瑠璃の風ともきの「ありのままの自分への入り口」

「こころの詩ありのままの自分への入り口」の著者 流川知季が見ている、ありのままの自分と新しい可能性

意識的な両親は、赤ちゃんを地球にエスコートをすることが出来ます

2016-07-27 10:42:45 | 感じている事
アメリカで誕生し、世界的に広がっている、「ドリームウォーカー・トランジション」。

その中のひとつ、ドリームウォーカー・バース・トランジションは、
端的に言うと、「赤ちゃんが地球に心地よく誕生するエスコート」です。

現在、ドリームウォーカー・トランジションのスクールは、アメリカ、
ドイツ、 ポーランド、ルーマニア、スイス、日本で開催されています。

「ドリーム・ウォークは2005年夏に初めて行われ、
ドリーム・ウォーカーたちはまだ、試行錯誤している状態です。

でも、確実に拡がりを見せているというというのは、
そこに参加した200人のすべてではありませんが、
多くの方と話して私が実感したことです。 
ドリームウォーカーの報告より)」

本当に望む赤ちゃんと、密接なコネクションができると、あなたにはそれが分かります。
赤ちゃんも、愛され、受け入れられ、選ばれたことに気付きます。
途轍もない満足感を持てる、ある瞬間があります。

ドリームウォーカー・バース・トランジションのスクールでは、
ある魂が肉体に入ることを選ぶ時――或いは時には選ばない時――に起こる、
一連の出来事について、お話して行きます。


参加者の声3 (ドリームウォーカー・バース)

2008年5月、妊娠を決めていた妻の後押しがあり、
日本で最初の、東京でのドリームウォーカー・バースに参加しました。
膨大な情報量なのもあり、それを咀嚼することは出来ませんでした。
それでも妻は妊娠を決めていたので、分からないなりに、
妻に対して、アドゥーラの最初のセッションを行ないました。
通常は、情報収集や、妊娠に対する意向を伺うセッションが一番最初なのですが、
夫婦なので、そこは割愛しました。
アドゥーラのセッションの本編は、
どんな赤ちゃん(子供)と、人生を共にするか「決める」事から始まります。
妻は、さばさばしていて、そういうのに慣れている人で、
こちらが、あたふたして頼りないファシリテートなど、ものともせず、
シンプルに「決め」ました。
そして、何かを考える間もなく、5月の下旬に、妊娠していたのです。
気付いたら妊娠していた感じです。
それから試行錯誤しながら、妊娠した妻を、サポートし、
無事、翌年出産しました。
妻は、「まさに、そのように意図した」と話すのですが、
生まれてきた子供の性格やタイミングは、親の裏拍のリズムのような感じなのです。
それは、長年の凝り固まった信念を手放す事に繋がり、新しい流れを夫婦にもたらしてくれています。
また、自分の好きな事に対する集中が深く、自分のものにするのが素早く、とても得意に見えます。
その子が生まれてから2年の間、育児と生活に試行錯誤の連続の中、
ある日、妻の誕生日に、2人目の子の妊娠が判明しました。
この時は、積極的なセッションをしていませんでした。
妻にすべて一任している感じで、何も記憶していません。
でも、いくつかの驚くべきことが起こりました。
それまで、スクールに参加することにまったく興味を示していなかった妻が、
妊娠中にドリームウォーカー・バースのスクールに
参加したのです。
その後、アドゥーラとしての試行錯誤が続きました。
そして、ある日、私は、夢と現実の中間、
現実よりもリアルな感覚を経験しました。
そこで、生まれてくる子の、前世ともいえる存在に
出会ったのです。
驚くほど、リアルな体感でした。
そこで、妻ではなく、私が「決め」ました。
そういう事もあるのだと感心してしまいます。
両親ではなく、祖父を目指して生まれてきた子供の話を
聞いたことがあるので、
あり得るのではないかと思います。
2回目の妊娠、子育ては、びっくりするほど
スムーズでした。
この子は、癒し系、みんなのマスコットみたいな感じで、
親の見える範囲を超えていきそうな、世渡り上手な感じを受けます。
性格を見ると、妻曰く「”選んだ”通り」との事でした。
実は、2人で選んでいたのですね。
その後、2年が経ち、3人目の子を考え始めました。
正確にいうと、そう言う「需要」を強く感じたのが
きっかけです。
そのうち、それが自分の望みのように同化していきました。
タイミングや呼吸やエネルギーを合わせてセックスしたり、
ありとあらゆる、思いつく限りの妊活(妊娠活動)をしました。
流れの中で「決めた」つもりでいたり、
様々な兆候を感じたりするのですが、
不思議なことに、2年間、まったく受胎出来ませんでした。
今思うと、アドゥーラなのに、ファシリテートとは正反対の、「コントロール」に なっていたのが理解できます。
「誕生の全体のプロセスで、すべてのエネルギーは自然です。
介入して、下手にいじり回したりする時にのみ、それは不自然になります。それは、苦しいものになります。」
これは、「分かっている」という人ほど陥りやすい、錯覚している事にすら気付かない、紙一重なものでした。
「誕生は、また選択です。
それはオープンな選択で、妊娠することを選択することであり、
いつ妊娠するかを選択することでさえあります。
どのように、それをするかは、生体の中に埋め込まれています。」
2人の子供の時は、全く努力するどころか、
気付いたら妊娠していました。
「決める」とは、需要や反応、対処からくるのではなく、別の部分から、自然に湧き上がること
(本当の意味での”ゼロ”からの創造)なのだという事を、深く実感しました。
アドゥーラは、それを温かく見守るのだと。



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