わかったこと。
・各牛ごとのセシウム量は発表しない。
・1キロあたり50ベクレル以下だと、「全戸検査済み農家通知書」を発行され、2頭目以降を県外と畜場に出荷できる。
・放射性セシウムが1キログラム当たり200ベクレル以下ならば「検査結果通知書」を発行し、市場に流通させる。
・200ベクレル以上の肉は精密検査を行い、500ベクレル以下ならば流通させ、500ベクレル以上は廃棄処分する。
・検査は解体した枝肉から首周辺の約1・5キロを採取し、個体識別番号を張って管理。
家畜保健衛生所に運び込み、脂肪分などを取り除いた赤身のみを使って簡易検査。
基準値大幅下回る 県産牛53頭県外出荷可能に 全頭検査
(8月31日 朝刊)
県産牛の出荷制限の一部解除を受け、放射性物質の全頭検査を開始した県農政部は30日、県内農家の肉牛53頭について、いずれも放射性セシウムが国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回った、と発表した。
県は国の方針に基づき、個体ごとのセシウム値は公表していない。同部によると、いずれも2頭目以降を県外と畜場に出荷できる「全戸検査済み農家通知書」の発行対象となる、1キロ当たり50ベクレル以下だったという。
今回検査した肉牛の生産農家には、全頭検査の対象となる汚染稲わら給餌の疑いのある43戸は含まれない。
検査を受けた肉牛のうち48頭分は同日、東京都中央卸売市場食肉市場に搬入され、31日にも競りにかけられる。
肉牛は県内10市3町から県畜産公社(宇都宮市)に35頭、両毛食肉センター(足利市)に7頭、那須地区食肉センター(那須塩原市)に11頭が搬入され、29日にと畜された。同日、県央、県南2カ所の家畜保健衛生所で簡易検査を行った。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110830/599704
県産肉牛、市場流通再開へ 全頭検査スタート
(8月30日 朝刊)
県産牛の出荷制限の一部解除を受け、県の品質管理計画による全頭検査が29日、始まった。
県内農家から出荷された肉牛53頭が県内3カ所のと畜場で解体され、県央、県南2カ所の家畜保健衛生所で簡易検査された。
県は30日に結果を公表する。
安全性が確認された枝肉は31日、都内などで競りに掛けられる予定。
肉牛は県内全域から県畜産公社(宇都宮)に35頭、両毛食肉センター(足利)に7頭、那須地区食肉センター(大田原)に11頭が搬入された。
職員が解体した枝肉から首周辺の約1・5キロを採取し、個体識別番号を張って管理。
家畜保健衛生所に運び込み、脂肪分などを取り除いた赤身のみを使って簡易検査した。
放射性セシウムが1キログラム当たり200ベクレル以下ならば「検査結果通知書」を発行し、市場に流通させる。
200ベクレル以上の肉は精密検査を行い、500ベクレル以下ならば流通させ、500ベクレル以上は廃棄処分する。
安全性が確認された枝肉は31日にも、東京食肉市場などで競りに掛けられる見通し。
県畜産公社の山口幸志社長は「とりあえず出荷が再開されてよかった」と、胸をなで下ろしていた。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110829/598855
個人的には、セシウム量がわからないと買えないなぁ…
・各牛ごとのセシウム量は発表しない。
・1キロあたり50ベクレル以下だと、「全戸検査済み農家通知書」を発行され、2頭目以降を県外と畜場に出荷できる。
・放射性セシウムが1キログラム当たり200ベクレル以下ならば「検査結果通知書」を発行し、市場に流通させる。
・200ベクレル以上の肉は精密検査を行い、500ベクレル以下ならば流通させ、500ベクレル以上は廃棄処分する。
・検査は解体した枝肉から首周辺の約1・5キロを採取し、個体識別番号を張って管理。
家畜保健衛生所に運び込み、脂肪分などを取り除いた赤身のみを使って簡易検査。
基準値大幅下回る 県産牛53頭県外出荷可能に 全頭検査
(8月31日 朝刊)
県産牛の出荷制限の一部解除を受け、放射性物質の全頭検査を開始した県農政部は30日、県内農家の肉牛53頭について、いずれも放射性セシウムが国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に下回った、と発表した。
県は国の方針に基づき、個体ごとのセシウム値は公表していない。同部によると、いずれも2頭目以降を県外と畜場に出荷できる「全戸検査済み農家通知書」の発行対象となる、1キロ当たり50ベクレル以下だったという。
今回検査した肉牛の生産農家には、全頭検査の対象となる汚染稲わら給餌の疑いのある43戸は含まれない。
検査を受けた肉牛のうち48頭分は同日、東京都中央卸売市場食肉市場に搬入され、31日にも競りにかけられる。
肉牛は県内10市3町から県畜産公社(宇都宮市)に35頭、両毛食肉センター(足利市)に7頭、那須地区食肉センター(那須塩原市)に11頭が搬入され、29日にと畜された。同日、県央、県南2カ所の家畜保健衛生所で簡易検査を行った。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110830/599704
県産肉牛、市場流通再開へ 全頭検査スタート
(8月30日 朝刊)
県産牛の出荷制限の一部解除を受け、県の品質管理計画による全頭検査が29日、始まった。
県内農家から出荷された肉牛53頭が県内3カ所のと畜場で解体され、県央、県南2カ所の家畜保健衛生所で簡易検査された。
県は30日に結果を公表する。
安全性が確認された枝肉は31日、都内などで競りに掛けられる予定。
肉牛は県内全域から県畜産公社(宇都宮)に35頭、両毛食肉センター(足利)に7頭、那須地区食肉センター(大田原)に11頭が搬入された。
職員が解体した枝肉から首周辺の約1・5キロを採取し、個体識別番号を張って管理。
家畜保健衛生所に運び込み、脂肪分などを取り除いた赤身のみを使って簡易検査した。
放射性セシウムが1キログラム当たり200ベクレル以下ならば「検査結果通知書」を発行し、市場に流通させる。
200ベクレル以上の肉は精密検査を行い、500ベクレル以下ならば流通させ、500ベクレル以上は廃棄処分する。
安全性が確認された枝肉は31日にも、東京食肉市場などで競りに掛けられる見通し。
県畜産公社の山口幸志社長は「とりあえず出荷が再開されてよかった」と、胸をなで下ろしていた。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110829/598855
個人的には、セシウム量がわからないと買えないなぁ…