童話と絵本の会

楽しい童話や絵本を集めています。気にいった童話や絵本があればお知らせください。

童話と絵本の会 2015.09.27

2015-09-30 11:26:02 | ナ行の絵本
2015年9月27日(日)曇り 24.5℃ 72%RH am9:20
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_なんてすてきな日 
__アンドレ・ダーハン 作 角田光代 訳 
__2009 株式会社学研教育出版 
__鶴舞図書館蔵書

おもちゃのぴかぴか堂は、
この町でいちばんゆうめいなおもちゃさん。
子どもなら、だれでもしっています。

ここのおもちゃを てにいれたひとは、みんなしあわせな きもちになるのです。
ショーウインドーには、そんな すてきなおもちゃが ならんでいます。
くまのエディは、ふわふわした ぬいぐるみのなかまたちや、
うつくしいシャルロットひめといっしょに
ショーウインドーにかざられていることを とてもうれしくおもっていました。

へいてんじかんになり、おみせのあかりがすべてきえると、
お空のおつきさまは、するするとおりてきて、ショーウインドーのまえにすわります。
このふわふわした かわいいぬいぐるみたちが、なかよくあそんでいるのを見るのが、
おつきさまは だいすきなのです。

まいばん、おみせからひとがいなくなると、ぬいぐるみたちは
まくらなげをしてあそびます。
まくらなげって、とってもおもしろいんです!

「こんなところで何しているの?」
ごみばこからはいだしたエディに、ちいさなねずみがこえをかけました。
「ぼくはエディだよ。耳がちぎれてしまったから、
ぴかぴか堂をおいだされて、ひとりぼっちなんだよ」エディはこたえました。
「しんぱいすることないよ。ぼくにいいかんがえがある。
したてやのトッドさん、しってるよね。ぼくはそこにすんでいるんだ。
トッドさんは、うでがいいから、きっとなんとかしてくれるさ」
ねずみはそういってエディをはげましました。

エディは、トッドさんのおみせの、まどべにかざられました。
たくさんのおきゃくさんにかこまれて、
エディは、たのしくすごすようになりました。
でも、エディは、だいすきだった友だちのことを、
おもいださずには いられませんでした。みんな、どこへいったのかな……。
あるよる、エディは、ちいさな男の子が、まどのそとをとおるのを見ました。
つぎの日も、またつぎの日も……。
そのうち、エディはその男の子がとおるのが たのしみになってきました。
男の子も、エディを見かけると にっこりわらいかけます。

そうしてきょうは、おもちゃの参観日!
きょうだけは、子どもたちは学校に いちばんすきなおもちゃを
もっていってもいいのです。
もちろんエドワードは エディを 学校につれていきました。

するとどうでしょう!
そこには、ぴかぴか堂のなかまたちが、たくさんいたのです。
「やあ! またあえたね」「げんきだった?」エディとみんなは、
すっかりうれしくなって、まえみたいにいっしょに たのしくあそびました。
のたのしい絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

Am10:15~11:30、礼拝に出席。
ローマの信徒への手紙 14章1~12節 
「信仰に生きる」 
礼拝後、礼拝・伝道委員会に出席しました。

   
御来訪ありがとうございます。
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童話と絵本の会 2015.09.20

2015-09-26 23:11:41 | ナ行の絵本
2015年9月20日(日)晴れ 21℃ 66%RH am6:15
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_ナツメグとまほうのスプーン
__デイヴィッド・ルーカス 作 なかがわちひろ 訳 
__2006 株式会社偕成社 
__鶴舞図書館蔵書

あさごはんは いつも ダンボール。
ひるごはんは いつも ひも。
ばんごはんは いつも おがくず。

リビングには がらくたが いっぱい。
ナツメグは、まどの そとを みていました。
いとこの ネズビットは がらくたいじり。
ニコデマスおじさんは いすで いねむり。
ナツメグは すくっと たちあがりました。
「わたし、さんぽに いってくる!」
「なんで?」と いとこの ネズビット。
「いったい なんの ために?」と ニコデマスおじさん。
「そんなの わからないけど……」
なにはともあれ ナツメグは さんぽに でかけました。

