超級龍熱

香港功夫映画と共に

「激突!3大猛龍黄金フェスタ」、その第1弾は「“アジアの黒豹”倉田保昭、香港“邵氏影城”へ!!」

2017-05-24 10:59:13 | その他

1970年代序盤の香港は邵氏公司。当時のトップ武打星に君臨する姜大衛と狄龍の許に届いた驚愕の一報。
「日本から恐るべき空手使いが邵氏に乗り込んで来る!!」
その日本人空手高手の名はクラタ!空手と合気道の若き達人!果たしてその腕前は!?姜大衛と狄龍はそのクラタなる日本人、いや“悪客”との対決に決死の覚悟で挑むのだった!
このクラタこそ日本は東映から己の身一つで香港映画界に飛び込み、その風さえも切り裂く電撃の連続蹴りで、アジアにおける日本人武打星の道を切り開いた倉田保昭、その人である!!
そう、香港の観客は畏敬、そして驚嘆の声と共に倉田をこう呼んだ、“アジアの黒豹”!!
お待たせしました。特別企画「激突!3大猛龍黄金フェスタ」第1弾にして「邵氏兄弟電影黄金時代」特別編としてお届けする「“アジアの黒豹”倉田保昭、香港“邵氏影城”へ!!」、どうぞお楽しみに!!

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闘神伝説~李小龍(84)驚愕の激レア写真発掘!「死亡遊戯」セットを訪問した胡金銓監督。

2017-05-22 21:44:50 | 闘神伝説~李小龍

まだまだこのような驚愕の激レア写真があるんですね。香港を代表する映画監督の亡き胡金銓が塔内セットで「死亡遊戯」を撮影中のリーさんを訪問した時の記念写真です。
リーさんとジャバールの2人がご機嫌でVサインを決めているのが可笑しいんですが、胡金銓監督はリーさんとジャバールの独創的にして奇天烈なファイトシーンを真近で見てどんな感想を持ったんでしょうね。
現在絶賛準備中の特別企画「激突!3大猛龍黄金フェスタ」の李小龍編では、この胡金銓と並ぶアジアの大監督とデスゲームに纏わる驚愕の新事実をお届けする予定です。お楽しみに!!

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これは偽ゴジラか?偽プルガサリか?異色モンスター映画、アン・ハサウェイ主演「コロッサル」

2017-05-19 21:36:06 | 作品レビュー

先日告知しました特別企画「激突!3大猛龍黄金フェスタ」ですが、現在順調に準備中です。どうかその3大企画の詳細発表まで、いま暫くのお時間を頂きたいと思います(^_^)。

さてさて、以前から気になっていたナチョ・ビガロンド監督、アン・ハサウェイ主演「コロッサル」(17)を観てみました。(何時もながら友人の好意に感謝です(^_^))。
舞台はニューヨーク。ハサウェイ演じる主人公グロリアはアルコール中毒が原因で恋人にも捨てられ仕事も失い、失意のままニューヨークから故郷に帰って来ます。
そんなグロリアを知人たちが温かく迎えますが、グロリアはテレビで謎の巨大怪獣が韓国のソウルに出現した事を知り、何故かこの怪獣に奇妙な親近感を感じるのでした・・・。
ってここからの展開が「そ、そんなアホなことありまっかいなぁ!」的な流れになっていくんですが、ハッキリ言ってあの「プラダを着た悪魔」(06)のような洗練された女性映画に主演したハサウェイがよくこのようなB級テイスト一杯の映画に出ましたねえ!
もしかしてハサウェイ嬢、昔のドニー兄貴みたいに借金返済のために仕方なくこのような異色モンスター映画に出たとか?(ってドニー兄貴、ごめんね(^_^;))。
確かに全編に渡って巨大なトカゲ(だと思います)型の怪獣がソウル市街を大移動したり、この怪獣と悪の巨大ロボット(誰が操っているかはネタバレになるので伏せます)と闘ったりするんですが、私自身字幕無しで観たせいか、どうも最後までヒロインのグロリアに感情移入出来ないまま映画が終わってしまいました(^_^;)。
まあビガロンド監督としてはハサウェイ嬢と韓国の怪獣を背中合わせに語りながら、作品に女性が人生の苦難(アルコール依存症)を乗り越える姿をメッセージとして盛り込んだのかも知れませんが、皆さんがこの映画に「シンゴジラ」(16)や「進撃の巨人」のようなカタルシスを期待して観るとちょっと肩透かしを食うかも知れません。
この「コロッサル」、制作初期に東宝に訴えられたり(そのため怪獣が暴れる都市を東京からソウルに変更)、予告編を観たファンから「ゴジラより北朝鮮の怪獣プルガサリに似てるじゃ~ん!」などとチャチャ入れられるなど、その評価は現時点ではまだ未知数のようです。_
最後に私としては「例えどんなメッセージ性を含んだ怪獣映画を撮るにしても、怪獣が街中を縦横無尽に暴れ回るシーンや、怪獣vs怪獣(ロボット)の激闘をシッカリと描かないような中途半端な怪獣映画は駄目だ!」とだけは強く言っておきたいと思います。

