えっと、その2でしたよね(笑)
完全にネタバレしてますのでご注意を
とにかくこの舞台、泣いて笑って忙しかったですね
モリも音尾君も“かなり泣いた!!”とダイアリーに書いてたので、
あとは極力情報を耳に入れないように当日を迎えたんですが、
あっさり号泣して、ハンカチぐしょぐしょでした
まぁそれにしても素晴らしいキャストの皆さんでしたね~
超個性的なキャラばかりなのにひとりひとり印象的でした
まず最初はシゲのシーンからスタート
モバキューで七三分けのシゲばかり見ていたので、茶髪の青年にびっくり!
私は『宝塚BOYS』以来のシゲでしたけど、客演とか演出とかいろんな経験をしたシゲが
なんか逞しく見えました
大貫役の吉田鋼太郎さんは圧倒的存在感
以前、阿佐スパの『悪魔の唄』をテレビで見たくらいだったんですが、とにかく生で見る
吉田さんの迫力は凄まじいものがありました!
前半、“お前が私を知っていると言うだけで腹が立つ”が口癖の意地悪じいさんぶりが
めちゃめちゃ憎らしくて、だから後半、“パコの心の中に生きていたい”と願う大貫の
心の変化が染みるんですよね~
パコの病気と孤独を知り、“涙の止め方が分からない”と大貫が言った時、
浅野先生(岡田浩暉)が“いっぱい泣いたら止まります”と言って、大貫がわんわんと
無防備に泣くシーン、今も思い出すと泣けてきます
そして僧正は完璧に面白かったです
『IZO』の時の僧正はひたすら普通のカッコいい役で、それはそれで僧正の懐の深さを
実感できて感動しましたけど、やっぱり今回みたいな役の僧正は最高ですね
“じゅんぺい”との思い出を語るシーンは最強です(笑)
簡単に説明すると、龍門寺(僧正)は可愛がっていた野生のサル・じゅんぺいに誤って
拳銃で撃たれ、じゅんぺいは驚いて山に逃げるんだけど、ある日猟師に撃たれて
死んでしまって、そのことを知った龍門寺が人知れず悲しんでると、大貫が“涙の止め方を
教えてもらった”と浅野先生との話をして龍門寺を慰めて、それを聞いていた龍門寺が
堰を切ったように泣きながらじゅんぺいの話をし出す…と言うシーンなんですが。
とにかくその泣き方が最高なんですよ(笑)
“いやぁぁぁぁぁぁ”って地団駄踏んで子供みたいな泣き方
しかもそのシーン、長い(笑)まさに僧正の独壇場で私は幸せでしたけどね
爆笑してるんだけど涙がポロポロこぼれて来る不思議な感覚。
やっぱり僧正って素晴らしい役者さんです!!
他のキャストの皆さんももちろん素敵で、中山さんはいつも通り、期待通りの中山さんだったし、
笠原さんのザリガニ魔人ぶりはインパクト大で衝撃だったし、パコ役の玲那ちゃんは
そんな超個性的なキャラの中でとってもピュアでキラキラしてたし、昇太師匠は放置プレーでも
全力投球(笑)
キャストも楽しんで舞台を作ってるのが伝わってくる素敵なカンパニーでした
で、大盛り上がりのカーテンコール
仙台は4回あったんですが、2回目はほぼスタオベで
3回目くらいで僧正若干キレ気味、4回目では“アホかっ!!”と言われました(笑)
でも引き揚げるときは満足そうに肩で風切って去っていきましたけど
吉田さんからは“仙台最高です!”の言葉と、はける時の投げKiss
ハートをグッと掴まれた人、約1名(笑)
そんな大感動のガマザリ、初演の舞台も気になる今日この頃です
完全にネタバレしてますのでご注意を
とにかくこの舞台、泣いて笑って忙しかったですね
モリも音尾君も“かなり泣いた!!”とダイアリーに書いてたので、
あとは極力情報を耳に入れないように当日を迎えたんですが、
あっさり号泣して、ハンカチぐしょぐしょでした
まぁそれにしても素晴らしいキャストの皆さんでしたね~
超個性的なキャラばかりなのにひとりひとり印象的でした
まず最初はシゲのシーンからスタート
モバキューで七三分けのシゲばかり見ていたので、茶髪の青年にびっくり!
私は『宝塚BOYS』以来のシゲでしたけど、客演とか演出とかいろんな経験をしたシゲが
なんか逞しく見えました
大貫役の吉田鋼太郎さんは圧倒的存在感
以前、阿佐スパの『悪魔の唄』をテレビで見たくらいだったんですが、とにかく生で見る
吉田さんの迫力は凄まじいものがありました!
前半、“お前が私を知っていると言うだけで腹が立つ”が口癖の意地悪じいさんぶりが
めちゃめちゃ憎らしくて、だから後半、“パコの心の中に生きていたい”と願う大貫の
心の変化が染みるんですよね~
パコの病気と孤独を知り、“涙の止め方が分からない”と大貫が言った時、
浅野先生(岡田浩暉)が“いっぱい泣いたら止まります”と言って、大貫がわんわんと
無防備に泣くシーン、今も思い出すと泣けてきます
そして僧正は完璧に面白かったです
『IZO』の時の僧正はひたすら普通のカッコいい役で、それはそれで僧正の懐の深さを
実感できて感動しましたけど、やっぱり今回みたいな役の僧正は最高ですね
“じゅんぺい”との思い出を語るシーンは最強です(笑)
簡単に説明すると、龍門寺(僧正)は可愛がっていた野生のサル・じゅんぺいに誤って
拳銃で撃たれ、じゅんぺいは驚いて山に逃げるんだけど、ある日猟師に撃たれて
死んでしまって、そのことを知った龍門寺が人知れず悲しんでると、大貫が“涙の止め方を
教えてもらった”と浅野先生との話をして龍門寺を慰めて、それを聞いていた龍門寺が
堰を切ったように泣きながらじゅんぺいの話をし出す…と言うシーンなんですが。
とにかくその泣き方が最高なんですよ(笑)
“いやぁぁぁぁぁぁ”って地団駄踏んで子供みたいな泣き方
しかもそのシーン、長い(笑)まさに僧正の独壇場で私は幸せでしたけどね
爆笑してるんだけど涙がポロポロこぼれて来る不思議な感覚。
やっぱり僧正って素晴らしい役者さんです!!
他のキャストの皆さんももちろん素敵で、中山さんはいつも通り、期待通りの中山さんだったし、
笠原さんのザリガニ魔人ぶりはインパクト大で衝撃だったし、パコ役の玲那ちゃんは
そんな超個性的なキャラの中でとってもピュアでキラキラしてたし、昇太師匠は放置プレーでも
全力投球(笑)
キャストも楽しんで舞台を作ってるのが伝わってくる素敵なカンパニーでした
で、大盛り上がりのカーテンコール
仙台は4回あったんですが、2回目はほぼスタオベで
3回目くらいで僧正若干キレ気味、4回目では“アホかっ!!”と言われました(笑)
でも引き揚げるときは満足そうに肩で風切って去っていきましたけど
吉田さんからは“仙台最高です!”の言葉と、はける時の投げKiss
ハートをグッと掴まれた人、約1名(笑)
そんな大感動のガマザリ、初演の舞台も気になる今日この頃です
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