ブラジルご奉公より無事帰国

2014年09月20日 | Weblog

9月5日夜から16日までブラジルへまいりました。

ブラジルには27年前にまいりましたが、その時は宗務本庁企画室員として大阪信光寺の岡居御導師といっしょでした。

ともかく、ブラジルに行ってこいという18世講有・日地上人のお言葉により派遣されました。その時には、すでに18世上人はご遷化になっており、将来にその体験を活かせるようにということでした。

当時、宗務総長の長谷川日序上人が特使としてアメリカでロスアンジェルス組の創設の御講をつとめられ、その後、ブラジルに巡教。それに随行したのです。

当時のブラジルと、現在では大きな隔たりがあり、経済的に飛躍して相当発展したというのが第一の印象です。

今回は宗務総長という立場でご奉公に上がり、27年経っているとはいえ、何だか変な感じです。

あの頃は、まだ、40歳前で、すべてこれからという思いでしたが、それから4分の1世紀以上経ち、まさか宗務総長という立場で渡航するとは夢にも思いませんでした。

ブラジルは、現在はCorreia・日友(教伯)教区長はじめ、斉藤日法師、高崎日現師、配川泉徳師などを中心として、23名の教務員がおります。全員がブラジル生まれのブラジル人で、日系の教務だけでなく、半数は日系以外でその比率も昔とまったく違います。さらに、今度、Correia師、斉藤師、高崎師の3名が権僧正に叙任されることになりました。まことにおめでとうございます。

27年前に言った時にお世話になり、ブラジル教区の理事長や日教寺局長その他のご奉公をされ、また、社会的に貢献して日本でも叙勲され、また、ブラジルでも信頼厚い菊池氏と再会しました。もっとも、私も27年前にはついでに随伴して渡航したので、先方は覚えておられなかったとは思います。写真をいっしょに撮ってもらいました。

続きは追い追い、書いて・・・・いけるかなぁ?

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フィリッピン被災者にご支援、ありがとうございます。

2013年11月26日 | Weblog

いろいろな理由(ワケ)があり、ブログをお休みしていました。

しかし、半年の沈黙を破り(たいしたことはないですか?)、どうしても御礼が言いたくてアップしました。

去る11月8日、私はスリランカにいました。スリランカ開教15周年記念法要のため、宗門を代表して訪問。その日はゴール地区の道場にお助行の日でした。

ちょうど、その頃、台風30号はフィリピンに上陸しました。

最初、コロンボでの御講や記念法要が行われた9日、10日はそれほど、報じられませんでしたが、シンガポールに移動した11日になると甚大な被害をもたらしたことがスリランカでも分かってきました。日にちを追うごとに、その被害が予想以上のものであり、フィリピンのアキノ大統領の発表を上回るものでした。

私が帰国したのが13日。フィリピンのマニラ別院、ネグロス別院の担任である河野彰国師の報告を受けて、早速、救援活動を開始することとしました。

マニラにいる黒柳彰明師、アバヨン彰橋師に当山のご信者がいる島で最も被害が大きなパナイ島、および大勢のご信者がいるネグロス島に14日、15日に渡ってもらい、被害状況の調査と状況把握に努めてもらいました。

そして、19日から河野彰国師がフィリピンに入り、その後、田原彰行師が、また、現在は宗門に認可を取って宗内にボランティアを募った結果、25日に妙福寺の松本現薫師、妙深寺の兼子師、堤師、小原氏、乗泉寺の青柳氏が遠路、フィリピン入りをして早速、救援活動をしていただいています。

心より感謝すると共に、ボランティアの皆さまの無事安全と被災者の救援が進むようにご祈願をさせていただいています。

レイテ島には入ることは難しく、また、中には島のすべての人が高波にさらわれてしまった例もあります。

マニラには被害がほとんど、なかったのですが、マニラ在住のロメル・アルカニオさんの実家がパナイ島にあります。以前、たいへんなお計らいをいただいたロメルさんはご両親を教化し、また、その周囲にいる親戚を教化。5、6軒の御本尊奉安のご信者がおられます。ロメルさんの実家は台風により全壊。また、そのほかのお宅も被害を受けています。ネグロス島の方では、別院の塀が倒れ、また、ご信者の中にはお宅が全壊、半壊の方がいるとのこと。

