勝つには勝ったが、なにかスッキリしないドラゴンズ

地方球場の平塚球場での試合。
会社から帰りの車の中でラジオのアナウンサーが言っていた。
中日のクリーンアップ、中村紀、ウッズ、和田ベンちゃんは地方球場で
滅法強いらしい。特にここ平塚球場は両翼９１メートルと狭い。
昔のナゴヤ球場と一緒だ。　
今のドラゴンズ、ナゴヤ球場時代に戻った感がある。
守備は悪いし、足の速い選手でかき回すというより、一発攻勢で勝つ。

器（ナゴヤドーム）と内容(選手）のミスマッチがおこっているのでは。
外野手も１２球団一の守備、そして強肩を誇っていた２年前。
あの時はセカンドからワンヒットでなかなか敵チームはホームに帰れなかった。
今は走り放題にされている。

今日の先発は中田。結果的にはなんとか勝ち投手。
７回の裏、中田が打席に立ち当然続く８回の表も中田が投げると思っていたら
なんとピッチャー交代。　なにか中田にあったの？　怪我でもしちゃったの？
でなければ、この采配はちょっと理解に苦しむ。
中田の後、高橋、浅尾、平井、小林と繫いで苦しみながらも逃げ切れた。
浅尾はたった２球で交代。　危険球退場。
どうも落ち着かない内容のゲームだ。

今日のスタメンを見た時、またまた新鮮味に欠ける打線。
２番はなんと井上。　岩崎だけは使っていたけど、これも来週には荒木に
変わるだろうなぁ。
野手に関しては今年の戦いで明らかに、選手層の薄さを露呈した。
阪神では代打にしても次から次へと繰り出してきた。
一方の我がドラゴンズ。立浪か井上でほぼ打ち止め状態。

もっと若手を使って経験を積ませて欲しい。　
来年も今年みたいな野球の繰り返しかと、想像できてしまうよ～～～（涙）
北京オリンピック期間はもっと若手を使うと期待をしていたのだが、
期待はずれで終わりそう。

まぁ～そういう私もドラゴンズの試合と、北京オリンピックの星野ジャパンの
二股をかけて、集中力のないファンだったけど、今日は(苦笑）
それでも、きょうの試合中のウッズの守備には、私はキレまくっていましたよ～
もうこんな”ザル内野手”を根気強く使う野球は勘弁して～～～～と。


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