Music Video界の鬼才ミッシェル・ゴンドリー監督と稀代の天才(異才?)脚本家のアンディ・カウフマン脚本という豪華な顔合わせの本作。ゴンドリーが監督したMusic Videoはどれもあっと驚く記憶に残るものばかりで、長編作品がどんな風に仕上がるのかとても期待していました。(前作のヒューマン・ネイチュアは前評判に恐れをなしてチェックせず・笑)彼の映像作品に慣れていない人にとっては驚くべきカメラワークだと思いますが、私は長編作品でも全く自分のスタイルを変えない彼のやり方にちょっと感動しました。俳優の皆さんの苦労が想像できます。
見終わった後、カウフマンは実はとても純粋な人なんだな、と感じました。そうでなければこんなに切なくて、そして最後には愛の可能性を感じるようなラブストーリーを書けるわけがありません。考えてみれば以前見たマルコヴィッチの穴も壮大なラブストーリーだったことを思い出しました。
主人公のクレメンタインを演じたケイト・ウィンスレットは凄い女優さん! こんなぶっとんだ役にも何故かぴったり。イライジャ・ウッド(ホビット君)も出ていて驚きました。確か彼は音楽フリークだったはずだから、この作品出たかったのかもしれませんね。私の大好きなキルスティン・ダンストも良かった。最近見た中では一番記憶に残る作品になりました。
◆Beckの歌うエンディング・テーマ "Everybody's Gotta Learn Sometimes"
Beckが歌っていることを事前に知らなかったので嬉しい驚きでした。元々はThe Korgisというバンドの曲ですが、しっとり聴かせるアレンジでBeckの魅力が炸裂! Fuji Rock Festival '05では生で聴けて大興奮でした。
◆原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind
◆2004年/アメリカ
◆Official Site
◆映画『エターナル・サンシャイン』オフィシャルブログ
◆エターナル・サンシャイン@映画生活
◆エターナル・サンシャイン(2004) - goo 映画
◆サウンドトラック

◆DIRECTORS LABEL ミシェル・ゴンドリー













見た後のちょっぴり悲しく爽やかな、素敵な映画でした。
私は大好きでなるべく映画は見るようにしているんですけど。本当に素敵な映画で、あと2回ぐらい見たい気分です。