現在、佛立ボランティアチームはパナイ島にて、チェーンソーを扱う職人をネグロス島でみつけ、パナイ島にいってもらい倒壊した家の建材を製作して配ったり、屋根を修復したり、瓦礫を撤去したり、500人分の食事の炊き出し、配給。その他の支援物資をご信者だけでなく近隣の方々にもお配りする予定です。

誠にありがたいことに、光薫寺の小林信翠師がわざわざ、マニラ別院を訪ねてくださり、お寺からの善意をお届けいただきました。また、伏見妙福寺、横浜妙深寺からも善意を寄せてくださり、また、その他のお寺からも支援くださるという申し入れをいただいています。心より篤く御礼申し上げます。

(写真は屋根を飛ばされたロメルさん親戚の家)

 

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札幌信廣寺の門祖会

2013年02月18日 | Weblog

2月17日(日)、私は札幌に参りました。

札幌信廣寺は、すでに長い歴史がありますが佛立第十七講有・石岡日養上人の時代、大発展を遂げた北海道随一の佛立寺院です。

このたびは、特命巡教という講有上人のご命令により、ご奉公させていただくことになり、門祖日隆聖人の大会(だいえ・・・御会式)をつとめました。

さすがに寺内の行き届いた準備ご奉公、また、その思いを反映したのでしょう、最初は雪の予報が変わっていきました。しかし、当日の朝も雪がぱらつき、予報は曇りでした。それが青空が見えて来て、穏やかな晴天のうちに門祖会がつとまりました。

現在の御導師は、石岡日養上人の高弟、姫井日覚上人で年齢をまったく感じさせない御導師で若々しくご奉公されていました。

私は、もう長く、佛立教育専門学校の先生役でご奉公をさせていただいてきましたので、信廣寺内でも石岡正則師、玉田正見師等とはよく、知っています。

また、常々、札幌信廣寺でいままで頂いてきた信仰体験を綴った本を読み、自坊での御法門(説法)の時なども引用してきました。それにより、大勢のご信者のすさまじいまでのご利益体験を追体験した感覚があり、お名前などもよく覚えています。

そんなわけで、ご信者にも勝手に親しみを感じているものですから、知らないお寺という感覚があまりありませんでした。

特に門祖会前日には、伊藤局長と岸本さんとお話をいたしましたが、一所懸命にお寺を護ろうという気持ちをひしひし感じました。

また、本堂といい、回向堂といい、概観も設備も立派でわが自坊とは比べものになりません。

また、そのお教化に取り組む姿勢にしても、教務さんに対するお給仕ご奉公のあり方といい、ただ、その素晴らしさに圧倒されてしまいました。

本年度の教化誓願は当日、300戸の誓願を言上。また、門祖会の折に新しいご信者の育成体験をご披露なさったご信者がありました。そのまじめな日頃のご奉公態度には随喜をしました。例年、本山お初灯明料は群を抜いていて、本山を皆で護持させて頂こうという気概を感じます。

そんなわけで、ご弘通を推進し、ご信者を励ますのが私の務めですが、かえって励まされ、大きな勉強をして帰ってきた次第です。

遠妙寺からも団参者6名が参詣され、大いに触発されたのではないかと思います。

もと遠妙寺に在籍して信廣寺で今はご奉公なさっている佐久本さんや内山君なども合流し、寒さも思わず忘れてほのぼのとしたものを感じる参詣でした。

いつまでも、日養上人によって培われたご信心を大切に、異体同心を貫き、いっそうのご弘通発展を願って帰途につきました。

 

 

 

 

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雪降りましたか?・・・降っても大雪でなくてよかったね!

2013年02月06日 | Weblog

昨日から西日本から東日本まで積雪と大騒ぎでしたが京都市内では雪は降りませんでした。

東京も予報では最初は10センチ、そして5センチくらいということでしたが、どうやらほとんど積もらなかったみたいです。

先月十四日の成人の日に、大した雪は降らないという予報を出していたのが外れて大雪になり、ずいぶん抗議を受けたのでしょう。

それがよほどこたえたのでしょうね。今度は、大雪、大雪とさわぎ過ぎました。

大げさに言ってもし、はずれれば「良かったですね、あまり降らなくて」と言えることを計算したわけではないでしょう。

実際、雪があまり降らず助かったと思っている方が多いようです。

予報がはずれても、けっしてあやまりもせず、言い訳もせず、知らぬ顔をして次の日の予報を出し続ける気象庁は立派としかいいようがありません。ある面で見習わなくてはなりませんが何とかならないでしょうか。

