想い・思い・おもい ver.2

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第993回 ファシリテータが一番!

2011-10-18 00:22:32 | 研修
今日は、ケアマネジャー実務経験半年以上、1年未満の方々が受講される、
介護支援専門員実務者基礎研修。
全コース5日間のうちの4日目。
今まで、座学的に、介護支援専門員実務を振り返りを行い、
改めて、グループワークを通して、ケアプランの作成プロセスを確認していただくという単元。
今日と、2週間後の5日目で行う。
その、2日間のグループワークのファシリテータとしての参加だ。

人によっては、
「講師の人が、いろいろ、指示してくれるんでしょ。だから安心よ」とか
「私も、よくわかんないから、受講生さんと一緒に勉強させてもらうわ」とか
そういうことを聞く事もあるけど、
それは、違うんじゃないかな〜。

集団の研修で、グループワークを行う場合、
その研修を成功させるかどうか、その鍵を握っているのは、ファシリテータではないかと
私は思っている。

なぜなら、ファシリテータは、
会場全体や時間を仕切るメインの講師と
受講生とをつなぐ役割であり、
メイン講師が「○○というセッションを××の方法で行ってください」という指示を、
そのグループワークのメンバーの力動に合わせ、
時には、少し解釈を加え、分かりやすく説明したり、
グループメンバーの足並みを揃えるために、必要に応じ介入したりしながら、
その研修の目的を達成するために、
直接、グループに介入することになる、大事な役目なのだ。
そのため、メイン講師以上に、
その日の研修の目的や行うべき事を理解しておく必要がある、ともいえる。
それなので、個人的には、上記のような心持ちでファシリテータを受ける方は、
ご遠慮して貰いたい、とも思っている。

おまけに、担当するグループがどんなグループなのかは、
蓋を開けてみなければわからない。
事前に分かっているのは、グループの人数くらいだ。
おまけに、グループのメンバーも、多くの場合は初対面同士。
お互いに遠慮しあったり、探り合ったりしている。

そんなメンバーの、それぞれの力量を思い図りながら、
今回の研修でいえば、
ケアプラン作成の思考過程を踏まえ、グループで一つのケアプランを作成する、
という目標を達成しなければならない。
その目標を上手く導いていかなくては、
肝心の受講生さんがたは、その研修の目的を達成できないことになり、
貴重な時間やお金を無駄にすることになる。

そんなことになっては、申し訳無い。
ファシリテータとしては、そのグループに直接介入するだけあって、
メインの講師よりも責任重大なのだ。

話し合いが上手く進まないようであれば、
ちょっと、その方向性を一緒に探ってみる。

逆に、話し合いが上手く進ぎ過ぎているようであれば、
ちょっと「本当にそれでいいの?」と、波紋を投げかけてみる。

グループワークは生き物だ。
その時々のダイナミックスを感じ、成長させる。
そんなことを感じることができる、ファシリテータが、緊張はするけど好きだ。

5日目は11月1日。


ジャンル:
介護
キーワード
グループワーク ケアプラン 介護支援専門員 ケアマネジャー
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