ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

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『ヴェニスの商人』

2005-08-25 22:48:31 | 新作映画
----これってアル・パチーノがシャイロックを演じて話題になってるんだよね。
「うん。彼はシェイクスピアには造詣が深いからね。
自分で『リチャードを探して』という映画も監督しているくらいだ。
そうそう。実はぼくも子供の頃、シェイクスピアが好きで、
『尊敬する人はだれ?』と言う学校のアンケートで
シェイクスピアの名をあげてたということを、いま思い出したよ」

----また、ませた子だったんだニャ。
「でもその実、読んでいたのは子供向けのダイジェストばかり。
まともに読んだのは、この『ヴェニスの商人』と『真夏の夜の夢』くらい。
これじゃ、シェイクスピアを読んでいたとは、恥ずかしくてとても言えないね。
いま、この映画を観ても『そうだったんだ!?』と、改めて気づかされることばかり」

----たとえば?
「まず、最大の勘違いが『ヴェニスの商人』というのは、
高利貸しシャイロックのことかと思っていたら、
そうではなく貿易商アントーニオのこと。
これは裁判でベラーリオ博士(ポーシャ)が彼をそう呼ぶことで初めて分かった。
また、この戯曲の中に人種・宗教問題がこれまで内包されていることも、
読んだ当時はまったく気づいてなかった。
これは、強欲なシャイロックが
バッサーニオに貸したお金を期限までに払えないアントーニオから
担保として彼の肉1ポンドを取ろうとする。
それをバッサーニオと結婚したポーシャが男装して救うという話かと…」

----でも原作読んでオモシロいとは思ったんでしょ。
「尊敬」とまで言うくらいだから...。どこに惹かれたの?
「う~ん。やっぱりポーシャという女性の魅力かな。
シェイクスピアの戯曲に出てくる女性って、
薄いドレスをまとった妖精的なイメージがあるんだけど、
この物語では、男性に扮して夫を救う知的な女性。
読んだイメージはボーイッシュ。ん、ちょっと違うかな。
子供心ながらに、将来、こういう女性と出会いたいと思ったものだった(笑)」

----(笑)。で、映画としてはどうだったのかニャ?
「CG全盛のこの時代にあって、現地ロケに衣装にと、
往年の<映画の夢>をワイドスクリーンいっぱいに見せてくれる。
でも、もっとも印象に残ったのは、
バッサーニオが、金、銀、鉛の箱から正しい箱を選ぶシーン。
ここでは歌が流れて、映画が情感豊かに盛り上がってゆくんだけど、
フランコ・ゼフィレッリ版『ロミオとジュリエット』における
ふたりの出会いのシーンを彷彿させた。
この映画は、こういう過去の映画のイメージを巧く引きずっていて、
たとえばアントーニオにジェレミー・アイアンズを起用したのも
『Mバタフライ』があるからかなと…」

----う~ん。それはどうなんだ?
アントーニオがバッサーニオにゲイ的な友情を持っていると言うこと?
「そう。あと、『恋におちたシェイクスピア』で女性が男装するのも、
実はポーシャから来てるのかもなんて思ってしまったね。
これは、もうすでに誰か言ってることかも知れないけど」

(byえいwithフォーン)

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20 コメント

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私もTBします (yuranoto)
2005-08-26 02:51:57
ちゃんと原作も読んでいらっしゃるのですね。

おもしろい感想だなあ、と読ませていただきました。女性の男装というのは、男性に魅力あるものなんでしょうね、きっと。
yuranotoさん (えい)
2005-08-27 00:27:25
こんばんは。

コメントありがとうございます。



女性の男装...も確かにそうですが、

「女性が男性を助ける」というのが、

子供の頃、とても新鮮でした。

それまで読んでいた童話は

ほとんどが逆で、

王子様がお姫様を救う物語ばかりだったので...。
Unknown (wako)
2005-10-13 05:58:46
TBありがとうございました。

「女性が男装して、無実の罪の男性を助ける」というシチュエーションとしては、

ベートーヴェンの唯一のオペラ「フィデリオ(原題レオノーレ)」でも使われています。

これは1805年頃で、シェークスピアを知った上での作品かは分かりませんが。
■wakoさん (えい)
2005-10-13 22:03:25
こんばんは。



「フィデリオ」がそういう内容だったとは知りませんでした。

シェークスピアは16~17世紀に生きていた人ですから、

可能性はあるかも。



いま調べてみたら、今年、新国立劇場で

「フィデリオ」の公演があったんですね。

また、いろいろ教えてください。
TBありがとうございます。 (あかん隊)
2005-10-21 13:13:10
公開前だったのですが、ストーリーは知れ渡っているものなので、心配ないし、丁寧に作られている映画で楽しめましたから、ちょっとだけ先に紹介してみました。リン・コリンズは、すてきでした。こういう場合、宝塚チックになってしまうか…と心配だったんですけど、微妙におちゃめなところもあり、好感が持てました。

アル・パチーノは、さすがでした。とにかく、映像がすばらしかった。
■あかん隊さん (えい)
2005-10-21 18:43:02
こんばんは。



普通ならアル・パチーノかジェレミー・アイアンズの画像を

使うところですが、

リン・コリンズがあまりにカッコよかったので、

こちらを使ってみました。

映像は堪能させてくれましたね。

こういう世界は好きです。
まさかの(笑) (にゃんこ)
2005-11-01 00:35:35
こんにちは

猫はほんっとはポーシャが好きなはずだったのに(笑)

なぜかシャイロックなんてむっさいおじさんに感情移入しちゃいました。

でも画像はやっぱりポーシャのほうが(笑)