 

でも気象庁も実際は大変です。

天気予報は未来の予測ですが、不確定の要素が多すぎて原理的に、予報の確度を一定以上にあげることは不可能です。

また、予報が全部、当たったら、確かに間違いが起こらないかもしれません。

でも、もし、そういうことが可能なら、問題は天気予報だけにとどまらず、人生のあり方まで影響を受けます。

つまり、天気に限らず、人生も、すべてが運命的に決まっているとしたら、予測は可能です。そのかわり、私たちの将来は変わりようもなく変えることもできず、いかなる努力も報われないことになります。

有為転変の人生だからこそ、うまくいかないことも想定外のことも起こります。

しかし、諦めていたのが意外な展開になったり、もうダメだと思われていた運命が変わって開けたり、良くなることも可能となります。

明日どころか一分一秒先が分からないのが実相で、世の無常というもの。

そして、世の中が無常でうつろいゆき、虚しいからこそ、確かな教え、安らぎのある世界を求めるようになります。

 

心ならずも後半は気象庁の弁護をしてしまった感があります。

いろいろ考えると、さも当たりそうで純粋に科学的な響きさえある天気予報という言い方に問題があるように思います。

「気象庁の天気診断」、「気象庁の天気予想」とすれば、当たらなくても文句を言う人はいなくなると思いますがどうでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネグロス別院で御講

2013年02月04日 | Weblog

河野彰国師から報告がありました。

さる1月27日の日曜日、フィリピンのマニラで御講がありました。

この時は、四〇~五〇名の参詣。

2月3日の日曜日はネグロス別院で御講。

今回は一五〇名程度の参詣者で賑やかだったようです。

教化を受けて御本尊を頂いて、熱心に御題目口唱に励み、即座にご利益を頂くというパターンが続いています。

純粋な気持ちで入信して、真剣におすがりするので速やかに経力が顕れるのでしょう。

帰ってきてからの報告が楽しみです。

 

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華やかで明るいビニールと暗く光るガラスとコンクリート

2013年02月01日 | Weblog

東京ドームを上から眺めました。

ドームは白く明るく、その巨体をダダッーと拡げています。

その周囲は、よくこれだけ建てていると思うほどのビルとビル。

ドームの右に庭園・後楽園の樹木が拡がっているのが救いですが、東京の町を上から眺めると巨石文化を受け継いでいるのかなと考えてしまいます。

後楽園遊園地は、これまた、光り輝くイルミネーション。

大勢のお客さんを光の中に溶かしているよう。

巨大な人口空間の中に毎日いると、すっかり馴れていますが、上から見ると「おーー」と声が出てしまいます。

この環境の中で、自然の一部としての人間が生きていくのは大変なことだとあらためて感じました。

 

 

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東京駅 復元してリニューアルとは

2013年01月31日 | Weblog

もうだいぶ経ちましたが、東京駅が復元して、すっかり綺麗になりました。

ふだんは、さっと地下鉄丸ノ内線に乗り換えるだけで東京駅を外から見ることはありません。

でも、新しくなってしばらくして、一度だけ地下を通って地上にモグラのように這い上がり、東京駅を撮影しました。

昔の姿の方がずっと重厚でモダンで、絵になっていたんですね。

寺院建築もそうかもしれません。

遠妙寺は思い切って、昔のいかにもお寺らしい建物からビルになってしまったのですが、懐旧の情を感じます。

それはそれで、人を助ける菩薩行を一所懸命に展開しているお寺ですから、意義があると思います。

わが遠妙寺の先代、日玄上人も苦労されたところだと思います。

現代風の機能美を追究するか、古風な伝統的な建て方を選ぶか。

狭い土地を有効に活用するか、あるいは何倍もの経費をかけてまで古い物を保存すべきか。

古い物をそのまま利用するのはある意味で楽な所があるかも知れません。

そして、もがきながら新しい文化を築き上げていくのもやりがいがあるでしょう。

ただ、そこまで行くかどうかということです。

とにかく、東京駅は良くなりました。そのうち、ステーションホテルにでも泊まってやろうかな。

 

 

 

