何か意味のある試合だったか？ 疑問！

ドラゴンズと横浜戦、先発は川井と横浜が”番長”三浦。
先発の顔ぶれでいけば、結果は見えてそうな試合だったが。
と言う私は用事があって、試合はほとんど聴くことも出来なかって
真夜中にネットで確認。

やっぱり、ドラゴンズが負けたか～～～～～。

まぁ勝敗より、内容と試合後の落合監督のコメントに私はちょっと納得できない
事を感じた。
好投していたドララゴンズ先発川井。
突如５回に乱れて失点。疑問はここから。
継投した金剛を、よくもまぁ～７点取られるまでというか、５回終わるまで
そのまま何故投げさせたの？
こういう問題放置型継投は、落合ドラゴンズでは今までもよく見受けられた。
投手コーチを含め落合監督のこういう采配は、チームの選手の戦うモチベーション
を相当低くしていると思うのだが。

それともうひとつ。　試合後の落合監督のコメント。
ホームランを打った西川に対しての、　（内容は趣意）
”西川は２軍に落とす前に、余分に１打席西川にあげた。
前の三振の打席を見れば、２軍に落とすしかない。
最後にホームランを打ち、首の皮が繋がった。
案外、こういう選手が生き残って戦力に残っていくのかもしれない。”

なんともまぁ～、他人事みたいな眼差しで、若手を見ているのだなぁと。
少なくとも、若手を一生懸命に育成していこうとの熱き指揮官の想いは
私にはこれらのコメントからは感じられない。

このような指揮官の若手へのスタンスで、若手がドンドン台頭してきていれば
私も文句もなく認めるのだが、今のドラゴンズは誰が見ても若手が育っていない。
私が思うに、落合監督はじめ首脳陣の、このようなスタンス・姿勢が
若手の成長を阻んでいるのではと思えてもしまう。

今日の試合だけでなく、この８月に来季に向けてのチームとしての取り組みが
感じられないのが寂しい。


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