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製作費750万円の映画が香港金像奨最優秀作品賞を受賞!社会派オムニバス映画「十年」7月公開。

2017-05-17 16:32:03 | 作品レビュー

さて、昨日は香港返還から20年後の香港を描いた社会派オムニバス映画「十年」(15)を試写で観て来ました。
この映画、以前から噂で聞いていましたし、やはり香港映画に携わる人間としても観ておきたい作品でした。
全部で5話から成るショートムービーで構成された本作「十年」ですが、5作品の監督やキャストも第5話に出演の廖啓智以外は殆どが無名ながら15年の公開時は単館上映からスタートし、徐々に口コミで評判が広がり、最終的には9200万円の興行収入を達成した上に、翌年の香港金像奨では最優秀作品賞を受賞しました。製作費僅か750万円の映画が、です。
香港政治の裏側を暗殺計画を通して描いた第1話「エキストラ」。男が自分を標本にする事で失われていく記憶を追い求める第2話「冬のセミ」。広東語しか話せないタクシー運転手の泣き笑いを通じて標準語(北京語)の侵略を描く第3話「方言」。雨傘運動を通して香港が直面する重々しい現実を描いた第4話「焼身自殺者」。“地元”なる言葉に込められた香港市民の拘りと悲しみを描いた第5話「地元産の卵」。
これら全ての物語が1997年の香港の中国への返還から10年の間に香港市民が何らかの形で経験した、また経験するかも知れない現実感に満ち溢れた香港の近未来の風景を描いています。
中国が返還後の香港に確約した「五十年不変」。この言葉が真実だったかどうか、それは意見が別れるところでしょう。
ただ香港映画の世界に限って見ても、制作される香港映画の台詞が北京語である事が多いし、香港映画でありながらキャストには中国側の俳優が必ず1人は入っている、などこれまでの香港映画とは異なる現象がジワジワと増えて来ているのは事実です。
香港の人たちの静かな、それでいて悲痛な叫びが込められた「十年」。この映画を観た人たちにとって、本作が何故に香港金像奨で最優秀作品を受賞したか、その理由を心から理解できるかどうかでこの映画に対するそれぞれのアプローチが決まると私は思います。
この「十年」は7月22日から新宿K`s cinemaでロードショー公開との事です。

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最初で最後、一夜限りの劇場公開!洪金寶監督&主演「燃えよデブゴン10友情拳」奇跡の上映!!