シャイロックじゃ、ページの重さが倍増するような気がしますし(爆)
■にゃんこさん (えい)
2005-11-01 10:54:22
こんにちは。



そうそう、この映画はシャイロックに感情移入するように

作られていましたよね。

画像は主人公ではないですが

「映画はヒロイン」を合い言葉に(笑)、

これからも美しい女性を…。



でも、このページ、そんなに重いかなあ。

テンプレートも明るくしているんだけど。
ネットラジオを作ってみました (宮崎)
2005-11-06 17:08:33
はじめまして。TBした宮崎です。



「ヴェニスの商人」に主演したアル・パチーノのインタビューがビッグイシューという雑誌に載っていたので、紹介するネットラジオ(Podcast対応)を作ってみました。

http://www.voiceblog.jp/bigissue_ouen/35373.html



パチーノの演技に監督が与えた影響等が書かれていて、結構面白かったです。
■宮崎さん (えい)
2005-11-06 23:25:35
はじめまして。



『ビッグイシュー」知っています。

よく銀座で見かけます。

初めなんだろうと思って、

ネットで調べて仕組みが分かりました。

画期的な試みだと思います。
バックナンバーも売っています (宮崎)
2005-11-08 02:31:41
ビッグイシューってホント画期的な試みですよね。

有楽町のおじさんはバックナンバーも売っているので、機会があれば、声をかけてみてください。







映画は僕はまだ見ていません。

上映館が少なすぎますよねー。



バッサーニオとアントーニオはホモ、というのは古くから語られている説のようです。
■宮崎さん (えい)
2005-11-08 17:52:03
情報ありがとうございました。



シェークスピアの芝居には、

そういう関係が意外と隠れていそうですね。

また、お越し下さい。

お待ちしています。
逆玉… (charlotte)
2005-11-09 17:50:55
こんにちは。

TBさせていただきました。

ポーシャという女性像は本当に理想的な気がしました。知的で美しく、かつリッチで。バッサーニオは逆玉の輿ですね。借金してまで求愛するなんて。

個人的には男装のときのほうが魅力的でした。

■charlotteさん (えい)
2005-11-09 21:51:43
なるほど確かに「逆玉」ですね(笑)。

ポーシャは子供の頃憧れていたことを、

この映画を観て思い出しました。

結局、女性に甘えているだけなのかも…。(<自分)
Unknown (隣の評論家)
2005-12-16 22:20:15
えいさん、こんにちわ。ようやく本作を観に行ってきました!と言っても、えいさんが観たのは真夏の出来事だったのですね。恐れ入りました。

私も子供の頃に「情操教育」の一環としてチラッとお話を聞いた事があるのです。でも、「シャイロックは冷酷無比で薄汚い人間」という記憶が覆された本作でした。アル・パチーノびいきという部分もありますが。原作を読んでみると、もっと違った印象になるのでしょうか。少し興味を持ちました。
■隣の評論家さん (えい)
2005-12-17 00:13:56
こんばんは。



原作も読む年齢で、その印象も変わってくると思います。

ぼくがこの本を読んだのはまだ中学生の頃で、

シャイロック=悪い人としか感じませんでした。

ポーシャへの感情は年上の女性への憧れのようなものかも。

こんばんは (とらねこ)
2006-07-04 20:21:24
実は今頃見てしまいましたが、他の方の意見が聞きたくて、矢も盾もたまらない気持ちなのです。

そして、ま~たまたここへお邪魔してしまいましたぁ。

えいさんって、何書かせても、優しい方なのですね
■とらねこさん (えい)
2006-07-05 01:06:35
こんばんは。



>えいさんって、なに書かせても、優しい方なのですね



ははは(笑)。

映画って、自分が気に入らなくても

他の方に取ってはとても大事な作品と言うこともあるじゃないですか。

そんな方が、その大事な映画をもしけなされてばかりいる記事を読んだら、

いや~~な気持ちになるんじゃないかと……。

ぼくは、基本姿勢として

どんな映画にも、どこか一つはいいところがあるを念頭に、

そこをクローズアップするようにしています。



でも最近はそうもいかない作品も多く、

その時はスルーしています。

と言うわけで

観ていながら書いていない作品、けっこうあるんですよ。

今週も既に2本、スルーしています。

今日観た『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』のように、

よかったのに疲れて後回しと言うこともありますが…。

はじめまして (なな)
2007-09-11 07:16:20
シャーロットさんのブログからたどり着きました。
ななといいます。猫と映画が大好きです。
「ヴェニスの商人」お気に入りの作品です。
いろいろと,興味深い蘊蓄が盛りだくさんの記事を
楽しく拝見させていただきました。
これからもよろしくおねがいします。
TBもさせていただきました。
■ななさん (えい)
2007-09-12 09:52:30
こんにちは。

はじめまして。

このときの記事、蘊蓄というほどのものでなく、
自分の記憶を掘り起こしてみただけなので、
いま読み返すと少し恥ずかしいです。

シェークスピアは子供の頃、
ほんとうに好きでした。
もちろんその中にある深い意味が分かるわけもなく
童話を読むような感じだったのだと思いますが…。

こちらこそ、
これからもよろしくお願いいたします。

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ヴェニスの商人 (シネマモルツはてな支局)
[http://www.venice-shonin.net/:title=ヴェニスの商人] 時間を気にせず楽しめました。 ユダヤ人へのいじめが当然とされた中での、シャイロックの屈辱感に耐えている姿や悲壮感をアルパチーノが演じています。 最初の数分間で、時代背景を映し出し、シェイクスピア劇とい
映画 『ヴェニスの商人』 (perigee★Yoko\'s music studio)
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ヴェニスの商人 (arudenteな米)
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