ナツメグは、なみうちぎわまで あるいていきました。
あれ、なんだろう?
ちゃぷ ちゃぷと びんが ながれてきます。
なかで ちかちか またたく ちいさな ひかり。
ナツメグは びんの ふたを あけてみました。

ぽわわん!
とびだしてきたのは ふしぎな おおおとこ。
「やれやれ、せんねんも とじこめられて おったんじゃ。
おれいに ねがいを みっつ かなえてやろう」
おおおとこに そういわれても、ナツメグは めを ぱちくり。
「ねがいを みっつ?」
「さよう さあ、いいなさい。のぞみを なんなりと」
「のぞみなんて べつに ないよ」
「そんなことは あるまい。ようく かんがえてみよ!」
ナツメグは かんがえました、
「ほれほれ……さあ、はやく!」
おおおとこが せかせます。
ナツメグは いっしょうけんめい かんがえました。
「ばんごはんに なにか ちがったものを たべたい」
「ふたつめの ねがいは?」
「あさごはんに なにか ちがったものを たべたい」
「みっつめは?」
「ひるごはんに なにか ちがったものを たべたい」
「よろしい!」
おおおとこは うなずき、ナツメグに
まほうの スプーンを わたすと、
ぴかぴか ぼわん!
あっと いうまに
きえてしまいました。

ナツメグは いそいで うちに かえりました。
スプーンは まほうで いろんな ざいりょうを とりだして、
すてきな ばんごはんを つくってくれました。

そのよる、さんにんは ほほえみながら ねむりました。
まよなか、おかしな おとが きこえてきました。
カシャン どすん ごとん! カラン カタカタ がちゃん!
ナツメグが こっそり かいだんを おりていくと……

スプーンは りょうりなんか していません。
だいどころじゅうを かきまわしていたのです。
ごとん ガチャン がらがら ガッシャン!
「やめて!」ナツメグは こえを はりあげました。
「やめなさいってば!」

けれど スプーンは いえを まるごと かきまわします。
「てを つなぐんだ!」ニコデマスおじさんが さけびました。

よあけです。 
やさしい かぜが ふいています。
いつのまにか スプーンは きえていました。
ナツメグは かじを とりました。
いとこの ネズビットが はたを あげました。
ニコデマスおじさんが おおごえで いいました。
「りくちが みえるぞ!」

「ほら、こんなところに あさごはん!」
「あさごはんがすむと、
さんにんは また ふねに のって しゅっぱつしました。
じきに ナツメグは わくわくしてきました。
ひるごはんは なんだろう、ってね。
の絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

Am10:15~11:30、礼拝に出席。
ローマの信徒への手紙 13章11~14節 
「品位をもって歩もう」 

   
御来訪ありがとうございます。
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童話と絵本の会 2015.09.19

2015-09-24 19:20:39 | ナ行の絵本
2015年9月19日(土)晴れ 20℃ 71%RH am6:10
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_ナイチンゲール 
__H・C・アンデルセン 原作 角野栄子 文 太田大八 絵 
__2004 株式会社小学館 
__鶴舞図書館蔵書

むかし、むかし、中国にいた皇帝のお話しです。
この皇帝の宮殿は、どこもかしこも、せとものでできていて、
世界でいちばんといえるほど、りっぱなものでした。
庭も、めずらしい花でいっぱいです。この庭の広いことといったら、
庭師でさえ、どこまでつづいているのか知らないほどでした。
庭をどんどん歩いていくと、ふかい湖のある森があり、
そのむこうには海がひろがっています。はまべの大きな木には、
1羽のナイチンゲールという鳥がすんでいました。
皇帝のみやこには、世界じゅうからたくさんの旅人がやってきます。
みんな、ごうかな宮殿や庭を見て、感心しました。
でも、ナイチンゲールの歌声をきいた人はだれでも、
「あの鳥の歌声が、いちばんすばらしい」
と、いいました。

