童話と絵本の会

楽しい童話や絵本を集めています。気にいった童話や絵本があればお知らせください。

童話と絵本の会 2016.01.31 とりのみ じいさん

2016-01-31 21:35:54 | タ行の絵本
2016年1月31日(日)晴れ 4℃ 65%RH am7:30
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_とりのみ じいさん 
__日本の昔話 文 神沢利子 絵 池田浩彰 久保雅勇 福田庄助 
__1966 研秀出版株式会社 
__御器所教会蔵

むかし、ある じいさまが やまへ しばかりに いきました。
おひるに なったので、にぎりめしを たべて いると、
ことりが とまったので、
ぱくっと のみこんで しまいました。

すると、じいさまの へその あたりが むずむずして、みると、 
へそに ちいさな はねが はえて いました。
はねを ぬこうと して ひっぱると、
はねは うつくしい こえで うたいました。
「あれ ちょうちょう。 これ ちょうちょう。
ごよのさかずき もって まいろう。
ちょちょら ぴん ぴーん。」
じいさまは たまげて、しばかりも そこそこに いえに かえりました。
「あれ、はやい おかえりだね。
じいさま、いったい どうしなすった。」

じいさまが はらをだして みせると、
「あれ、めんこい はねだこと。」
ばあさまは はねを ひっぱりました。すると。
いい こえで うたいました。
ばあさまが たまげて いると、
きんじょの ひとたちが、
「なんと うつくしい こえだろう。」
と、おおぜい やって きました。
そして たちまち だいひょうばんに なりました。
だいじんが うわさを きいて、
「その じいを つれて まいれ。」
と、やくにんに いいつけました。

だいじんは じいさまを みると、いいました。
「さっそく うたを きかして くれい。」
じいさまは、おくがたや ごけらいが
ずらりと ならんだ おおひろまで、
はねを ひっぱりました。
はねは、いちだんと うつくしい うたをうたいました。「じい、みごとじゃ。」
だいじんさまは はおほめになり、みんなも おおよろこび。
じいさまは、たくさん ごほうびを もらいました。
じいさまと ばあさまは、さっそく ごほうびのつつみを あけました。
「ありゃ、こばんだわい。」
ふたりは おおよろこび。
の絵が好きです。

となりの よくばりばあさまは、それを聞いて どうしたのでしょう。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

Am10:15~11:30、礼拝に出席。
マルコによる福音書 2章13~17節 「罪人を招くイエス」 
Pm13:00~、壮年会主催 Lpレコード観賞会に出席し、モーツアルトの美しい音楽を楽しみました。

   
御来訪ありがとうございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

童話と絵本の会 2016.01.30 そらに のぼった かさやさん

2016-01-30 17:07:10 | サ行の絵本


2016年1月30日(土)曇り 6℃ 80%RH am7:20
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_そらに のぼったかさやさん 
__日本の昔話 文 神沢利子 絵 池田浩彰 久保雅勇 福田庄助 
__1966 研秀出版株式会社 
__御器所教会蔵書

むかし ある ところに、かさやさんが いました。
できあがった かさを、そとに ほして いました。
そこへ きゅうに おおかぜが ふいて きました。
「あっ。これ、またんかい。」
かさやさんは あわてて おいかけました。
やっと 一ぽんの かさを つかまえた とたん。
あれ あれ あれ。
かさやさんは、かさを さしたまま そらへ ふきあげられて しまいました。
「たすけて くれいよう。」
のを こえ、やまを こえて、かさやさんは ふわり ふわり。

かさやさんは、あおい そらを とんで、とうとう くもの うえに つきました。
「やれ、どうした もんだろう。」
ためいきを ついて いると、おや、どこかで はなしごえが します。
だれが いるんだろうと いって みると、どうでしょう。
「やい、なに しに きた。」
ふくろや たいこを もった おにどもが、
ぎょろりと めだまを むきましら。

「いのちばかりは おたすけ。」
かさやさんが わけを はなすと、
おのたちは おおわらい。
「その かぜなら、おれさまが おこした かぜじゃ。」
ふくろを かついで いた おにが ふくろの くちを
すこし ゆるめると、かぜが そよそよと ふきはじめました。
こんどは、 ふくろの くちを おおきく あけると、
おおかぜが びゅうびゅうと うなりを あげました。

かさやさんが かんしんして いると、
「あめを ふらせて みんかい。」
おにが 一ぽんの とくりを わたして いいました。
「わたしは かさや ですから、あめふりは だいすきです。」
おにたちは くろくもを よんで、ぱっと とびのりました。
「それ、ものども、ひとあばれだ。」
ぴかっ、ごろごろ。さあ、たいへん。
やまも、まちも、おおあめに なりました。
「もっと ふれ、もっと ふれ。」

