同窓会の出欠連絡

昨日、母校の福岡県立築上中部高校の同窓会誌が届いていました。毎年、お盆の時期に行われるＯＢ総会と懇親会、そして同窓会の案内でした。
年ごとに郷里との距離は遠くなり、自慢ではありませんが、今まで一度もこの会には出席したことがありません。今年も青の洞門の営業の都合上、出席は出来ません。ただ、毎年出欠のハガキだけは欠かさずに投函しています。
１７頁の同窓会誌は、懐かしい同級生のコメントで埋め尽くされていました。さすがに女性は姓も変わって、思い出せないひとが数多くいました。
編集後記に事務局のＫ君が書いてあった「今年も訃報がなくてホッとしています」は、同感できます。今の世で一番価値があるのは、「健康」です。健康留意のため、サイクリング・山登り・様々なスポーツに、みんな取り組んでいるようです。
その健康のために身体を動かす日課のジョギングは、本日は雨のため中止です。気温も低く、真夏からいつもの梅雨に逆戻りしたようなおかしな天気です。さあ、この不可思議な天候に負けずに、元気を出して頑張っていきましょう。
今日は、サラリーマン時代の上司がグループで来店されます。会社を離れると、利害関係もなく、良いお付き合いができます。今回も、遠慮なくたくさん飲んで頂きましょう。
外は雨が降り続いていますが、何とか雨をノックアウトする良い営業成果を期待したいと思います。

１５％節電

今回の東日本震災での原発事故は、東電だけでなく各地の電力会社にも様々な問題を引き起こしています。原発の安全神話が崩れ、世界的にも原子力の見直しが始まっています。
それに起因した関電の原発停止に伴う「１５％節電」は、真夏の電力不足に対応するため止むを得ないことかもしれません。関西の企業でも、「１５％節電」に応じた動きがスタートしています。
昨夜、青の洞門を訪れたＨ食品のＢさんとは、この「１５％節電」の話が長々と続きました。社内のエアコンは２８度に設定のため、扇風機は必需品です。扇風機は一人一台あてがわれない為、みんな自費で卓上扇風機を持ちこんでいるようです。ただ、この卓上扇風機も今や品不足で、手に入れるのが大変だといいます。
また、今年は「サマータイム」が実施されて、早出と早退の生活パターンとなったため、飲む機会も増えたそうです。結果的には、仕事と酒席のバランスが上手く取れずに、疲れが残ると嘆いていました。
さあ、早いもので週の中日を迎えました。暑いのは連日変わりありませんが、天気はここ数日は不安定です。梅雨明けが間近なような、そんな天候に感じます。今日も、雨にも風にも負けない、強いお客さんのご来店を切に願います。

南高梅の梅干し

写真は、ベランダで陰干しをしている梅干し用の南高梅です。青の洞門では、毎年３０～４０キログラムの南高梅を梅干し用として漬けます。陰干ししている南高梅は、とても良い色つやで香りも最高です。
出来上がった梅干しは、お握りや焼酎に入れたりして使いますが、一年で消化してしまいます。皮が薄くて、中味が柔らかい肉厚の南高梅は、梅干しには最高の素材です。梅は殺菌作用もあり、暑い時季の料理には欠かせません。
青の洞門では、季節毎に「いかなご」「たけのこ」「らっきょ」「梅」等の素材の調理があり、その時期には忙しい日々が続きます。特に「たけのこ」は、「筍」「破竹」「真竹」と種類も豊富で、それぞれ違った味覚が楽しめます。
さて、今日福岡の永年の友である徳ちゃんから夏の挨拶品が届きました。中味は、「博多通りもん」の詰め合わせのお菓子でした。「博多通りもん」は、我が家で一番の人気商品でもあり、これは徳ちゃんの気持ちに感謝です。
サラリーマン時代に、北は旭川から南は沖縄まで行きましたが、お土産で美味しいのは「博多通りもん」が一番です。これは、全国のお土産を食べた我が家の全員の変わらぬ意見です。
徳ちゃんには、奈良の素朴な銘菓「高山あられ」を送ってみようかと思います。ひたすら奈良の高山地区での販売に拘った「高山あられ」も、最高の贈り物です。
今日も朝から暑く、ジョギングも早めに切り上げました。サラリーマン諸君も、早めに仕事を切り上げて、冷たいエビス樽生ビールを飲みにいらっしゃいです。

向暑の候

昨日までの本格的な夏日和から一変、今日は朝から雨模様の天気です。気温も久し振りに３０度を切って、梅雨に戻った様子です。
この雨のため、本日のジョギングは中止です。連日の暑さと仕事疲れもあり、たまには走らないことも気分転換となり、いい休養になりました。しかし、明日からはまた３０度を超える天気で、厳しい夏は目の前に迫っているようです。
さて、今朝の朝日新聞の一面に、政府が消費税１０％を決定したとの記事が出ていました。実施時期は未定ですが、消費税の引き上げは我々零細業者にとっては死活問題です。
今回の東日本大震災で、政治も機能せず経済も低迷している中、消費税のアップはマイナス要因の傷口を広げるだけです。お金の捻出といえば、すぐに消費税アップを叫ぶ政治家は、もうたくさんです。
消費税問題は、どう展開するかは分かりませんが、青の洞門も堅いガードで現状を乗り切るしかありません。消費税は、その仕組みも変ですが、弱者いじめの課税システムとしか考えられません。
弱音を吐いても仕方ありません。新たな７月を迎えて、この週末を良い形の営業成果で終えたいものです。今、雨も上がり、だんだん蒸し暑くなったきました。こんな時、よく冷えたエビス樽生ビールは、最高の味です。