あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

俳句とトトちゃん

2015-04-18 23:32:20 | 日記
昨日は月1回の俳句講座。

投句の日が近くなってくると、眠っている俳句用の脳を呼び起こさねばと桜の下を歩いたり公園を歩いたりと作句に忙しい。
俳句の先生をしている人にこの現状を言えば、1週間まえを締切だと思って作りそれからはじっくりと推敲をしなきゃ、とご教示戴いた。
「なるほど」と思ったが、それが出来れば松尾芭蕉もビックリの俳人になっているかも?と思う。
しかし、この性格からしてとても無理だと悟る。
かくして、いつものように時間ギリギリに教室に到着して、出来立てホヤホヤの俳句を提出。
まぁ、入選に選んで貰った句があったから良いかと一人納得する。

今月の俳句講座は終わったから、しばらく俳句用の脳はお休み。
来月また再開するとしよう!と開放感でいっぱい (^^)/

話変わって…
今日、夕飯を食べていてテレビを見たりしてトトの事を忘れていた。
フト気が付いたら、トトちゃんの姿が見えない。
それまでいたずらをしたりして、一人遊びをしていたので安心していたのに…。

主人の「トトがいない」の一言で、すぐさま食事は中断。
二人で家中を探すことに。裏口のドアは閉まっているから家の中にいるに違いない。
「トトちゃん」と呼びながらトイレをあけてみたり、机の下を覗いたり、風呂場を見たり。
入るはずのないソファの下を見たりで、二人してトト探しに必死。
もう一度「トト!」と呼べばどこかで「ワン」と鳴き声がー。
どこかと襖をバタバタと開けてみれば、奥座敷から出てきた。
主人の後をついて奥座敷へ行ったらしい。トトが後をついて来ていると気が付かないまま襖を閉めてしまい、トトちゃんは閉めこまれた事を幸いに仏壇の数珠で遊んでいたのだ。

無事、発見したことに胸をなでおろしたが、改めてトトの存在の大きさに気づいた。
まだ2か月前に来たばかりなのに、もうなくてはならない家族なのだ。
この小さなトトに振り回されながら、しかし居なくてはならないものとしてこれからの人生を共に歩んで行くのだとつくづく思ったのでありました。

やっぱり、トトちゃん命 なのであります。









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