旅人たちは、自分の国に帰ると、このナイチンゲールのことを詩によんだり、
本に書いたりしました。皇帝はとどけられた本を読んで、おどろきました。
自分のみやこにいるというナイチンゲールの声を、いちどもきいたことが
なかったのです。皇帝は、さっそくだいじんに命令しました。
「今夜、ナイチンゲールをつれてきて、わたしの前でうたわせるように」
「ぺー!」と、だいじんはいいました。
この国ではときどき、「はい」のかわりに、「ぺー!」と、ていねいにいうのです。
さて、ナイチンゲールはどこにいるのでしょう。

ピュー、ピロロロピュー、ピロピロピピピー。
美しい歌声が、きこえてきました。
「あっ、いました。あの鳥です」
少女、上をゆびさしました。
見ると高い木のえだで、小さな灰色の鳥が鳴いています。
「あんな、ちっぽけな鳥とはねえ」
だいじんがつぶやくと、ナイチンゲールにいいました。
「ナイチンゲールよ。今夜、ぜひとも宮殿のばんさん会で、
おまえの美しい声をきかせてほしい」
「はい、皇帝陛下がおのぞみなら、よろこんでうたいましょう」
ナイチンゲールは、こたえました。

やがて、朝の光が、まどからさしてきました。
皇帝は、目をさましました。
あの小さなナイチンゲールは、まだうたいつづけています。
「かわいい小鳥よ。これからは、ずっとわたしのそばにいておくれ」
皇帝は、いいました。
「すきなときに、うたってくれればいいよ。
作りものの鳥はこわしてしまおう」
「それはいけません。あの鳥だって、いっしょうけんめいうたっていたのですから。
わたしは、またここに来て、世の中でおきているいいことやわるいことを、
陛下にお話しいたしましょう。そして、陛下をはじめみなさんが、
しあわせになるように心をこめてうたいます。
ですから、1つだけ、おやくそくをしてください」
「いいとも」
「陛下とお話しする小さな鳥がいることを、だれにもお話しになりませんように。
そうすれば、なにもよくなるでしょう」
そういうと、ナイチンゲールはとんでいきました。
の絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

仕事の帰り、鶴舞図書館に本を返し、新しい童話の本6冊を借りました。
午後、教会で礼拝の準備の手伝いをしました。

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御来訪ありがとうございます。
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童話と絵本の会 2015.09.15

2015-09-18 22:19:33 | タ行の絵本
2015年9月15日(火)晴れ 22.5℃ 65%RH am6:15
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本があれば教えてください。

今日の絵本
_ちっちゃな サリーはみていたよ
__ジャスティン・ロバーツ 文 クリスチャン・ロビンソン 絵 中井はるの 訳
__2015 株式会社岩崎書店 
__鶴舞図書館蔵書

わたしの なまえは サリー・マクビー。
クラスで、いちばん ちっちゃいの。
だから だれも きがつかない。

わたしが どこに いるか わかる?(机に顔が半分かくれている子)
せんせいに よばれたら ちゃんと へんじをしてたし、
まいにち ランドセルを しょって ろうかを あるいていたよ。
でも、だれも わたしに きがつかなかった。
だけど わたし、ちゃんと ぜんぶ みてたんだ。
だれも、きづかなかったし、
だれとも はなしをすることも なかったけどね。

いとが からんで すてられた たこのことも、
いそがしく はたらく おそうじの おじさんのことも、
あきに このはが きんいろに かわったことも、
トミーが だれかに あしを ひっかけられて ころんだのも、
ちゃんと ぜんぶ みていたよ。

ケビンが、だれかに すべりだいで つきとばされたのに、
がんばって なみだを かくそうとしてたことも。

だれかの わるくちを いったり、いじわるな めで みたり。
なのに だれも かれも しらんぷり。
ほんとに それでいいのかな?
かなしい かおは みたくないよ。ねえ、どう おもう?

