
※これは番外特別編
●もっとも度肝抜かれたオープニング
『ブレイキング・ニュース』
(one comment)7分間、クレーン&スレディカムのワンショット。
これはほとんど神業に近いです。
●もっとも鮮烈だったラストシーン
『ディア・ウェンディ』
(one comment)まさかラストであの曲が流れるなんて!?
●もっとも余韻のあるラストシーン
『蝉しぐれ』
●もっとも恐るべき子供たち
「カナリア」 『ある子供』
●もっとも体を張っていた映画
『7人のマッハ!!!!!!!』
----結局、10本には絞れなかったわけだニャ(笑)。
「ごめんなさい」A面(ベスト10「これはいいよ編」)もよろしく
(byえいwithフォーン)
※あらら10本超えた度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
「うん。三が日のうちにと思っていたけど、
さすがにそれは難しかった。で、せめて松の内に(笑)」
----「このセレクトは“おススメはしにくいけど、でもぼくはこれが好き”」
だったよね。
「そう。いわば<裏>ベスト10。
最後まで、時間を忘れて観ていたと言うのがポイント。
●その無視はないんじゃないの?
『アビエイター』
(one comment)これってディカプリオ版『ジャイアンツ』と
思ったんだけどなあ。
そう言えばリドリー・スコット『キングダム・オブ・ヘブン』も
だれも何も言わなくなりました。
●大好きな60~70年代テイスト
『フライト・オブ・フェニックス』
(one comment)まだSFXなんて言葉が普及していなかったあの頃。
アクションは映画の華でした。
『フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い』のアクションもゾクゾク。
ホラーだと『蝋人形の館』
コメディだと『ディック&ジェーン/復讐は最高!』あたりがその匂い。
みんな大好きです。
●映像テクニックに酔った作品
『シン・シティ』
(one comment)これこそ今の時代の映画なんでしょうね。
そう言えば、これもだれも何も言わなくなったけど
『コンスタンティン』なんてのもありました(笑)。
●もっとも涙した映画
『Shall we Dance?/シャル・ウィ・ダンス?』
(one comment)涙もろいので、暗闇の中、すぐ涙ぽろぽろ。
『HINOKIO(ヒノキオ)』 『狼少女』 『ALWAYS 三丁目の夕日』、
あっ、ルール違反だけど「いぬのえいが」もヤバかった。
日本映画が多いなあ。やはり子供と動物には弱いです。
●もっとも胸に刺さった青春映画
『マルチュク青春通り』
(one comment)男の失恋映画、最近はなかなかないですね。
ハン・ガインを見つめるクォン・サンウの目がたまりません。
女性版『スタンド・バイ・ミー』と言われた
『旅するジーンズと16歳の夏』も忘れられない一本。
あっ、『サイドウェイ』も遅れてきた青春映画と言えるかも。
●もっともゾクゾクしたエロス
『秘密のかけら』
(one comment)エロチック・サスペンスならぬエロチック・ミステリー。
イスラム社会との融和をさぐった二本の映画
サリー・ポッター『愛をつづる詩』 ケン・ローチ『やさしくキスをして』も
その重いテーマとは別にかなりエロチック。
アトム・エゴヤンはもちろん、鬼才たちが作ると、そのエロスも濃いです。
●もっとも想像とは違っていた映画
『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』
(one comment)邦題から想像するのは、希望に満ちあふれた母と子の映画。
でもその実…。
そうそう『大いなる休暇』も
タイトルやメインビジュアルから受けた印象とは違って、
けっこうヒネリが…。
●もっとも心やさしくなれた映画
『50回目のファースト・キス』
(one comment)このラストに驚かなかった人は、まずいないでしょう。
そう言えば『ビフォア・サンセット』も観ている間、頬が緩んでいました。
(ただしハラハラしながらですが…)。
●もっとも腹を抱えた映画
『ドッジボール』
(one comment)よく「女を捨てている」という言葉がありますが、
この映画のベン・スティラーは「スターであること」を捨てています(笑)。
※これは番外特別編
●もっとも度肝抜かれたオープニング
『ブレイキング・ニュース』
(one comment)7分間、クレーン&スレディカムのワンショット。
これはほとんど神業に近いです。
●もっとも鮮烈だったラストシーン
『ディア・ウェンディ』
(one comment)まさかラストであの曲が流れるなんて!?
●もっとも余韻のあるラストシーン
『蝉しぐれ』
●もっとも恐るべき子供たち
「カナリア」 『ある子供』
●もっとも体を張っていた映画
『7人のマッハ!!!!!!!』
----結局、10本には絞れなかったわけだニャ(笑)。
「ごめんなさい」A面(ベスト10「これはいいよ編」)もよろしく
(byえいwithフォーン)
※あらら10本超えた度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
ところで、Year of the Cat を見て思ったのですが、フォーンちゃん意外にもにゃんこさまが居るのですか?何人居るのか気になったのニャ。
はい、苦労しました(涙)。
どんな発表の仕方にするか、
文体はどうするか???
いま読み返してもけっこう恥ずかしいです。
『カナリア』は♪「銀色の道」ですね。
「フォーン以外にも猫が?」の件ですが、
ここで書くとややこしくなるので、
もしよかったら、
「ハリーとトント」(BBS)
に遊びにきてください。
そちらでしたら、いつでもお答えできます。
あっ「ハリーとトント」は左のブックマークからも行けます。
猫なんて列記してるだけですから^^;;;
もっとも心やさしくなれた映画は納得もの(笑)
未見の映画もたくさんあったので、チェックしてみたいなぁ~っと思いました♪
そうそう、にゃんこさん、たくさん列記されていましたね。
気持ち分かります。
ここに落としたら、その作品が浮かび上がれない(笑)。
なんだかかわいそうになってしまうんですね。
たとえば今だって「あっ、『皇帝ペンギン』」(笑)。
さて「楽しめた編」での「ブレイキングニュース」は来週当たり見に行くつもりなので、楽しみにしております。というのも「ザ・ミッション」以来、ジョニー・トー作品に注目している(駄作も多いですが)のと、愛するケリー・チャンが主演(ですよね?)しているからなのです。
今年も鋭い視点での日本一はやい映画の「おしゃべり」楽しみにしております。
そういえばアカデミー最有力だったハズのアビエイターはベストに入れてる方ほとんどいないですねぇ
悪い映画じゃないと思うんですけど。。
自分は「旅するジーンズ」をかなり上に入れちゃいました!今年もいい映画が沢山あるといいですね!
まつさんが『ブレイキング・ニュース』を
どのように評されるのか楽しみです。
今年も、深い洞察力に満ちた
まつさんのエントリー、楽しみにしています。
遅くなりましたが、今年もよろしくです。
『アビエイター』、けっこうオモシロかったと思うんですけど、
『ミリオンダラー・ベイビー』の陰にすっかり隠れてしまいましたね。
『旅するジーンズと16歳の夏』は泣けました。
ぼくも大好きな映画です。
『50回目のファースト・キス』と『ディア・ウィンディ』は
ある種、真反対の映画かも。
でもいろんな映画があるからオモシロいんだと思っています。