京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

フリー句自由連句「水透る」の巻

2016-10-01 10:21:48 | 日記
 フリー句 自由連詩 「水透る」の巻

水透る空に願いの仏たち         佐藤 駿司
南向きの仏たちを東向きにした後白河院  青島 巡紅
隠居後の生き方巨樹の若葉かな      金澤 ひろあき
炎夏なりゆく道の途中で         駿司
死ぬまでが途中下車なのです       巡紅
さいごまで降りそこなったとしよりよ   ひろあき
生まれたままの天に昇り凧(いかのぼり)  駿司
駆け道も後ずさりも見た目の軌道     巡紅
行こかなと迷ったら行く風の身は     ひろあき
拳あげて調子外れの歌である       駿司
正反合・調子外れが次の鍵        巡紅
どっちつかずで雑草の花生きている    ひろあき
纏足の幽霊とする会話かな        駿司
幽霊でも出て来て欲しい人たち      巡紅             
前生のご縁で同じ青空です        ひろあき
音符をひとつ落とす湖          駿司
月の岩盤に眠る水の粒          巡紅
みんな夢 月の世界のできごとは     ひろあき           
斑猫を放ってみたい掌のなかに      駿司
太陽にロケットぶつけて分析する人だって 巡紅
水着の子体まるごと太陽へ        ひろあき
ジャンル:
文化
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