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始業式

2006-01-10 20:06:55 | 小学校
ハナコ調。

3学期が始まった。

始業式、5分前に教室に行ってみると、まだ、たくさんの児童がいる。
学期初めは普通、張り切って、登校してくるものだが、出足が遅い。
でも、ちゃんとレンジャーくんは遅刻せずにいた。えらい

「もう、講堂に行くで。早よ、廊下に並びや。」
急いで、講堂に行き、もうすでに並んでいた子どもたちと一緒に整列させる。
全員、そろったかと思ったが、遅刻魔のAくんがいない。
しょっぱなから、しゃあないな。

チャイムがなってもなかなか静かにならない。
教頭先生が「始業式の気持ちになってないよ~。」と静かに言うが、聞いていない。
うちのクラスはもちろん、だれもしゃべっていない。優秀だ。自己満足。他の先生は講堂の周りにたっているのに、どうして、自分のクラスを指導しないのか、不思議だ。

それでも、やっと静かになり、始業式が始まった。
校歌を歌い、校長先生の話を聞く。

そのあとは生徒指導のパープル先生の話。パープル先生は校長先生より、話が上手でわかりやすい。

パープル「また、ぞうさんがやってきたよ。拍手~。」

パチパチ・・・

パープル「小さいなあ。そんなんじゃ来ないよ。もっとしっかり。」

パチパチパチ

紙のぞうさん、登場。2学期にも登場したので、おなじみだ。お話を聞くぞう、自分の意見を言うぞう、何事もがんばるぞうだ。

パープル「この子の名前は?」

児童みんな「きくぞう!」

すごい。よく覚えているもんだ。ハナコはさっぱり、わからない。

パープル「この子は?」
ハナコ「レンジャーくん、知ってる?」
レンジャーくん「しんぞう。」
ハナコ「えっ、違うやん。」

児童「ゆうぞう。」

レンジャーくんは胸を「たたいて、ここにおる。」と言う。それはちゃんと覚えているんだね。偉い!

最後はがんばるぞうだ。何度、聞いても話がうまい。

パープル「今日は、もう一人、増えました。だれかな~?」

もう、1頭、ぞうがやってくる。子ども達は口々に「たのしむぞう」とか「あそぶぞう」とか言っている。

パープル「『さいごまでやりぬくぞう』です。」

う~ん、ちょっと、長い。やりぬくぞうだといけないのかな?


みんな、3学期も何事も中途半端にしないで、最後まで、やりぬこうね。

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また、さがってしまいました。(T_T)
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足音

2006-01-09 11:40:56 | 日記・エッセイ・コラム
2階から、誰かが降りてきます。

ストトトトト

わたし「誰と思う?」
夫「長男や。」
わたし「違うで、次男や。」

やっぱり、次男でした。次男は軽く、しかも速く降りてきます。

ストッ ストッ ストッ

これは長男です。

ドタドタドタ

一番、うるさいのは末っ子の娘。全く、どうして、あんな降り方をするのでしょう。

明日からは「ストッ ストッ ストッ」は聞こえません。大学が始めるので、下宿に帰ってしまうからです。

Img

この間、作ったケーキを長男は食べていないので、作ろうかと思いましたが、めんどうなので、スイートポテトを作りました。
スイートポテトはおいしいのに簡単にできます。
ちょっと、形がいびつですが、手作りということで、ゆるしてもらいましょう。
味は適当に作ったわりにはおいしかったです。

明日から、がんばってね。


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年賀状

2006-01-08 10:53:34 | 小学校
昨年、父が亡くなったので、新年の挨拶はひかえています。もちろん、年賀状は出せないのです。

でも、子ども達には例年どおり、クラス全員に出しました。
やっぱり、年賀状をもらったら、子ども達が喜んでくれると思うからです。

新任のころは版画を刷って、出していましたが、だんだん、しんどくなり、パソコンを買ってからはパソコンで印刷しています。
もちろん、印刷だけでは味気ないので、一言、書きくわえています。

