アルスバムル

日常生活の中で感じたことを伝えていきます。

人生を変えるには読書です

2017-05-13 09:18:42 | 日記
私の人生を変えたのは、
生き方研究家の執行草舟さんが実践している
「葉隠れ」の生き方を実践してからでした。


文芸評論家の小林秀雄さんは、
昔「知性は勇気のしもべである」といいました。


知性とは、勇気があってこそ、初めて意味をなすものだと。


私の職場でいえば、本を読んでるからしゃべることがすごい、
ではなくて、実際にそれ(知性)を糧にして
仕事をがんばる(勇気を出す)人がすごいということだと思います。


よく言われる言葉ですば、本を読んでるだけでは意味はない、
それを行動に移せるかどうか、
これは自己啓発本マニアの人に知って欲しいことばです。


昔の自分もそうでしたが、
松下幸之助さんや稲盛和夫さんの本を読んで、
満足していたのです。


確かにモチベーションは上がるのですが、
実際の行動となるとどうして良いか分かりませんでした。


稲盛さんの(生き方)という本で、会社員の時、
研究する時間が欲しくて、会社に鍋を持ち込んで、
泊り込みで研究をされていたと書かれていますが、
当時はそれを読んでも、自分と環境が違うから、
自分とは次元が違う人だから、という感じで思っていました。


そこで「葉隠れ」の思想が役に立ちます。


執行さんのお勧めは「死に狂い」です。


何か迷うことがあれば、死ぬほうを行けというものです。


死ぬほうとは、自分にとって嫌なこと、です。


生きるほう、つまり簡単な方ではありません。

楽なほうを行くとダメです。

嫌なほうへと進むのです。


この生き方を仕事に取り入れています。

きつい現場に足を運ぶようにしています。


そしたら、ある日のすばらしい光景が見えてきたのです。


夕焼けがものすごく美しいのです。


今までと同じような光景が、この生き方をしたら、
見え方が違うのです。

人生を変えたい、と言う方は読書+実践をお勧めします。


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