(原題:The Adventures of Tintin : The Secret of the Unicorn)
----これは話題の大作だね。
スピルバーグが、少年と犬の冒険物語
『タンタンの冒険』を映画化したんだよね。
スピルバーグにとっては初の3Dニャんだって?
「うん。
でも正直言って、
その3Dの効果はあまり感じなかったな。
こっちがそろそろ慣れてきたのかもしれないけど、
3Dは飛び出すとかいうよりも
奥行きをしっかり出すことで、
映像をクリアにするという方に働いているって感じ。
まあ、逆に言えば、その分、目が疲れず、
自然な感じではあったけどね」
----でも、そうだとすると見どころは?
これって、原作ものだし、
物語をいろいろ言ってもしょうがないでしょ?
「うん。
ピーター・ジャクソン率いるウェタ・デジタルが絡んだことで
フルCGに切り替わったことかな」
----どういうこと?
「つまり、アニメのような、
実際にはありえないアクションが次々と飛び出すんだ。
たとえば、ぼくが苦手としている 『トランスフォーマー』。
これもアクションとしては、かなりありえないもので、
それをリアルな人間が演じているから、
あまりにも嘘っぽすぎて、
その世界に入っていけない。
ところが、今回のように
俳優が演じつつも、今回のように明らかに作られた顔だと、
“それはそれ、別の世界”として、
頭を切り替えて楽しむことができる。
その中で、繰り広げられるモロッコでの
巻物をめぐるハヤブサとの争奪戦は、もうワクワクの一言」
----へぇ~っ。
ところで、この映画、
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』との関係が囁かれているみたいだけど…?
「やっぱりそうだったんだね。
ぼくは、そのことは映画を観るまで知らなかったんだけど、
観ながら、えっ、これって『レイダース』じゃん…と思ったシーンが随所に登場。
おそらく、公開されたらその話で持ちきりになるだろうね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「また、猫が災難らしいのニャ」
※でも、黒猫さんじゃないけ度…。
お花屋さんもよろしく。もうすぐ新タイアップ開始です。
噂のtwitterを始めてみました。
「ラムの大通り」のツイッター
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はオフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
----これは話題の大作だね。
スピルバーグが、少年と犬の冒険物語
『タンタンの冒険』を映画化したんだよね。
スピルバーグにとっては初の3Dニャんだって?
「うん。
でも正直言って、
その3Dの効果はあまり感じなかったな。
こっちがそろそろ慣れてきたのかもしれないけど、
3Dは飛び出すとかいうよりも
奥行きをしっかり出すことで、
映像をクリアにするという方に働いているって感じ。
まあ、逆に言えば、その分、目が疲れず、
自然な感じではあったけどね」
----でも、そうだとすると見どころは?
これって、原作ものだし、
物語をいろいろ言ってもしょうがないでしょ?
「うん。
ピーター・ジャクソン率いるウェタ・デジタルが絡んだことで
フルCGに切り替わったことかな」
----どういうこと?
「つまり、アニメのような、
実際にはありえないアクションが次々と飛び出すんだ。
たとえば、ぼくが苦手としている 『トランスフォーマー』。
これもアクションとしては、かなりありえないもので、
それをリアルな人間が演じているから、
あまりにも嘘っぽすぎて、
その世界に入っていけない。
ところが、今回のように
俳優が演じつつも、今回のように明らかに作られた顔だと、
“それはそれ、別の世界”として、
頭を切り替えて楽しむことができる。
その中で、繰り広げられるモロッコでの
巻物をめぐるハヤブサとの争奪戦は、もうワクワクの一言」
----へぇ~っ。
ところで、この映画、
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』との関係が囁かれているみたいだけど…?
「やっぱりそうだったんだね。
ぼくは、そのことは映画を観るまで知らなかったんだけど、
観ながら、えっ、これって『レイダース』じゃん…と思ったシーンが随所に登場。
おそらく、公開されたらその話で持ちきりになるだろうね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「また、猫が災難らしいのニャ」
※でも、黒猫さんじゃないけ度…。
お花屋さんもよろしく。もうすぐ新タイアップ開始です。
噂のtwitterを始めてみました。
「ラムの大通り」のツイッター
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はオフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。
巨匠の作品なのに、ここまで個性がないのもどうかと思いましたよ。
映像は凄かったのになぁ~。
その印象からは、本作は案外イメージに近いなあと思いましたが、同時にこれはやはり「レイダース」のリイマジネーションですね。
スピルバーグはずっと変化し続けた人ですが、ここに来て一旦80年代に回帰している様に思うのは私だけでしょうか。
おそらく次の「戦火の馬」でその傾向は決定的になるのではと予想しているのですが。
辛口ですね。
この映画、ツイッターでの短評を読む限りでは
賛否が7:3という感じでしょうか?
ぼくはモロッコのシーンが好きです。
後で、本作との関係を知って
「なるほどなあ~」って感じ。
“スピルバーグ80年代回帰説”、
拝見しました。
その確認のためにも
『戦火の馬』が早く観てみたいです。