2017-05-16 18:08:07 | その他

さてさて、昨日は新宿武蔵野館で「サモハン監督傑作選」の1本として上映された「燃えよデブゴン10友情拳」(10)を観て来ました。
恐らく数あるサモハン作品の中でも、その完成度においてはベストと断言したいこの「燃えデブ10」ですが、まさかその作品を劇場の大スクリーンで観れる日が来るとは!!
この日の上映を逃すともうこの映画を大画面で観る機会は2度と来ない。この「燃えデブ10」が大好きな私としては、当日のレイトショー公開に馳せ参じるべく新宿武蔵野館に赴いたわけです。
同行の戦友E君と武蔵野館に到着した私が良い意味でビックリしたのが武蔵野館内がほぼ満員状態となっていた事で、私は思わず「日本にもこの映画が大スクリーンで上映される意味と価値が判っている“龍熱者”がこんなに沢山いたのか!」と心から嬉しく思った次第です(^_^)。
肝心の映画自体は・・・もう本当に素晴らしかったです。洪金寶を筆頭に梁家仁、王虎、馮克安、楊成伍、李海生、楊威、劉家榮、銭月笙、孟海、石天ら凄腕中の凄腕武打星たちが劇中で披露する武打シーンは間違いなく世界トップクラス!素晴らしい!!
特に梁家仁扮する梁賛が王虎演じる陳華順(葉問の師匠)に詠春拳の凄味と真髄を伝授するシーンは、70年代後半に既にこのようなリアルかつ詳細な詠春練武シーンが撮られていた事に只々驚くばかりです。改めてドニー兄貴の「イップマン」シリーズのファンの方は超必見でしょう。
他にも銭月笙が梁賛の弟子役と馮克安の配下で孟海との刀使いコンビの1人2役やっているとか、ラストの余りにも有名な王虎が馮克安に叩き込む大回転飛び廻し蹴りは4テイクも繰り返し撮り直し、その1発が馮克安の喉を直撃し馮克安が窒息しそうになったとか、韓国ロケを行った「燃えデブ10」には香港バージョンとは編集が異なる崔東俊監督による韓国バージョンが存在し、その韓国バージョンは香港バージョンとはエンディングの編集が違う・・・などなどトリビアを話し出したらキリがありませんが(^_^)、そんな私も大興奮の洪金寶&王虎vs馮克安の大決闘が終わり、劇終のマークと共に満員の場内から拍手が起きた事が何よりも嬉しかったなぁ!!

そして今回の「燃えデブ10」の会場では私とFacebook朋友でドニー兄貴信者、そして詠春拳高手のAさんと久々の再会を果たせた事も嬉しかったです。
早速に私とAさんは同じく武蔵野館内のロビーで開催中の「イップマン継承ワールド」に置かれている木人椿の前でE君をカメラマンに2人で葉問ポーズを決めての記念撮影(画像参照)をしたり、交互に木人椿を叩いたり、さらには武蔵野館を出てからも3人で暫しサモハンやドニー兄貴談義に花を咲かせたりと、大変楽しい時間を過ごしました(^_^)。
そして私、E君、Aさん、3人共通の思いが「恐らくは最初で最後、たった1度の劇場公開になるであろうこの香港クンフー映画の大傑作「燃えよデブゴン10友情拳」をド迫力の大スクリーンで観れて最高の思い出になった!」でした。E君、Aさん、楽しい一時を本当にありがとうございました。

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遂に判明!「怒れるドラゴン不死身の四天王」のテーマ曲は日活映画「赤い荒野」だった!!

