平成25年11月15日(金)午前6:00頃
クリス(くりしゅん)13歳と4ヶ月7日 犬生を終えました
今年の猛暑を乗り越えたのですが、段々と散歩の距離が短くなり
休憩の時間も増えてきておりました
それでも元気に過ごしていたのですが、10月半ばより風邪の様な
(喉を鳴らしだした)状態で、動物病院で血液検査をしていただいたのですが、
肝臓・腎臓・心臓とも異常は無く(先生も驚きのよい結果で)白血球が
増えているのみ(喉の炎症)だったので風邪の治療をしておりました。
一時は痛みで食事を取らなかったものの、薬のかいもあってか喉も鳴らさ
なくなり、食事も始めていたのですが、急激に気温が低くなった日以降、再び悪化してしまい。水も飲めない状態になってしまいました。
点滴やお薬等処方していただきましたが、快方に向かう事なくお星様になってしまいました。
途中、ほとんど寝ている状態でしたので、このまま寝たきりになってしまうかもと介護の準備も始めていましたが、くりしゅんのプライド?か最後まで自分で立って移動(後足は衰えてきていたので立ち上がる際の補助・ふらついた時の補助は手を添える形でしておりました)最後までほとんど使用する事無かったです。
最後の最後まで立って歩いて外に行きたいと言ったので夜明け前の外に出たのですが、雨が降っていたので、「クリス雨にぬれちゃうから帰ろう」と言って体を玄関の方に向かせたと同時にクリスの体の力が抜けていくのを感じ(ふらついていたので体を両手で支えていました)このままでは倒れてしまうと思い抱き上げて、玄関に向かう途中でクリスの体が2度ほど痙攣しました。屋内に入りすぐに寝かせましたが、その時には呼吸が止まっておりました。
人工呼吸・心臓マッサージをすると一瞬ピクッと1度反応したのですが、その後反応は無く、開いたままの目を閉じさせてあげてました。
本当に最後までがんばってくれました。
平成25年9月20日 大好きな公園にて
クリスくりしゅん13年間本当にありがとう!!