『柴犬リュウ日記』 畠中永典 official blog

 基本的には、愛犬リュウの成長記録でありますが、いろいろな雑文書溜倉庫も兼ねております旨、どーか、ご理解の程を・・・・。

Relaxing effect

2016-10-13 18:10:00 | My diary
今日は、山に登る具体的な効果について・・・・。

人間の唾液中のコルチゾールというストレスホルモンについて実験を行った結果、都市部に比べ森林部のほうが濃度が低くなることが分かってきています。また心拍の測定でもストレスで高まる交感神経が抑制され、リラックス時に高まる副交感神経が増加することも確認されています。

それではどのようにして山(森林)はこのような効果を生み出してくれるのか。

一つ目は「酸素効果」です。植物の呼吸により生み出された新鮮な酸素を吸い込むことで、疲労感を軽減し元気を取り戻すことができます。

二つ目は「マイナスイオン効果」です。樹木が呼吸する際に放出するマイナスイオンが日常の生活で溜まったプラスイオンを打ち消すことで肩こりの軽減や、疲労感やストレスをやわらげるなどのリラックス効果があります。

三つ目は「フィトンチッド効果」というものです。フィトンチッドとは本来樹木が外的である虫から身を守るために放出する香り成分ですが、人間にとっては病気を治したり、健康を維持する働きがあり昔から利用されてきました。

またフィトンチッドは香り成分ですので「アロマテラピー効果」もあります。松(パイン)や、ヒノキなどはエッセンシャルオイルとしても使われ癒しの効果をもたらします。

さらに最近になってフィトンチッドが肝臓の活動を高める酵素の活性化に効果があることも明らかになりました。

山(森林)のパワーは他にもまだまだあります。
様々な実験の結果、森林浴によって人のNK細胞(癌化した細胞を死滅させるリンパ球)から放出される抗癌たんぱく質(パーフォリン・グランザイム・グラニューライシン)がいずれも増加することが明らかになりました。

これによって森林浴が抗がん効果までも持つことが証明されました。その他、森林浴では未舗装の道を歩くことで足・腰・ひざへの負担が少なく自然と筋力が強化され、さらに地面の凹凸の刺激が足裏から脳に伝わり、脳を活性化して老化防止効果まで見込めます。

極めつけは「五感」の回復効果です。色鮮やかな広葉樹林や青々とした緑が私たちの目を休ませ、枝葉が風にそよぐ音や小鳥のさえずりや小川のせせらぎが耳を和ませ、木の肌触りが温もりを与え、樹木や花の香りが耳に安らぎをもたらし、木の実の味が味覚を楽しませるのです。

これら五感の刺激は認知症の予防につながります。何より自然のパワーを受け取る「五感」が回復するということは我々人間の健康にとってかけがえの無い恵みと言えるでしょう。




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