2017-05-15 12:55:00 | その他

さてさて、皆さんもよくご存知のジミー・ウォングこと王羽監督&主演作品にして陳星、張翼、金剛ら四大武打星共演作品「怒れるドラゴン不死身の四天王」(74)。
この映画のオープニングで流れる勇壮な男性コーラスによる「嗚呼~!嗚呼~!」が印象的なテーマ曲を初めとする数々の劇中BGMを覚えていらっしゃると思います。
特に映画のクライマックスで四大天王が揃い踏みし、そこから横並びで4人が悠然と歩く中、それを鹿村泰祥率いる悪漢軍団が迎え討つシーンでも、この「嗚呼~!嗚呼~!」のテーマ曲が素晴らしい効果を発揮していました。
私は長年に渡ってこの「~不死身の四天王」に使用されたテーマ曲が何と言う曲で、どこの国の映画のBGMなのか探索してきたのですが、その答えは一向に判りませんでした。
ただ数年前に郭南宏監督の「少林寺への道」シリーズなどのオープニングで使用されている曲が日活映画で石原裕次郎主演「赤い谷間の決闘」(65)のテーマ曲を流用している事を発見したり、その後も同じ日活映画で赤木圭一郎作品のBGMが邵氏公司の五毒系列作品に頻繁に流用されている事を発見するに至って、70年代香港クンフー映画と60年代日活映画のBGMが密接な関係にある事を強く確信したわけです。
そして数ヵ月前のある日。私が地元ながら滅多に行かない中古DVD店で何気に手に取った日活映画「赤い荒野」(61)のDVD、そこに全ての答えがあったのでした!!
確か僅か650円ほどで救済したこの野口博志監督、宍戸錠主演の“和製ウェスタン”のDVDを再生した瞬間、私の耳に飛び込んで来た旋律こそが「嗚呼~!嗚呼~!」の男性コーラスで始まる「不死身の四天王」のテーマ曲だった!!
そう、この小杉太一郎作曲による「赤い荒野」こそ「不死身の四天王」で使用されたオリジナル曲だったんですねー!!!
この「赤い荒野」の劇中では宍戸錠の軽快なボーカルが入るメインテーマ「ジョーの子守唄」に加えて、メインテーマを巧みにアレンジしたBGMが何度も流れるのですが、それらも全て「不死身の四天王」の劇中で流用使用された実に馴染み深い曲ばかりでした。
やっと・・・やっと長年に渡って探し求めた答えに辿り着けました(感動)。
そして「怒れるドラゴン不死身の四天王」を初めて観てから何十年、遂にそのオリジナル曲使用作品「赤い荒野」に辿り着く事が出来た私は、以前にキングレコードさんから発売された「怒れるドラゴン不死身の四天王」DVDに特典として収録された私と鹿村泰祥さんのオーディオ・コメンタリー収録におけるある風景を思い出していました。
それはコメンタリー収録の終盤で、いよいよ最終決戦となり4人のドラゴンを迎え討つ鹿村さんがあの伝説の“扇子破り”を披露する瞬間、敢えて私と鹿村さんはトークをストップし、スタジオのガラス越しに待機する音声さんが私の「ここで音量上げて!」のデスチャーに応えて「嗚呼~!嗚呼~!」のテーマ、いえ、「赤い荒野」のテーマを一際音量を上げて流してくれた、という何とも心憎い演出の思い出でした・・・。
香港クンフー映画と音楽。それはどんなジャンルの映画でも同じように両者は深い関係にあります。もしかしたらこの第一影業作品「不死身の四天王」も、当時は日活の許可なく「赤い荒野」のテーマを流用したのかも知れません。
それでも龍熱はここに強く言いたい。私たちドラゴン少年にとってこの「赤い荒野」のテーマ曲は、同時にジミー・ウォング監督&主演作品「怒れるドラゴン不死身の四天王」のテーマ曲でもあるのだ、と。
最後に「赤い荒野」の作品データを以下にお知らせしておきます。同作品DVDも、まだ入手可能だと思いますので、是非お手に取ってみて頂きたいと思います。

http://www.nikkatsu.com/movie/20567.html

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“大進撃”はまだまだ終わらない!豪華3大特別企画「激突!3大猛龍黄金フェスタ」開催決定!!

2017-05-14 10:24:43 | その他
さてさて、改めて大好評発売中の「激闘!アジアンアクション映画大進撃」ですが、多くの皆さんに喜んで頂いている事を執筆者の1人として心から嬉しく思います(^_^)。
そうは言いながら当ブログ「超級龍熱」は「激闘!~」絶賛の声に甘んじる事なく、同書の題名「~大進撃」と同じく、さらなる“大進撃”を突き進みます!!
そうです、我が「超級龍熱」は日頃から当ブログをご覧下さっている皆さんへの感謝の気持ちを込めた豪華3大特別企画、題して「激突!3大猛龍黄金フェスタ」を準備中です!!
その特別企画のキーワードこそ倉田保昭!ドニー・イェン!そしてブルース・リーです!!
既に先日告知しました「邵氏兄弟電影黄金時代」特別編としての“アジアの黒豹”倉田保昭SPに加えて、「THIS IS 甄子丹」として私こと龍熱所蔵のとっておきの“秘蔵写真”と共にドニー兄貴こと甄子丹にあの“意欲作品”をインタビュー取材した際の回想録。
そして本特別企画の目玉が「闘神伝説~李小龍」として李小龍の知られざる“デスゲーム完成プロジェクト”の驚愕の真実徹底検証を予定しています。
ええっ?第3弾の李小龍の“デスゲーム”驚愕の真実って何ですか!?・・・そのヒントは「激闘!アジアンアクション映画大進撃」の私の担当原稿の中にあります(^_^)。
さあ我が「超級龍熱」が“和製ドラゴン”信者、“最後の本格派”信者、そして“世紀の闘神”信者それぞれのファンの皆さんにお届けする3匹のドラゴンが真っ向激突の豪華3大特別企画「激突!3大猛龍黄金フェスタ」、その詳細発表は来週を予定しています!!どうぞお楽しみに!!!
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恐怖の火星生命体 vs 6人の宇宙飛行士!ジェイク・ギレンホール&真田広之主演「ライフ」、いよいよ7月公開!!

