真夏のような蒸し暑さの中、
朝から汗ダラダラで硬筆展へ。
選手になったチビの作品を見に行ってきました。
結果は金賞。
練習期間があまりなくて、
会心の作とまでは行かなかったけど、
今年も頑張りました。
ねーさんは明日から期末テスト。
高校生になったら、そこはもう親の出る幕ではなく。
勉強も結果も自己責任・・・と、思っていたら。
夜になって「明日試験じゃない教科やってた」と真っ青・・・
おいおい。
もう絶対無理。お願い手伝って、と仰るので、
英語の短編小説を訳して説明し、問題の答えを解説するハメに陥る。
高校レベル、教えられるのか?と思ったけど、
意外と楽勝。
まだまだいけるな。
単語はだいぶ忘れてるけどね(笑)
去年必死で勉強した、調理師試験の内容は日に日に薄れていく一方で(汗)
昔勉強したことは憶えているらしい。
ま、私の場合、英語に限りますが。
やっぱり勉強は若いうちにやるものだな、
と思った。
しかし。
今は試験勉強も進化してるなぁ。
スマホで英文を撮影すれば、自動で和訳してくれるんだって。
私が学生の時からは考えられない進化。
忘れもしない大学二年の夏。
音声学の課題で英語の短編集の分厚いテキストを、
一冊をまるごと発音記号に直してノートに写す。
と言う意味不明なトンデモナイレポートがあって、
ただひたすらに、一心不乱に辞書を引き、ノートに写し、をやってたなぁ。
やってもやっても終わらなくて、友達と分担しても終わらなくて、
当時は「音声学、進んでる?」っていうのが挨拶だったな。
その教授はやたら厳しくて、ひとつでもミスがあったらノートがそのまま返されて、
単位はもらえなかったので、みんなもう必死だった。
その時は単語を打ち込むと自動で意味とか発音記号が出てくる機械があればいいな、
と半泣きで思ったけど。
今はもう、そんなレベルははるかに超えた段階に達しているのね。
でも、
自動で訳した文章は、やっぱりちょっと違うな、と思う。
特に物語なんかは自分で読んで訳さないとダメ。
ラクしてちゃ身につかない。苦労しないと自分のものにはならないの。
とは言え英語の発音記号おぼえても、
何に使うと聞かれたらそれは困るけど(笑)
暑くて、カレーが食べたくなる。
チビもねーさんもカレーは好きじゃないけど、
じっくり炒めたアメ色玉ねぎとビールで、
ブロック肉をトロトロになるまで煮込んで作ったカレーは大好き。
ビール煮込みでもアルコールは飛ぶので子供も大丈夫♪
お肉ゴロゴロのガッツリカレーで、
来週も暑さに負けず、ガンバロウ。