土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

漫画に走るっ;

2008-09-30 23:55:36 | 歌日記

畦に沿ふ花花花よ曼珠沙華(週刊「日本の歳時記」23 表紙) 

「読書の秋」と手に取るマンガ本 



一句目は二週前に買って来た本。(その日)表紙を見て。
今日も買って来ました、25号。私の様に日の浅い人間には必需品?ですね;

なのに;二句目。
コンビニに寄ったらば…「!!」

「お兄さん!」「お兄さん、いつの間に?;」(今日、発売日みたいだ;)
佐藤正さんの「燃える!お兄さん」がっ!コンビニ専売雑誌になってた。

懐かしーーっ!可愛いーーっ!(火堂君も好きです。目が好き・笑)
持っているのに(漫画文庫;)思わず手に取って買ってしまったあるよ;

今後、四巻(五巻?)隔週で出るみたいだ。おまけに後の三巻は新作!?
「ウキキッ!」(猿?;)


あーもうっ、読まなくちゃいけない(?)本が沢山あるのに;
読みかけ;の本も沢山あるのに。

嬉しい悲鳴?です。
「ウキキッ!」



九月二十七日(土)

2008-09-29 22:39:36 | 歌日記

間違えて降りるホームに秋の風 

見渡せば生垣ばかり秋潜む 

夜の駅ホームに遠く人居ればスピーカーから郭公の声 


見つめれば吾(あ)と彼(か)の二人 竹の春 



(「竹の春」秋の季語。竹の新葉の茂る九月の頃)

久しぶりに遠出?をしたれば、電車を乗り違えて;(おまけに快速;)
見知らぬ駅。
引き返すにも電車待ちに20分程も;(30分だったか;)
ま、帰り道で急ぐ用事も有る訳で無し…

人気の無い駅のホームに郭公と小鳥のさえずり。
電車の窓から眺める夜の景。

久しぶりに満たされた…

良き日でした。



No.34「パズル」

2008-09-28 00:11:20 | 詩歌(創作)

今見てる 日 は反転の 日 だけれど 

日 は裏返しても逆さにしても 日 なんだね 

今見てる2 は反転すると 5 になるよ 

重ねると ほら 日 になるよ 

日 はおひさまの 日 なんだね 

おひさまは ◯ 

◯ は ◯ 

どこから見ても ◯ は ◯ 

どこから見てもまんまだね 

どこから見てもそのままさ 



2008.9.27(9.26 初稿) ?



ライナーノーツ?

2008-09-27 14:28:52 | 日記

昨日書いた詩、
デジタル?の形で表現したい数字が中に有るのだけれど、

というか、そのフォントじゃないと意味?を成さない?;みたいな。
それでないと、ちょっと間抜けな感じになってしまうのですが…

変えられるのか、調べても解らなかったので「仕方無い;」そのままUPします。

なので、中に出てくる数字は皆さんの頭の中で;デジタル形に変換して下さい。
すみません;宜しくお願いします。m(_ _)m

今、外です。帰ったらUPします。


P.S. ゆっくりしてたら(風呂;)次の日になってしまった;ゴメン?;

追伸の追伸。↑ 確信犯です;


夕暮方

2008-09-26 23:23:41 | 歌日記

上り坂鈴虫の音の鳴り響く 

秋の燈に夕げの匂ひ訳もなく 



「訳もなく…」の後は、個々人で。

お茶の水の裏手(水道橋寄り)の坂は勾配がきつくて、上りともなると中々骨が折れる。
でも好きだから、大変だと解っていても裏から通ったり。

夏の蝉から秋の虫の声に。あれば、心無しか足も軽く…


錦華小から公園、明大裏の坂。
アテネフランセ。文化学院。男坂・女坂。とちの木(マロニエ)通り。
この辺り一帯が、病的?;に好きです。
どことなくカルチェ・ラタンを思わせる風景が。
日本的な格子から洩れる燈も好きですが。
二句目はそっち。


原風景を愛おしむ秋。なんですね;



昨日は君に似た後ろ姿と、何回か見た「自転車の似た君」も見ました。
ドッペルゲンガーでは有りません。別人なんだけど似てるんだな、この「君」は。(笑)

いや、
何の脈絡も有りませんが。^^;