葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

弔電

2016-12-02 17:45:43 | 道順庵の徒然草


弔電というお悔やみの電報・・

「電報」というと古めかしいでしょうか

今では、メール便やら、いろんな会社が

「高級な弔電」を届けてくださいます

付加価値を付けた高級な電報でも

書いてある内容は、定型的なものも多いのです

まぁ~会社関係の電報が特に・・・


家族葬のおかげで、参列することが極端に減ってきましたから

「せめて、電報でも・・」そんなこともあるのでしょう

でも・・

せっかく送った電報が

霊前に整然と、置かれたままのときもございます

読まれなくなったのか・・・


一昔前には、大勢の会葬者の前で

「弔電」を読み上げていたものです

言わば、「読んでもらうために」

弔電を送る場合もあったでしょう

しかし・・

聞いてくださる会葬者が居ないところで

弔電を読み上げることは

う~ん・・どうなんでしょう・・

そんな感覚になってきましたので

声にして読み上げることは、稀になってきました

それでも

会社からは「弔電」が届きます

ほとんどが、会社の決まりごとで、事務的に

「送らなくちゃ」ということであります

家族葬なのに「弔電」が山積みになっている・・

その量で、「すごい人」かもしれないことは

想像することができますが

たった一通の弔電でも

こころに染み入る文章のときもあります


家族葬は形よりこころを込めたい人も多いので

ありますから

せっかくの弔電なら、読んでいただけるほうが

送り甲斐あると思います・・

      














コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪タイヤ | トップ | ハード&ハート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

道順庵の徒然草」カテゴリの最新記事