どどう どどうと ふる あめは、
たちまち まちに あふれました。
「こら、えらい ことを して しまったぞ。」
したを のぞきこんだ かさやさんは、
その とたん、あしを すべらせて、
くもの うえから まっさかさま。
かさやさんは、ぼちゃーんと、かわに おちました。

そっと めを あけて みると、
つりいとが たれて います。
むちゅうで しがみつきました。
「さかなじゃないや。」こどもが てを はなしたので、
また どぼーん。
「たすけて くれえ。」
なきごえを あげた かさやさんは、
やっと おくさんに たすけられました。
おや、なーんだ。
ゆめだったのです。
の絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

Pm13:30~、教会でLp鑑賞会と明日の礼拝の準備をしました。
明日Pm13:00より御器所教会でLp鑑賞会がおこなわれます。
モーツアルトの楽しい曲です。
みなさま、ぜひおいでください。

/kaeru_wel/}   
御来訪ありがとうございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

童話と絵本の会 2016.01.29 ちからたろう

2016-01-29 16:47:34 | タ行の絵本
2016年1月29日(金)雨 5℃ 79%RH am7:45
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_ちからたろう 
__日本の昔話 文 神沢利子 絵 池田浩彰 久保雅勇 福田庄助 
__1966 研秀出版株式会社 
__御器所教会蔵書

あかんぼうのまま おおきく ならない こどもが いました。

あかんぼうは、とつぜん おおごえで いいました。
「おらに てつの ぼうを かって くれろ。」
そこで さっそく てつの ぼうを つくらせました。
できあがった てつのぼうの なんと おもたいこと。
むらの ひとが ひゃくにん かかって
「えんさら やんさら ほうい ほい。」
と、いえまで はこんで くれました。

「ううん、やあっ。」
あかんぼうは てつのぼうを にぎりしめ、
せのびを すると、
むく むく むく。
みあげるような おおおとこに なりました。
そして、かたてで おもい てつぼうを
びゅん びゅん ふりまわしました。

おおおとこに なった
ちからたろうは、ちからいっぱい はたらきました。
ある ひ、とうさん かあさんに いいました。
「おらに、三ねんかんの ひまを くれろ。ちからだめしの たびに でたいんだ。」
「そんなら、しっかり しゅぎょうして こいや。」
ちからたろうは、かあさんが つくって くれた にぎりめしを たべたべ、
てつぼうを ずしん ずしんと ついて、むらを でて いきました。

しばらく いくと、おおきな いしを ごろごろ
ころがして くる、らんぼうな おとこに あいました。
ちからたろうは、ころがって きた いしを けとばしました。
「にっぽんいちの いしこたろうが ころがす いしを、けとばした やつは だれだ。」
ふたりは、えいや えいやと くみあって、
ちからたろうは、いしこたろうを なげとばして しまいました。
「まいった。 おらを けらいに して くれ。」
いしこたろうは たのみました。

あるまちに つきました。
ふしぎな ことに、まだ ひるまなのに、
どの いえも、あまどが しまって います。
ある やしきの まえに くると、
うつくしい むすめが ないています。
「こんや、ばけものに さらわれて しまうの。」
「あんしんして おいで。ばけものは たいじ して やるよ。」

よるに なりました。「うおー。むすめは いるか。」
おそろしい こえがして、ばけものが やって きました。
いしこたろうと おどうたろうは、
ばけものに のみこまれて しまいました。
ちからたろうは、やっとの ことで ばけものを ねじふせました。

「みなさん、ばけものは たいじしましたよ。」
おおよろこび。やがて、ちからたろうは
むすめの むことなり、
みんな しあわせに くらしました。
の絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

   
御来訪ありがとうございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

童話と絵本の会 2016.01.25 ひこいち ばなし

2016-01-25 21:03:16 | ハ行の絵本
2016年1月25日(月)晴れ -4℃ 76%RH am7:50
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本がれば教えてください。

今日の絵本
_ひこいち ばなし 
__日本の昔話 文 神沢利子 絵 池田浩彰 久保雅勇 福田庄助 
__1966 研秀出版株式会社 
__御器所教会蔵書

ある ひ、ひこいちが さかなつりを して いると、
きつねが のぞきに きました。

すると、 ひこいちは うしろむきに なって、
おほりに おしりを つけました。
きつねは ふしぎそうに ききました。「ひこいちどん、 なにば しよるとな。」
「こう やっとると、さかなが きよる。」
きつねも、ひこいちの まねを しました。
すると、おほりの かめが、しっぽに かみつきました。
「がまんしろ。」と、ひこいちが いいました。
すると こんどは、おしりを かみつかれ、
「きゅーん」と ないて にげて いきました。

