どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

#この世界の片隅に、作中に登場する弾薬解説本

2017年08月13日 18時30分00秒 | 
その名も「この弾薬箱の片隅に」、

たまやさん作の同人誌、いわゆる薄い本ってやつです。

とは言え120ページ超ともなる結構なボリューム感。

作中に登場する焼夷弾や長時限弾底信管などを、これでもかと言うくらいに詳説しています(^_^;

ガイド役は北條円太郎さん、時々すずさんもボケ担当で登場します(^_^;

しかし...解説されている弾薬は見れば見るほどオドロオドロしい...。

解説は背表紙にも掲げられている「M69焼夷弾」から始まる構成です。

昭和20年7月1日深夜、呉空襲で落とされたもので、作中でも筒先から伸びた火のついたリボンが雨のように大量に投下、街は炎に包まれ、畑にも突き刺さってバシュッと無数の火を放つ様子が克明に描かれています。

「火垂るの墓」でも日中の空襲で、鉛筆のような形をしている六角形の焼夷弾が真上から大量に落ちてくるシーンがありますが、本当に恐ろしい攻撃だったんだなと...。

私の母もこの形状は鮮明に憶えていて、街のアチコチに転がっていたそうです。

北條家の家屋にも屋根を貫通して床に落下...幸いにも不発弾でしたが、こんなものが室内で作動したら一溜まりもないでしょうね。

粘性のあるナパームが家財や人にベタッと張り付いて対象を燃やしてしまう...木造家屋が多い日本の特性を利用し、効果的にダメージを与える...大量破壊兵器の代表格といえば核爆弾ですが、人間というのは殺戮を許された時、どこまでも残酷で恐ろしい存在になるもんだなと考えさせられます...。


『本』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 8月12日(土)のつぶやき | トップ | 8月13日(日)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。