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『猿の惑星・新世紀(ライジング)』

2014-09-30 | 映画2014
「猿の惑星」って、むか~し、観ましたよ。
あれの続編なのかと思いながら観てきたのですが、ちょっと違ったみたいです。
第1作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編という事でした。

知性を獲得した猿たちが地球の新たな支配者として君臨する過程なのか。
猿のシーザーが天性のリーダーシップを用いて仲間を率い、人類への
反乱を起こしてから10年。勢力を拡大し、手話や言語を操るようになった
猿たちは、森の奥深くに文明的なコロニーを築いていた。
一方の人類は、わずかな生存者たちが荒廃した都市の一角で息をひそめて
日々を過ごしていた。
そんなある日、資源(電力)を求めた人間たちが猿たちのテリトリーを
侵食したことから、一触即発の事態が発生。
シーザーと、人間たちの中でも穏健派のグループを率いるマルコムは、
和解の道を模索するが、彼らの思惑をよそに、猿たちと人間たちとの
対立と憎悪は日に日に増大し、やがてシーザーは生き残るための重大な
決断を迫られる。

この映画はどうのように作ったのかしら。むか~しの映画みたいにメイクでは
なさそう。
でも、目は本物のように思いました。CGみたいなものを人を重ねあわせた
感じみたいに見えました。

猿達が人間の武器を使って戦い始めるころ、なんだか寒かったのか足が少し
震えていました。てっきり、冷房が強いのかと思っていたのですが、
どうやら自分でも気が付かないうちに怖くなっていたようです。
何が怖かったのかって、ゴリラやオラウータン、チンパンジーが
馬に乗り、銃を撃ってくるのですよ。怖いですよ。

シーザーは、人間との関係はよかったようですね。いい人だったと言って
いましたから。一方、コバは、注射をされたり、首を切られたり、人間から
ひどいことをされたという記憶しかなく、人間を憎んでいるようでした。
かわいそうね。思わず、痛かったよね。ごめんね。という気持ちになって
しまったのは私だけかもしれませんね。

それにしても、結末があれではさみしすぎます。
結局、終わりのない戦いになるという事ですよね。

昔の猿の惑星(フランスの小説家ピエール・ブールのSF小説)のような
感動はありませんでした。

とりあえず、観たなぁって感じでしょうかね~。



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