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西田登光師 ありがとう

2013年01月30日 | Weblog

西田登光師から遠妙寺くんげ会の子どもたちへプレゼントが届きました。

西田師は紙芝居の御法門(仏さまの教えをお話すること)にまとめたものを90編こしらえたとのことです。

それで今回、その中の一つを絵本にしたとのこと。

昔、学生時代にご奉公させていただいた遠妙寺のくんげ会と子どもたちへプレゼントしてくれたのです。

ありがとうございます。

私にも贈呈してくれました。

今後とも、佛立くんげ会のためにがんばってください。

合掌 木村日覚

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久しぶりに歩いた

2013年01月29日 | Weblog

今日は京都まで会議で行きました。

弘通審議会という会議で、どのように今後、宗門としてご弘通ご奉公を展開していくべきか、有識者を招いてご意見を聞き、弘通方針に反映させようというものです。

長期、中期の方針を出していくというのは佛立研究所の役割でもあるのですが、この審議会はもう少し具体的に、もう少し短いスパンで方針を樹立していこうというものでご講有上人のご臨席のもと審議を重ねていくのです。

割合、早く帰れたので今日は夜、久しぶりに歩きました。

夜、真っ黒な服装で防寒態勢を整えて一人で歩く姿は限りなく怪しい感じ。

そこで、妻を誘い歩くことが多いのです。

一昨年の夏から歩き始めました。

キッカケは血圧があまりに高く200越え。

体重も相当なものでした。

よく歩いた成果が出て、夫婦とも13~4キロ減量に成功。

私はあまりに急激に痩せすぎたのでガンを疑われたほどです。鏡を見ると老化したような感じです。

こんなはずじゃなかった。

妻はかえって抵抗力がなくなり風邪を引きやすくなって、この半年は歩かなくなってしまいました。

私も一人では歩きにくく、いきおい休みが多くなり、だんだんリバウンド。

この辺で、もう一回、チョロチョロ再開しないとヤバイ!

また少し、控えめに歩こうかなとなった次第。

歩くと脳も活性化するような気がします。

何事もしかし、ホドホドにしておこう・・・これが教訓ですね。

 

 

 

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本山お初灯明料 奉納式を終えて

2013年01月27日 | Weblog

1月24日、私は初めて本山・宥清寺の御宝前で、初灯明料の奉納式に出させていただきました。

前の日から、朝参詣に遅れないよう緊張しながら寝ました。

何とか朝6時に本山に着き、6時半からの朝参詣開始まで待ちました。

法衣に着替えて、庫裡の間で講有、山内日開上人のご出仕をお待ちしました。

6時15分頃にはご法宅から庫裡にお出ましになり、ご挨拶。

やがて、教務全員がそろって本堂に昇堂。

おかしい。

昔々、もう40年近く前になりますが、その頃は学生で毎朝、出仕して「本山朝参詣のすべて」をわかっていたはずが全然、もう外国人みたい。

本堂に出仕するだけなのに、まったく要領が分かりません。

「そりゃそうだな、浦島太郎みたいなもの」と思いました。

7時からの御法門前に奉納式です。

本堂内陣前の御法門台の向こう側に講有上人。その右に本山の事務局長。

私と財務局長の西村氏が御法門台のこちら側に立ち、用意してあった奉納書を読み上げるのです。

それが終わると、本山事務局長が「請け書」を読まれ、あっという間に終わり。

厳粛な雰囲気の中、僅かな時間であっけない感じでしたが、無事に終了しました。

ご奉公が終わりホッとしましたが、残念なことは第一回目は4億円を下回り、昨年よりやや少なかったこと。

アベノミクスとかで、株価は上がっているようですが、まだまだ不況感が一般には漂っているみたいで、その中ではまあまあかもしれませんが申し訳ない気持ちです。

幸い自坊の奉納額は前年を上回り一安心。

まず、全国の寺院教会の方々に浄財奉納の御礼を申しあげなくてはなりませんが、何とか巻き返してほしいと思っています。

中には、結構大きなお寺で、さかんに活動して力があるのに、初灯明料はずっと小規模のお寺より少ないところがあると指摘されました。

本山中心だと御法門等で聴聞されたり周りに言っているのに、実際はまったく口と裏腹では御宝前に申し訳ないのではないでしょうか。

今年からは改良をはからなくてはならないですね。

 

 

 

 

 

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