るるの徒然

気持ちの赴くままに、つらつらと。

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じゅうねんおはぎ

2016-09-24 | 趣味
お彼岸に毎回恒例のおはぎを作りました。

はじめは東北の定番3種類(あずき、ごま、きなこ)だったのが、日記にして以来色々な味があるのをコメントで教えてもらったりして、次はあれを作ってみよう、これも試してみようとやっているうちにどんどん種類が増え、今回は8種類。




あずき、きなこ、白ごま、黒ごま、青海苔、ずんだ、さつまいも、、、

そして今回新しく増えたのが、じゅうねんのおはぎ。
私が色々な種類のおはぎを作っているのを見て、知人が「福島ではこんなのもあるよ~」と教えてくれたのです。

じゅうねんはえごまとも言います。エゴマ油が近年健康に良いとTVで評判になったのでえごまという名前は知っている方も多いかもしれませんね。
福島ではじゅうねんと呼ぶことが多いです。ゴマと似たような大きさの丸い粒ですが香りはゴマほど強くありません。
このあたりではゴマと同様に砂糖や醤油を加えて和え物に使ったり、じゅうねん味噌(田楽味噌にじゅうねんを加えたような甘辛味の味噌)にして田楽や焼きおにぎりに使ったりします。
地域の特産品ということで、小学校の授業の一環としてじゅうねん栽培をやっているところもあるほど。


エゴマ(ジュウネン)のおはぎ レシピ
http://cookpad.com/recipe/323381

じゅうねんぼたもち (奥会津地方・昭和村)


伝統料理レシピ じゅうねんおはぎ 作り方 (いわき地方)
http://www.i-iwaki.jp/images/archive/food/recipe/dento/dento_recipe-033.pdf#search='%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%8E+%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AD%E3%82%93'

じゅうねんのおはぎは、福島県の中でも会津、いわき、白河などの地域で食べられているよう。



炒ったじゅうねんを丁寧に擂鉢ですりつぶし、そこにお砂糖、ひとつまみの塩で味を調えるのはゴマのおはぎと作り方が似ています。
私が教えてもらったのは、塩の代わりにお醤油を少し加えたものをおはぎにまぶすやり方。時間が経つと少しじゅうねんがとろりとしてきます。
おはぎはもちろん、お団子やお餅でも美味しいと思います。

じゅうねんの実はこの地域で頻繁に食べられているだけあって、産直ではよく見かける一品。
実が容易に手に入るうちはこのご当地の味を作り続けようと思います。



~関連日記~

おはぎの地方性

5色のぼた餅と春の訪れ



☆おまけ話☆

種類を多く作るたび、出来上がりの数も増えていってます・・・




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祝・卒業

2016-09-19 | 趣味
フィギュアスケートの佐々木彰生さんが引退してから2年とちょっと。
引退のニュースは当時私もブログで取り上げました(⇒こちら


フィギュアスケート佐々木彰生選手ラストダンス(2014年6月)


現役時代は忍者やミッキーなど、個性的な音楽と衣装と踊りで見る者を楽しませてくれました(詳しくは過去日記で)。
大きな国際大会で活躍することは少なかったですが、彼のファンはとても多かった。
国際的な知名度はなくても今の日本国内のフィギュアスケート人気を考えると、プロとしてもやっていけるのではないかと思うほどでした。


そんな佐々木さんは選手を引退後、在学中だった明治大学を一旦休学しバイクの販売会社へ就職。
本人曰く「ブラックすぎる企業」で好きだったスケートをする余裕もなく働いてお金を貯めて、25歳になった今年の4月に大学へ復学したのでした。
自分で学費を払い、足りなかった単位を取り、本日無事に卒業を迎えたそうです。


スポーツをやる人が選手生活に専念していると大学も4年では必要単位が取れなくてもう1~2年多く通うということは時折聞く話ではありますが、そのぶんを自力で学費を捻出し卒業するというのは凄い。
本当に卒業おめでとうございます。


最近では少しづつスケート関連の仕事もしている佐々木彰生さん、子供たちのスケート講師をしたり、先日は彼の選手時代の代表作である「忍者」を久々にファンの前で滑ったのだとか。
スケーターとしてもしくは指導者として、どんな形であれ、今後再びスケート界で活躍してくれることを願っています。


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四回転ループ成功なるか

2016-09-18 | 趣味
ニュースで取り上げられていた羽生結弦選手の四回転ループを跳ぶ映像(動画の1:40と3:00のところ)にはびっくりしました。

羽生結弦 2016-17 新プログラム発表 (Yuzuru Hanyu announced his new programs)



四回転ループというのは、公式試合でまだ誰も成功したことのないジャンプです。
練習で跳んでいる・着氷したという話は過去にも何度か聞いたことがありますけど、実際の試合で使えるほど美しくて精度の高いジャンプを跳べる選手というのはこれまでいませんでした。

動画の羽生選手の四回転ループは着氷も美しく、特に1:40のほうのジャンプは、試合なら満点がつくかもしれないとさえ思いました。
今シーズン中に羽生選手が4回転ループに試合で世界で初めて成功させ、歴史に名を刻む可能性はとても高いと思います。


昨季は世界最高得点を叩き出した羽生選手ですが、フィギュアの点数はルールが変われば点数の出方も変わるので最高得点というのは普遍的価値があるものではないと私は思います。

