曇天の中、今年も幕張へ行ってきました。
開場前はそこそこの人並びでしたが、その後は
あっという間に吸い込まれてしまい、一部ブランドの試乗待ちの列
以外は各ブースそれほどストレスもなくチェックできました。
下馬評では今年で最後の声も聞いていましたが、実際のところ、
ロードブランド(それもごくわずか)がメインとなっていて、
カテゴリー的にMTBやランドナー系はほぼ全滅(笑)
ロケーションや出展料なども各社辞退の原因のひとつであり、
ビジネス的にはブランドごとの個展メインでまわしてる
業界でもあるから、このご時勢でスタイルでのメリットは
今さらあまりないという判断なのだろう。
昔の2本立てのスタイルも?だったけど、未来を見据えての
新たな区切りとしては10年はちょいどよいかもしれない。
情報発信の場としてのあり方・難しさもあらためて感じた
今回のサイクルモード。
業界の衰退につながらぬよう、よい知恵を出し合って
新しい扉を開けて欲しいと願っています。