つめたい ことばは、こころを きゅんと ちいさくするよ。
まるで ブルドーザーに ふみつぶされた はなみたい。
でも だれも なんにも いわなかった。
そのまんまにしていて いいのかな?

だから わたし、ゆうきを だしたの。
きゅうしょくの じかん みんなに みえるように
おもいきり てを あげてみた。

そして みんなに いってみた。
「みんな なかよくしよう!
だれかが ないているの、もう みたくないよ。
わたしに さんせいするこは てを あげて!」
わたしが がんばって いったことを
「ふんっ」って はなで わらったこが いた。
けれど、いたずらこの ハワードが、
きゅうしょくの おさらを おいたとたん、
びっくりすることが おきたんだ。

さいしょに やさしい モリーが たちあがった。
つぎに マイケルきょうだいも、
なきむしの ダイローンとテレンスも、
そして はずかしがりやの アマンダとポールまで
の絵がステキです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください。

Pm18:30~、教会でホームページの改善について、ホームページ委員会のメンバーと
業者で打ち合わせをしました。

    
御来訪ありがとうございます。
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童話と絵本の会 2015.09.14

2015-09-18 21:08:19 | タ行の絵本
2015年9月14日(月)晴れ 19.5℃ 68%RH am7:10
童話と絵本の会の準備をしています。 お気に入りの童話や絵本がれば教えてください。

今日の絵本
_ちいさいいすの はなし 
__竹下文子 文 鈴木まもる 絵 
__006 ハッピーオウル社 
__鶴舞図書館蔵書

ぼくは、いすです。
ちいさい こどもようの いすです。
いすに なるまえ、ぼくは、ざいもくでした。
もっと もっと まえは、やまに たっている
いっぽんの きでした。
でも、きだった ときの ことは
ぼんやりとしか おぼえていません。

ざいもくの ぼくを いすに してくれたのは、
かぐつくりの おじいさんでした。
「ちいさい こどもと なかよくしてくれよ」
おじいさんは、そういって、しわだらけの てで
ぼくを なでました。

ぼくを かったのは、おんなのひとでした。
そのひとは、しんせきの いえに あかちゃんが
うまれた おいわいに ぼくを おくったのです。
うまれたばかりの あかちゃんは、とてもちいさくて、
ベビーベッドに ねているだけでした。
「この いすに すわるのは まだまだ さきだね」
と、おとうさんが いいました。
「でも、きっと すぐよ」
と、おかあさんが いいました。

あかちゃんが はじめて はいはいを したときの
ことを、ぼくは よく おぼえています。
あかちゃんは、まっすぐ こっちに むかって
はってきて、ぼくの あしを しっかり つかんで、
うれしそうに わらったのです。
ぼくちは、すぐに なかよしに なりました。
おやつを たべるときも いっしょでした。
えほんを みるときも いっしょでした。

「ちょっと まって。この いす、みたことが ある」
おとこのひとは、おんなのひとに そう いいました。
「ちいさいころ、こんな いすを もっていて、
だいすきだったんだ。あの いすにそっくりだ」
おんなのひとも しゃがんで ぼくに さわりました。
やさしい やわらかい てでした。
ぼくは、なんだか どきどきしました。
「ねえ、この いすを かわない?」
おんなのひとが いいました。
「もうじき うまれてくる あかちゃんの ために」
ぼくは、もっと どきどきして、
あしが ふるえそうに なりました。
「でも、あかんぼが いすに すわるのは
まだまだ さきだよ」
と、おとこのひとが いいました。
「きっと すぐよ」
と、おんなのひとが いいました。
の絵が好きです。

御器所教会  ここをクリックすると、きよらかなパイプオルガンの音とともに、キレイなホームページが開きます。
ぜひご訪問ください

   
御来訪ありがとうございます。
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