それに対して「世界で初めて○○ジャンプを試合で成功させた人」というのは、後世まで名前が残ります。
6種類あるジャンプのうち、アクセルやサルコウは、初めて跳んだ人の名前が付けられたジャンプなんですよ。

伊藤みどりさんは女子でトリプルアクセルを試合で初めて成功させた人として今も世界で通用しますし、
安藤美姫さんも女子選手世界初の4回転ジャンプ(四回転サルコウ)を成功させた人として名を刻んでいます。
また、昨シーズンの終わりにチャレンジカップという試合で宇野昌磨選手が四回転フリップを着氷し、世界初成功と認定されました。
ここに羽生選手の名前も加わるであろうことを期待して、今シーズンは注目したいと思います。


ちなみにトリプルアクセルの女王・浅田真央選手は初めてジャンプを成功させたのとはちょっと違うけど、トリプルアクセルに関する偉業はいくつもあります。

・国際大会でのトリプルアクセル成功最年少(14歳)・最年長(25歳)記録
・女子5人目となる国際大会でのトリプルアクセル成功 (2004-05ジュニアグランプリファイナル)
・女子ジュニア初となる国際大会でのトリプルアクセル成功 (2004-05 ジュニアグランプリファイナル)
・女子初となる世界ジュニア選手権でのトリプルアクセル成功
・女子初となる1大会で3度のトリプルアクセル成功 (2010 オリンピック)
・女子初となる冬季オリンピックショートプログラムでのトリプルアクセル成功
・女子初となる同じプログラムで2回トリプルアクセル成功 (2008–09 グランプリファイナル)



日本選手、凄いですよね。

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青天が続かない。

2016-07-24 | 趣味
土用期間に入り、いよいよ梅の土用干し計画を!…と先週から思っているのですが。
梅雨明けした西日本では青天が続いていると聞きますけれど、こちら東北では一向に晴れの日が続く気配がないのです。
7月も末のこの時期、例年なら週間天気予報を見ながら干せる見通しくらいは立つはずなのですけどねぇ(*´Д`)=3
今後の予報を見ても今月中は不安定な天気が続くそうなのです。
一日くらいは晴れても次の日には曇りや雨の予報マークばかり。
3~4日晴れの日が続かないと十分に干すことができないので困ります。

塩漬けをしてからおよそひと月、今まではのんびりと過ごしていたというのにここにきて天気が思うようにならずイライラ。
天気に文句を言っても仕方ない、自然が相手なのだから気長に、とわかりきっているのに感情が抑えられないのだからまだまだ自分は未熟者。


わかっていてもイライラしてしまうのは、勿論理由があるんです。
一年で一番暑くて日差しの強い、夏の土用。
この日差しの強さが着物の虫干しに良いとされていますが、梅干しにもこの日差しの強さがとても大切で、立秋を迎えた後では日差しの強さや風の強さが微妙に変わってしまうのです。
梅干しを何度も作ってきて、そんな中で時折干せない年もあったりして分かったことは、やはり土用に干したものは仕上がりが良いということ。
「天気が悪くて土用干しが出来ないときは立秋過ぎてからでもいいし、秋分の日前後の秋晴れに干してもいいんだよ」と以前母から言われて
やってみたけれど、からりと干し上がらないのです。


1日目、2日目、と干して、塩漬け梅が徐々に梅干しになっていくとき、皮が日毎に薄くなっていきます。
干すことでそれまで一体だった皮と果肉が分離というか、別々のものになって行く感じがあるんですね。
ところがからりと干すことができないと、皮がなんとなく厚ぼったい梅干しになってしまうんです。(2013年の土用干し日記でそのことについて書いてます)
干す途中に裏表を返す時の手触りで「あ、違う」と思う。
食べるときはむしろ「まあこんなものだろう」って感じなんですが(笑)
私の場合は舌より手のほうが敏感だということなのでしょうかね^^;


夏の短い東北故にこういうことが起きるのか、全国的にそうなのかはちょっとわかりませんけれど、
梅干しを土用に干すのは先人の知恵の結晶であり、理に適っていることだと思うのであります。
梅は塩漬けになっていれば腐ることはないし、また、干さなくても食べられます。
でも、せっかく作るなら干すところまできっちりやると違いが出ますよ。

長い時間をかけて作られてきた工程には明確な意味があることを梅干しから教えてもらっています。
毎年作るたびに積み重ねと発見がある、地味で静かな愉しみ作業。


だからホントもう、土用のうちに早く晴れてください!!(-人-)
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真っ赤。

2016-07-14 | 趣味
この前の日曜に、赤紫蘇を入手し塩漬けした梅に加えました。

数日が経過し今はこのように真っ赤っか。
しっかり染まっています。




真っ赤な梅干しって見ているだけで酸っぱそう~しょっぱそうって想像して口の中の味が変化しちゃいます。
見るだけでそうした変化が起こってしまうのは不思議だなと思います。
匂いはさほど強くないですから五感をフルに刺激されるわけじゃないのに、こうしたことが起こるのが面白い。

赤紫蘇の詳しい工程は過去の日記で語っておりますのでそちらをどうぞ。


~関連日記~

私の梅仕事まとめ
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