余裕は?




中東やアフリカの紛争で用いられる武器は 何処で作られたものが 何処を通ってどのように運ばれ使用されてるのか? 

   有害食品なら 如何なる国であっても国境を越えて摘発される。子供の居場所まで特定できるGPSが用いられる時代に 武器の場合 大量に長期に用いられているのに 販路が明らかにされない。
  
   歴史的に 戦争は経済的利益得る目的でなされてきた。この70年 国家と国家の戦争は影を潜め 以前より小規模な内戦やテロなどの形で残っており そのため武器の供給は 国家の有力な産業として生き残っている。

   生産する業者にとって 消費は命綱であることは他の産業と変わらない。

  「テロを壊滅する」為にテロと成敗する両者が共に武器を消費してくれるから 戦闘は企業経営上は願ってもない。

   テロを壊滅したいなら武器の供給を絶やせば良いだけ。 解り切ったことをベールに包んでいる間 暫くはお付き合いしなければならないが 

球体は武器などに浪費する余裕は (極めて少しづつではあるが)無くしてきているから 全体的な状況は解決には向かってるとも考えられる。
    
ここに来て兵器産業やカジノに手を出す国もあるらしいが 昔の残像が焼き付いているのか 球体の現状や世界の現在の趨勢を見ていない時代遅れの感は否めない。
    

    
    
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