一言で言うなら、大人の為のオシャレなSF冒険映画、ですね。インディー・ジョーンズのように汗臭くなく、スター・ウォーズほどマニアックでもなく、007のように緊迫した空気もなく、あくまでもファッショナブルでクール。ジュード・ロウはどこまでもかっこよく、グウィネスは最後まで美しかった！
それに昔の冒険活劇へのオマージュというかレトロさが良かったです。
深く考えず、純粋に映画として楽しめるという意味では良い作品だと思います。
それに久しぶりに美しいグウィネスが見れて大満足です。
以下ネタバレ→
冒頭、NYを襲うロボットが私には「天空の城ラピュタ」の巨神兵にしか見えませんでした。色々と元ネタがありそうな映画です。そしてショックだったのが最後のオチをジュード・ロウの素敵な笑顔にフォワーン♪と夢中になっててちゃんと聴けず、一緒に見ただんな様にオチを教えてもらったこと。capってカメラのファインダーのcapのことだったのね。私はてっきり髪型が気になって、帽子のcapのことを言ったのかと思いました(笑)。
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◆原題：Sky Captain and the World of Tomorrow
◆2004年／アメリカ
◆Official Site
◆スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー＠映画生活
◆スカイキャプテン －ワールド・オブ・トゥモロー－(2004) - goo 映画
