久々の『にんげん観察』カテゴリ
女性の方は実感あると思いますが・・・夜道の一人歩きって怖いですよね~。
最近はとても物騒ですから、男の人だって、いつ何が起こるかわかりません。
ボクサーだって、後ろから金属バットで殴られれば太刀打ちできませんしね。
「夜は顔がわかんね~から気をつけろ~」by my father
余計なお世話じゃイ!!
今日は、私がむかぁし会った、ちょっと怪しい人(?)たちのお話です。
*** 初めてのナンパ? ***
高校生の私たちに、車の中から声をかけてきたのは
タコ(:。)彡みたいなブ男と
どっからどう見ても怪しいヒゲづらのオヤジだった。
はい、シカト
*** 家の前にて ***
我が家の前の道は車一台通るのがやっとなほど細い。
そして街頭もなく夜は真っ暗である。
もうすぐ家に着く、そんなところで後ろから来た車が隣で止まり静かに窓が開いた。
中にいるのは太ったのび太君。
道を聞かれることが人一倍多い私は、何の警戒心もなく、のび太の言葉に耳を傾けた。
「・・・ボソボソ・・・」
おどおどしながら、何かをいっている彼。
「はい?」
「・・・あの・・・ゲーセン一緒にいってもらえません?」
「はぁっ?!」
ナンパかよ!
「行きません!!」
「・・・はぅ」
そそくさ家に帰ろうとする私。
そんな私に
「どぉしてもダメですかぁ~」
と、声を振り絞るのび太!
ドラえもんと行けっ!!!
へ(εoεへ))))ドラえもーん
*** 火葬場跡地 ***
うちの敷地の隣には以前火葬場がありました。
えぇ、人の死体焼くところです。
そこが小学生の頃、公園になりました。
なんか、不気味です。
お払いをしてお地蔵さんみたいなのが立てられましたが、それがさらに不気味さを際立たせています。
モスのバイト先から帰るのに、どうしてもそこの前を通らなければならない私。
先述しましたが、細く暗い道でして、公園のか細いライトがうっすら光るのみです。
ある日、0時の営業時間まで働き片づけをしてからの帰り道。
時刻は深夜一時をまわっています。
家までの道のりを足早に進んでいると、後ろからついてくる、怪しい足音。
ちらっと振り返ると、そこには中年の男性が。
こ・・・こわい。
さらに早足になる私。
それに合わせて、男性のペースも早くなる。
どきどきドキドキどきどきドキドキ
高鳴る心臓。
家までもうちょっとだ!
この公園を過ぎれば!!
と思ったとき、すぐ後ろに感じる男の気配!!!
きゃぁ~~~っ
ん???
私の脇を通り抜けて、公園に駆け出す男。
へ???
・・・
彼は大急ぎでトイレに駆け込んでいきました
あ~~~!!!
なるほど、もれちゃうところだったのね・・・。
それにしたって、何でそんな時間に・・・
勘弁してくださいよ。。。
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まぁ、これらはシャレになるお話ですが・・・
シャレにならない怖い体験も実はございます。
気が向いたら、そのうち書こうと思います。
「泥棒~返してよ~」
下のほうから聞こえてきました。「これマジだっ!!」って思って回りをキョロキョロ。耳を澄ますとバイクのエンジン音が近づいてくる。道で待ち構える3人
でも、来たのは自転車を引いて坂を上がってくる被害者らしき女の子。バイクはどこか細い道を曲がってしまったのでしょう。俺らに会ったとたんしゃがみこんでしまいました。
で、事情やらなんやらを聞いて、家が近くということなので送っていきました。
そしたら、お父さんが家から出てきて、俺らをチラリ。お母さんは玄関で、「あれだけ気をつけなさいって言ったでしょ」「とりあえず警察に連絡して」
ドアが閉まった。
え~~~~~~~~~~~~
お礼のひとつも言わないの!?俺らは何なの?しかも、あの時の親父の目は明らかに俺らを怪しいやつらと思ってる感じだった。
ちょっと話がまとまってないけど、何か納得いかん
家の近くとかで、自転車の速度を落とした時にやられたらしい。家に入るまではピリピリしておきましょう
って・・・ウソウソ、冗談です。
世の中非常識な人がたくさんいますからね。
でも、泥棒との遭遇なんて(会ってはいないのか?)珍しい体験しましたね!
私は会ったことない。会いたくもないけど・・・。
実際に引ったくりにでも遭ったときに、大きな声で助けを求められるか心配です。
・・・。
え?
お前なら心配ないって?
結構シャイなのよ?(笑)
私は、高校時代、痴漢でした。
その頃、私は葛飾区に住んでいました。
クラブ活動を終え、最寄りの駅に着きました。
駅からは、バスです。
きれいな女性が私のすぐ前に座っていました。
同じバス停で降りました。
家も同じ方角のようです。
女性が何回も私の方を振り向きます。
きれいな方でした。
女性が逃げるように走り始めました。
私は、その女性を全速力で追いかけ、追い抜きました。
そして女性の前に立ちふさがりました。
私は、ハアハアと息を荒げて、「すみません。私は痴漢じゃありません。
家は○○2丁目なんです!」と叫びました。
その女性は、「びっくりしましたよ」と怒っていました。
ちょっと心外でしたが、また、「すいません。」と謝りました。
女性の後ろ姿を見て、うっとりしていた思春期の私が悪かったのです。何もしていないのに猛烈な罪悪感に陥りました。
この話、内緒にしてください。(誰にだ?)
びっくりしましたよ~
でも、追いかけられてきて「痴漢じゃありません!」は、さぞかしビックリしたでしょうね。
その後、女性は冷静になり、申し訳ない気持ちになったのではないでしょうか?
男性も、心外ですよね、、、痴漢に間違われるのは。
高校生ゆえ(?)よほど嫌だったんでしょうね
え?今でも、追いかけて、疑いを解くって???(笑)
あなた痴漢?みたいな態度は失礼だと分かってはいるんですけどね~・・・
怖いものは怖いのです~
一度、実際に家までつけられたことがあり(カミングアウト!?)
それ以来は、どうもトラウマになってます。
つけてきたのは確か高校生だったな~・・・え?もしかして!?
俺はトゥー・シャイシャイ・ボーイだけどね!
おぬし、まだまだじゃな!本当の私を知らんのじゃ( ̄ー ̄)
で、え?誰が、シャイボーイですって!?
酔った勢いで、見ず知らずのネェちゃんに告白してしまう人のこと、
シャイボートは言いません・・・