2017-05-12 18:01:41 | 作品レビュー
さあ、今日は都内某所でダニエル・エスピノーサ監督、ジェイク・ギレンホール&真田広之主演「ライフ」(17)を試写で観て来ました。
この映画、「ライフ」なんて如何にもヒューマンタッチな題名ですが、その実態はあの「エイリアン」を凌駕する最兇SFホラーの大傑作でした!!もう私は最初から最後まで大興奮!!
国際宇宙ステーション(ISS)では世界各国から集結した6人の宇宙飛行士たち、女性指揮官キャット(オルガ・ディホヴィチナヤ)、医師デビッド・ジョーダン(ジェイク・ギレンホール)、最年長でシステムエンジニアの日本人ショウ・ムラカミ(真田広之)、宇宙生物学者ヒュー・デリー(アリヨン・バカレ)、航宙エンジニアのローリー・アダムス(ライアン・レイノルズ)、そして女性検疫官ミランダ・ノース(レベッカ・ファーガソン)が歓声を上げていました。
何故なら彼らが火星で採取した土からアメーバ状の微生物が発見されたからです。「初の地球外生命体発見!」のニュースに地球は沸き立ち、アメリカの小学生から「カルビン」と命名された微生物は旺盛な食欲を発揮し急速に細胞分裂を繰り返すと、やがては半透明のヒトデ状の生物へと姿を変えます。
しかしまだその時、ミランダやジョーダンたちは知りませんでした。
このカルビンこそが筋肉と脳だけで構成された肉体でどんな状況下でも生き続け、多種に激しい敵意を持ち、既に火星の全ての生物を喰い尽くし制圧してしまった“究極の宇宙生物”である事を。
侵略を開始したカルビンは、ラボ内で生物学者のルーから電気ショックを受けると、突如ルーの手に凄まじい力で巻き着きルーの手をグチャグチャに破壊!唖然とする宇宙飛行士たち。
この時「待って!危険な生命体の隔離を最優先にすべきだわ!」とのミランダの主張を押しのけローリーがルーを救おうとラボ内に入りますが、カルビンは瞬時にローリーに襲いかかりローリーを無残に殺害すると、天井のスプリンクラーの隙間からラボ外に逃走します!
ここからISSの船内に潜むカルビンと宇宙飛行士たちの密室的空間の中での息詰まる闘いが火蓋を切りますが、カルビンは徐々に巨大化を遂げ、1人、また1人と宇宙飛行士たちはカルビンの餌食となっていきます。
そして残されたミランダたちは自分たちの生存がもはや絶望的である事、そして燃料が欠乏したISSが地球の大気圏へと降下軌道を辿り始めている事に愕然とするのでした。
「カルビンがこのまま地球に到達したら・・・人類は滅亡するわ。それだけは・・・それだけは何としても防がないと!」
ミランダ、ジョーダン、そしてムラカミたちは自分たちの命と引き換えにこの“無敵完全生命体”を地球から遠く引き離そうと試みますが、恐るべき生存本能を秘めたカルビンは激しい敵意と獰猛な食欲と共にミランダたちを絶望のドン底へと追い詰めていくのだった・・・!!

