不渡りびとの遠吠え・・・

風は吹いているかい・・・
   風をつかまえられたら
      どんなに素敵なことだろう・・・ 

山頂の木の枝に座って下界を眺・れば・・・

2009-12-10 13:03:38 | Weblog
グアム視察の防衛相「日米の信頼関係に悲観論」(読売新聞) - goo ニュース
信頼関係はお互いの立場に上下があっても・・・
根本意識の対等の上に成り立つことが望ましく・・・
嘘があっては・・・
決して・・・
ならない・・・
果たして・・・
「日米」かはたまた「米日」関係かは別として・・・
日米安保条約改定から49年も月日が過ぎた・・・
現在までそれは対等か・・・
否・・・
対等と呼べる代物ではないだろう・・・
御国が白き大国に基地を提供しているわけは・・・
御国と極東の平和・安全の維持のためと条文上・・・
にはある・・・
しかしながら・・・
冷戦はとうの昔に終結したというのに・・・
在日米軍はイラク等まで含めて・・・
いわば全世界的な軍事介入の姿勢を・・・
貫いてきている・・・
我々貧しき民の納めた銭でその姿勢・行動を・・・
助けているのだ・・・
そうすることが・・・
真に我が御国の安全に寄与していると・・・
言えるのだろうか・・・
山鳩君たちの政権公約の行方は・・・
沖縄の民だけではなく・・・
我が御国総ての民が持たなければならない・・・
共通の意識ではないだろうか・・・
米軍再編や在日米軍基地の在り方まで・・・
見直しの方向でいくと・・・
山鳩君たちはマニフェストに・・・
掲げている・・・
普天間飛行場の移設問題で・・・
御国と白き国が合意してから・・・
はや13年も時間は過ぎている・・・
そして3年前・・・
名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸に・・・
滑走路を造る計画が決定された・・・
口の曲がった王や後はよきに計らえ的に・・・
立て続けに王座を捨てた・・・
王たちが率いた前の政権の約束事を・・・
こんどは山鳩君が新しい王になったから・・・
として外交の継続性からみて・・・
もう一度白紙にしませんかとは・・・
なかなか出来ない相談だろうとは・・・
思う・・・
それでも・・・
山鳩君がなすべきことは・・・
二重・三重それ以上のしがらみに・・・
日々押しつぶされそうな今・・・
山頂の木の枝に座って・・・
下界を眺めているような・・・
待ちの態度は即座にやめて・・・
行動・決断しかない・・・
御国の面積の0.5%程度しかない沖縄に・・・
在日米軍の8割弱が集中している現状を・・・
御国の民たちのうちどれほどの者が・・・
理解しているのだろうか・・・
これを是正もせず後回し的に御国を・・・
動かしてきた口の曲がった王たちの・・・
施政も糾弾されてしかるべき・・・
だとも思う・・・
最近・・・
明らかになってきている御国と白き国との・・・
密約問題・・・
信頼関係以前のことではないだろうか・・・
つまりは嘘の上に嘘で塗り固められた・・・
日米両政府が嘘つきであったということ・・・
嘘つき同士の信頼関係こそ・・・
山鳩君は白紙に戻しましょうと・・・
言わなければならない・・・
ノーべル賞に選ばれた白き大国の王も・・・
核兵器のない世界を目指すと言うなら・・・
戦略体制の見直しの中で・・・
普天間移設からグアム基地の強固な・・・
改善までを一纏めにして・・・
我が御国に協力しろと・・・
なかば強制的に履行をせまる現在の対応も・・・
変更があって当たり前ではないだろうか・・・
山鳩君・・・
沖縄だけにとらわれることはない・・・
白き大国のグローバル化した戦略の・・・
中の沖縄ではないはずだ・・・
沖縄以外の御国のどこかに移設・・・
でもない・・・
極東全体の中での移設こそが・・・
将来にとって・・・
また白き国の戦略にとっても・・・
そして我が御国にとっても・・・
ベストではないだろうか・・・
最後に・・・
山鳩君・・・
基本的なことだけれど・・・
我が御国において・・・
米軍駐留という現状は・・・
我が御国の憲法上・・・
認められているのかどうか・・・
この基本的な問題を・・・
是非・・・
山頂の木の枝から・・・
飛び立って・・・
明快な回答を・・・
行動のうちに決断力を発揮して・・・
示してもらいたい・・・
今回も・・・
たいそう・・・
生意気なことを・・・
話して・・・
誠に申し訳・・・
ない・・・
   

   確かに・・・

   山頂の木の枝には・・・ 
     
     「米軍再編や御国にある米軍基地の・・・
       
       在り方についても見直しの方向で望む」と・・・
       
        マニフェストに掲げた旗が・・・

          風に吹かれて・・・

            揺れている・・・・・