千の言霊

一生ぬぐえない想いからたくさんの本をよみました 
そして いろんな言葉たちに出会いました 

クリスマス イブ

2005-12-25 00:57:33 | Weblog
サンタクロースのお話
「むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいました。ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。

このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。」その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになったんだ。

このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたんだって

という話だそうですが
ここで一つ疑問 何故 ニコラスさんだということがわかったんでしょうか
ニコラスさんがお金を投げいれたことをわかるように
証拠をのこしていったのでしょうか 
なにも窓から投げ入れなくてもちゃんと手渡してあげたらよかったのに・・・
と 美談にチャチャをいれてしまってごめんなさい

今年は悲惨な子供の事件が多かった
いまだに解決されていない事件もあるし 行方不明の子供もいる
とてもクリスマスを思うどころじゃない
世の中には
恵まれない子 不幸な子はたくさんいるよね
望んでないのに病気に苦しんでる子だっている
金銭的ではなく心が満たされない子もそうだ
クリスマスを楽しめることが当たり前ではないことに気がついてほしい
 
サンタクロースはできたらそういう子供たちにこそ
心のあたたまるようなプレゼントを配ってほしいと思う