昔は先生から全員に年賀状を出すというのはなかったと思いますが、まわりを見ても、最近は出す先生が多いようです。
子どもたちはどうでしょう。
冬休みに入る前に、「先生、住所、教えて。」と言って、元旦草々、年賀状をくれる人もいます。
今年は子どもからと、その親御さんからと別々に出してくれた丁寧な方もいました。
あとは、わたしが出したことで、子ども達は返事のはがきを出してくれます。
普通、返事くらいは出すのが当たり前だと思いますが、全員から返ってくるとはかぎりません。
昨年は9割、返ってきたように思います。今年は今のところ、7割程度です。もう、学校が始まってしまいますね。

今まで担任したことのある子ども達からもきます。以前の赴任校で持っていた子どもの親御さんからも来ます。
そういうとき、返事を誰宛に書いたらいいのか、まよってしまいますが、今回は子どもが一言も書いていないので、親御さん宛てに出しました。

子ども達のはがきは、ほとんどが親御さんが用意した年賀状を使っています。それでもいいのですが、せめて、一言、自分の言葉で何か、書いてほしいものです。
「手描きでごめんなさい。」と暑中御見舞いであやまってきた子供がいたので、驚いたことがあります。
「手描きのほうがずっと、値打ちがあるよ。絵もかわいいしね。」と話しておきましたが、印刷のほうがかっこいいと思っているのかもしれません。

みんな、年賀状を喜んでくれているかな。


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盲導犬不合格物語

2006-01-07 19:04:52 | 本と雑誌
朝、ネックレスの記事を書いたわけですが、なんだか、だんだん腹が立ってきました。

ヽ(`血´;)ノ あほちゃうん!あんな高いもん、こうて!

気をとりなおして・・・・

昨年、某サイトのキリ番をゲットしまして、作家さまなので、ご本を頂きました。

そして、また、別の某サイトのキリ番もゲットしました。やはり、作家さまなので、ご本をいただいたのですが、その本は留守中に家に届いていました。

つまり、わたしにとってはお年玉だったわけです。その本は「盲導犬不合格物語」です。

盲導犬になる訓練をうけたけれど、なれなかったという犬たちのお話です。不合格になっただめな犬というより、盲導犬には向いていなかっただけで、とても優秀な犬たちです。

例えば、ラタンは人懐っこい性格で、それで、不適切と判断されました。ラタンはホテルを経営していた人にもらわれていきました。その人は仕事上で心身ともに疲れていたのですが、ラタンのおかげで、立ち直ったのです。

そんなふうに不適格とされた犬たちがいろいろな場で活躍する姿が書かれていました。
初めて、盲導犬になれない犬がいること、なれなくても活躍していることを知ったのですが、犬たちってすばらしいと思いました・

作者があとがきに書かれている言葉を子ども達に送りたいと思います。

「目指している何かになれなかったからといって、その人の価値が変わるものではありません。不合格犬が、それぞれの生き方に出会えたように、それぞれの道が必ず見つかると思います。」

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夫とわたしの会話

2006-01-07 08:54:30 | 日記・エッセイ・コラム
夫とわたしの会話

夫「受賞記念にネックレスとイヤリング、買ってきたで。」
わたし「ふ~ん。いらんのに。」
夫「まあ。見てみ。」

夫が2階にかくしてあったらしい、ネックレスを持ってくる。

夫「イヤリングはピアスから、イヤリングに直しているから、まだ、ないねん。もう一つの箱は店のおまけや。」

わたしが箱を開けて、ネックレスを取り出す。おまけの箱には、ネクタイピンとネックレスの箱が入っている。

プレゼントのネックレスは細い棒状になっていて、小さなダイヤが入っていた。

夫「ネックレス、いくらと思う?」

わたし「1万円?」

夫「50万円や。」

わたし「え~!えらい高いもん買うたな。首がはれるやん。」

夫「まあ、ええやん。また、授賞式があったら、して行きや。」

わたし「もうないかもしれへんやん。」

夫「セーターにもつけれるって、店の人が言うてたで。受賞したんやって言うたら、店の人が東京に行くのですか?って聞いてきたわ。」

わたし「 ヽ(`Д´)/ しょうもないこと、言いなや。店の人に関係ないやん。」(父もそうだったが、男っておしゃべり。)

夫「また、もうかったら、買ったるわ。」

わたし「公務員にもうかるとかないやん。」

夫「なんのために、投資信託してると思てん。」

わたし「なあんや。(やくざな金か。)」・・・心の声。

汗水たらして、働いたお金しか信用しないわたしです。ネックレスの値打ちががた落ちの事件でした。

チャンチャン。


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