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なんとひでひときょうじゅ

2007年04月20日 22時00分55秒 | いろいろ

現在、工学部ロボティクス学科所属の南戸秀仁教授

2007年4月19日(木曜日)付の北國新聞朝刊16面、「学術の森」という特集欄に、大学時代とてもお世話になった先生の記事が載っていた。
久々に学生時代のことをいろいろと思い出した。

現在は工学部ロボティクス学科所属の南戸秀仁教授。
仲間内ではナンチャンと呼んでいた。
大学4年生の1年(当時は工学部物質応用工学科)+大学院修士時代(材料設計工学専攻)の2年の計3年面倒を見てもらった。
勉強、研究についてもそうだが、それ以外のほうが印象深かった。
先生のゴルフ好きにつけこんで、先生を含めた研究室のメンバー全員で、研究をサボってゴルフの打ちっぱなしに行ったり、手取フィッシュランドでパットゴルフをしたり。
お正月には先生の家に招かれたこともあった。
個人的にも、いろいろやらかしたこともあり・・・頭があがりません

ただ、この先生は『O型人間』の代表選手だ。
おいらのO型としての人間形成にも大いに影響を受けた。
やることが何でもおおざっぱで大胆。なんとかなるやろー主義全開だ
研究費も要領よくけっこう集めてくる。びっくりするくらいに。
だから年度末には、お金を使い切るためにパソコンやらレーザープリンターやらいろいろ買ったなあ。

口癖が、まじめな顔で
「けしからんやつやわい(笑)」
「目噛んで死ね(笑)」
「豆腐の角に頭ぶつけて死ね(笑)」
冗談好きだ。

また、おいらの親父ギャグ好きもこの時からだ
いろいろ聞かされたなあ。
とりあえず、つっこんだり笑ってあげたりしてたなあ。

とにかく面白くてユーモアのある先生だ。



もちろん本業の研究でもいろいろと業績を残されている。
研究テーマはいろいろとあるわけだが、今回の記事にも載っているにおいセンサや味覚センサの研究・開発がメインかな。
(おいらもにおいセンサや味覚センサの研究・開発をやっていました)

■研究成果
http://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/ams/seika_kansei.htm
平成13年度分(修士1年)や平成14年度分(修士2年)にはおいらの名前もある。
おいらも一応、やるときにはやっていました


先生と一緒に写っている青い物体は、『番竜』と呼ばれる家庭用ユーティリティロボットだ。
北九州市にあるテムザックという会社より販売やレンタルなどもされており、ロボットに搭載されているにおいセンサの開発について共同研究している。
(ちなみに1台200万円で販売されてま~す)
現在でも続いているようです。


偶然というか、来週の土曜日・日曜日に同窓会が開催される。
今年還暦を迎えられるということで、4つ上のまったく知らない先輩たちと合同で山中温泉『花つばき』で還暦祝い
先生に会うのは、去年10月の工大祭以来だ。
とても楽しみだ。
あと1週間、待ち遠しい。
コメント
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