きつねは くやしくて、なんとか
ひこいちを やっつけようと おもいました。
そこで、みんなを よびあつめて、
ひこいちの たんぼに いしを なげこみました。
これを みた ひこいちは、
わざと うれしそうに いいました。
「きつねどんは、ほんに ええことを して くれた。
これだけ いしがあれば、ことしは ほうねんじゃ。
これが、うまの ふん だったら、おおよわりだ。」

それを きいた きつねは、またおおぜいで
たんぼの いしを ひろいあげ、
むらじゅうの うまの ふんを あつめて、
たんぼに なげいれました。

あくる ひ、きつねが そっと みに くると、
ひこいちが こまって います。
「なんちゅう わるか きつねだろうかい。」
きつねは うれしがって にげて いきました。
ひこいちは おおわらい。
ひこいちの たんぼでは、こやしが きいて たくさん こめが とれました。
の絵が好きです。
(つづきあり)

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください

   
御来訪ありがとうございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

童話と絵本の会 2016.01.20 うりこひめと あまのじゃく

2016-01-20 16:10:43 | ア行の絵本
2016年1月20日(水)雪のち晴れ -1℃ 83%RH am7:50
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_うりこひめと あまのじゃく 
__日本の昔話 文 神沢利子 絵 池田浩彰 久保雅勇 福田庄助 
__1966 研秀出版株式会社 
__御器所教会蔵書

ある ひ、ばあさまが かわで せんたくを して いると、
うりが ながれて きました。
ばあさまは、じいさまの ために あまそうな うりを ひとつ ひろいました。

じいさまと ばあさまが うりを きると、
なかから かわいい おんなのこが うまれました。
じいさまも ばあさまも、おおよろこび。
「うりから うまれたから、うりこひめと なづけよう。」
こうして うりこひめは、ずんずん おおきくなって、
はなよりも うつくしい むすめに なりました。

「うりこひめを およめに ください。」
と、ちょうじゃの むすこが いって きました。
じいさまと ばあさまは、まちへ、よめいりどうぐを かいに いきました。
「だれが きても、けっして とを あけては いけないよ。」
うりこひめは おるすばん。

うりこひめが、はたを おりながら うたを うたって いると、
やまに すむ いたずらずきな あまのじゃくが、やってきました。
「うりこひめ、あそぼうや。」
でも、うりこひめは しらんかお。
「あけれえ、あけれえ。」
あまのじゃくは、とを どんどん たたきました。
「あけれえ、あけれえ。 ゆびの かかるほど あけれえ。」

あんまり うるさいので、うりこひめは、すこし とを あけて やりました。
「あたまの はいるほど あけれえ。」
とうとう あまのじゃくは、
とを ひきあけて、とびこんで きました。
「うりこひめ、おいらと かきもぎに いこうや。」
あまのじゃくは、うりこひめの てを つかむと、かきのはらへ かけて いきました。

かきのきはらに くると、あまのじゃくは かきの きに のぼって、
「うんまい、うんまい。」
と、ひとりで かきを たべて います。
うりこひめの あたまに おちて くるのは、たべかすの かきの へたや たねばかり。
「じぶんばかり たべてて、わたしには くれないのかね。」
うりこひめが いうと、あまのじゃくは おこって、
うりこひめを かきの きに しばりつけて、にげて しまいました。

あまのじゃくは、うりこひめに ばけて、はたを おって いました。
かえって きた じいさまと ばあさまは、
かって きた きものを うりこひめに きせました。
めの わるい じいさまたちは あまのじゃくとは きがつきません。

「かわいい かわいい うりこひめの よめいりじゃ。」
あまのじゃくを かごに のせて、じいさま ばあさまは えいさ えいさ。
かきのはらに きた ときです。
かなしい うたが、きこえて きました。
「あれ、あの こえは、うりこひめだ。」
みると、かきの きに しばりつけられて、
うりこひめが ないて います。

あまのじゃくは、うつくしい きものを のこして、やまへ にげて いきました。
「これこそ ほんとうの うりこひめの はなよめじゃ。」
「ほんに めでたい めでたい。」
の絵が好きです。

御器所教会 のホームペ-ジはhttp://www.gokiso-church.or.jp です。ステキなパイプオルガンの音とキレイな画面が出てきます。

夜9cmの雪が積もりました。
夕方、祈祷会に行きます。

   
御来訪ありがとうございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加