近年これほど怖いSFホラー映画があったでしょうか。全編に渡って作品全体を覆う暗く重い絶望感と恐怖。
私はSF映画でこれほどの恐怖感を味わったのはあの「エイリアン」(79)以来です。確かに女性検疫官ミランダに扮したレベッカ・ファーガソンがカッコイイですし、ショウ・ムラカミ役の真田さんもカメオ出演どころか流暢な英語と共に大活躍します。
しかしこの「ライフ」のミランダには「エイリアン」の女戦士リプリーのようなヒロイン然とした勝利どころか、その映画の最後の最後には余りにも恐ろしい衝撃の運命が待っているのでした・・・。
「エイリアン:コヴェナント」(17)と同時期の公開となるこの「ライフ」、私こと龍熱にとって文句なく現時点での今年のベストムービーとなりました。ハッキリ言ってこの映画、龍熱のお薦めです。
この「ライフ」は7月8日から絶望と絶叫のロードショー公開との事です。決してお見逃しなく!!
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邵氏「年羮堯」撮影会の真実がここに。「BRUCE LEE FOREVER」から「ザ・ウォリアー」特集号日本語版、発売中!!

2017-05-09 18:27:36 | その他
さてさて、以前にも触れましたイギリスで発行されている唯一のブルース・リー公式ポスターマガジン「BRUCE LEE FOREVER」の「ザ・ウォリアー」特集号日本語版がやっと我が家にも到着しました。
今回この「ザ・ウォリアー」日本語版の表紙の日本語監修及び翻訳を私こと龍熱が担当しました。
これまで私はこの「BRUCE LEE FOREVER」日本語版シリーズでは、記念すべき日本語版第1号となった「燃えよドラゴン」特集号である「ロケーション現場でのブルース・リー」などの表紙の日本語監修&翻訳を何度か担当して来ましたが、私自身もこれらの翻訳作業は大変有意義な体験でした。
またこれは私も最近知ったのですが、これら「BRUCE LEE FOREVER」日本語版シリーズの本文の翻訳を担当なさっているのが当ブログと相互リンクして頂いている「李小龍的伝説」の管理人の今井毅さんだったんですね。
私も今回改めて今井さん翻訳の「ザ・ウォリアー」特集号本文を日本語でジックリと読んでみたのですが、やはりリーさんこと李小龍に詳しい今井さんだけに、当時のリーさんと邵氏公司の両者が「年羮堯」フォトセッションを通じてお互いが如何に接近していくか、その過程がよく判りました。いや~当たり前ではありますが、自分が知りたい事、興味がある事は日本語で読むのが一番ですね!
今後も「BRUCE LEE FOREVER」日本語版シリーズは今井さんの確かな翻訳で読めると思うと安心です。
ちなみに「BRUCE LEE FOREVER」シリーズはこちらの今井さんのサイトで購入可能です↓是非皆さんもチェックしてみて下さいね。

http://bruceleedvd.com/
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中村頼永が約90分ノンストップの激レアトーク!「MMA写真展」トークイベント大成功!!

2017-05-06 21:14:25 | その他
本日、都内で「MMA写真展」と共に開催された中村頼永さんのトークイベントに行って来ました。いや~凄かったです(^-^)v。
会場はギッシリ超満員状態で立ち見まで出る中、中村さんは予定の1時間を軽くオーバーして延々90分間に渡って持参した貴重なグッズや写真を披露しながら驚きの秘話を連発!!
例えば旧UWFからスーパータイガージム時代の佐山聡の戦慄エピソードは、ゲスト参戦の北原光騎の証言も交えて佐山タイガーがやたらキレまくる激ヤバ話はもう聴いているこちらは笑うしかないって感じでした(^_^;)。
他にもメインテーマのヒクソン・グレイシーの知られざる素顔は勿論、ジェラルド・ゴルドーやヒクソンvs船木誠勝戦の意外な秘話、そしてあの安生対ヒクソンの道場ファイトの裏話などなど、改めて今回のトークを聞けなかった人は一生後悔すること間違いなしだと断言します。特に安生vsヒクソン戦の話が聞きたくて今回のトークイベントに行った私としては、中村さんがかなりの時間を割いて安生vsヒクソン戦に関する生々しい秘話を明かしてくれた事は本当に嬉しかったし興奮しました。
いや本当にこれだけの内容のトークイベントは中々無いと思いました。クドイですが行って良かったです。
そして会場に展示された長尾迪さん撮影のヒクソン・グレイシーの写真も素晴らしい写真ばかりで、会場のスタッフの方も皆さんとても感じ良い対応で本当に楽しく充実したトークイベントでした。

最後になりましたが、今回の中村頼永さんトークイベントではIUMAの重鎮である関誠さんに大変お世話になりました。ここに厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
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