GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

BLACKTHORN CIDER グラスの秘密 … HOBGOBLIN(渋谷)

2004-12-23 | 日本のブリティッシュパブ
寒っ…ビールって気分じゃないかな…とも思いましたが、仕事帰りにホブゴブリンに出かけてみました。
明日、一人で飲みに行く気にはなれないですしね…。

たまたま、目の前でブラックソーン・サイダーの樽換えをしていたので、ビール以上に冬向きじゃないよな…と思いながらも注文してみました。
サイダーは林檎の発泡酒。イギリスのパブでは結構メジャーな飲み物です。
日本で樽が飲めるのは、多分ブラックソーンだけだと思います。

薄い黄金色の一杯。 …お、意外に冬でもいけます。
林檎のドライな甘酸っぱさと、炭酸の刺激がシャンパンのようで爽快。

「グラスの底にロゴが書いてありますよね。ここから泡が出るように加工してあるんですよ」
チーフバーテンダーさんに言われて、初めて気がつきました。
グラスの底に、擦りガラスで白い円とBLACKTHORNの文字が描かれていて、確かにそこから小さな泡が立ち上っています。
このまま泡がまっすぐ上って、グラスの上にバットサインのように「BLACKTHORN」が浮かび上がったらカッコイイんですが、さすがにそこまでは無理そうです。

BLACKTHORN CIDERの樽は、ホブゴブリンやダブリナーズなどで楽しめますので、注文した時には是非グラスの底も眺めてみてください。
アルコール5.9%とかなり強く、私でもパイントを空けるのは結構キツいので、ハーフがオススメです。

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2 コメント

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冬なだけに (うっきー)
2004-12-24 00:27:10
林檎酒はアリなのでは。



>バットサインのように

「バットマン」のタイトルロールはイイですねえ。



ギネスを頼むとシャムロックを描いてくれるように、いろいろ模様がオーダーできると面白いかもですね。

「カトキ版ボールを描いてくれ」とか<いねえよそんな客
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模様の話 (イワサ)
2004-12-25 01:27:43
ふと昔を思い出したので、記事を1本起こしてみました。

ヒマな時間のカウンターなら、リクエストに応じてくれると思います。



岡本英郎版ボールなら描いてくれるかも知れません。(岡本英郎版ボールも含めて未確認)
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